見出し画像

奥尻タッチ(JAL)20240410

初めて奥尻島を訪れました。以下が本日の4フライトです。
羽田0730~0850函館
函館1145~1215奥尻
奥尻1245~1315函館
函館1500~1630羽田
奥尻島(北海道奥尻郡奥尻町)は、北海道南西部にある面積約143km2、周囲68㎞の離島です。北海道へのアクセスはフェリーと飛行機があります。飛行機は日本航空の子会社である北海道エアシステム(略称HAC)が担っております。一日一便で、函館行き[主に平日]もしくは札幌(丘珠)行きが[函館便運休日に運行]あります。
奥尻タッチを選んだ理由は、年初から2か月間は与那国タッチ(沖縄県与那国島)の連続で、ある程度回数を重ね実績を積みました。そろそろ未踏の地を訪れたくなり、2月初旬にJALの日本中の運賃等調べてみると、「羽田~函館~奥尻」の料金が比較的安かった(2万円以下)ので、この地を選びました。今回は滞在時間がごく短い予定ですが、次に訪れるときは、宿に泊まって海産物を堪能したいと考えています。

朝の羽田空港第一ターミナル 右端に富士山が見える

YCAT(横浜シティ・エア・ターミナル)5時ちょうどの始発バスに乗り、羽田空港へ向かいます。時期は4月中旬で朝が徐々に早くなってゆき、外は明るくなっていました。30分程度で第一ターミナルへ。
カウンターで本日の4フライトの発券を行い、航空ラウンジに寄り、軽く飲食を行った後で出発ロビーへ。今回の搭乗は空港内のバスの移動でした。

バスで移動しタラップを上がって機内へ

最初の飛行機は、ボーイング737-800型。
搭乗し暫く東京上空を飛んだ後、本州上空をひたすら北上です。

スカイツリー上空
遠くに富士山が見えます
鳥海山(秋田県) 雲で隠れています
岩木山(青森県) 

無事、函館空港に到着しました。次のフライトまで3時間近くあるので、路線バスを使って時間を有効に使いました。ただ、函館駅まで行くと空港へ戻るのが厳しそうなので、途中の湯の川温泉(函館市)まで行き、周囲をぶらぶらしてみました。空港ターミナルを出てすぐの場所にバス停があり、ちょうど函館駅へ向かうバスがあったので乗車しました。
函館駅行きの湯の川温泉のバス停はホテル、旅館街の真ん中にあって見た感じ店が見当たりません。バスを降りるとき、運転手さんに市電(函館には市電が走っています)の停留所の場所を聞いてその方向に歩いてゆきました。

函館市電の終点 湯の川温泉

周囲を散策してみたのですが、10時前で早かったのか、上の写真の赤い看板のドラッグストアくらいしか見つからず、その店でビールとつまみその他を購入し、函館空港へ戻りました。
空港では食事する場所が数か所あり、ラーメンや地元の食材を使った食事を提供していました。まだ、空腹ではなかったので、2Fにあるカードラウンジ(ゴールドカードを所有していると無料で利用可)で飲み物を飲みながらくつろいでいました。函館から奥尻はプロペラ機です。

次に乗る飛行機

機種はATR42-600型、総座席数は48。ATRはフランスの航空機メーカーです。飛行機を見た感じはこじんまりとしています。内装は明るく、新しい感じでした。飛行機は函館市上空で旋回し、北海道から日本海へ出て、奥尻に向かいました。

搭乗は機体の後ろから
奥尻空港です。

奥尻空港に初めて降り立ちました。空港ロビーに何か地元の海産物等の販売があるかと期待していましたが、ロビー自体はこじんまりしていて、売店の類はありませんでした。同じ飛行機で折り返しして戻るため、外の空気を吸った程度の滞在で、すぐに手荷物検査に向かいます。待合室もこじんまりしていました。

奥尻島上空 (うっすらと滑走路が見える)

奥尻島の南側(手前)に空港が位置しています。飛行機が飛び立つと旋回して、島の南側から南北海道へ向かいます。

函館市内上空

写真の中央には五稜郭と五稜郭タワーが見えます。
函館から羽田は、ボーイング767-300ER型、国際線仕様です。今回は、機内Wi-Fi、エンターテインメントが使えない状態で、CAさんからお詫びのアナウンスがありました。Wi-Fi使えないと暇になります。(タブレット持ってきたけど機内で使えず)

離陸前 函館山と遠くに本州の山が見える
羽田到着直前 海ほたるを上空から眺めながら

その後、空港に到着し無事に自宅へ戻りました。
日帰りであわただしく移動しましたが、初めての地に行くことができ、満足しています。また今回は天候に恵まれていて、行きも帰りも景色を堪能できました。やはり天気の良い方が、フライトしていて楽しいですね。写真も残せますしね。次のフライトも天気に恵まれたらなと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?