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【イベント】ETAJIMA NIGHT MARKET 開催しました!

2024年2月11日、江田島の三高港で「ETAJIMA NIGHT MARKET」というイベントがあり、私たちも運営に携わらせていただきました!

どんなプロセスを経て開催したのか、当日はどうだったのかなどご紹介したいと思います。

こんな想いをもって

「観光」をテーマに江田島を盛り上げようと思ったとき、まずは島外の方が島に来てもらうきっかけを作りたい、という想いから港でのイベント計画が始まったと思います。

メンバーは、広島県の地域課題解決プロジェクト・ひろしま里山ウェーブで江田島に集った個性豊かな5人の島外プレイヤー、そして支えるメンバー。私たちもその一員です。

このチーム「ETAJIMA WAVE」は去年の9月に江田島へ来ていたメンバー。
大抵のウェーブは現地実習を基に様々な課題解決に向けたプランを考え発表する流れなのですが、今年のETAJIMA WAVEチームは実際にカタチにしてしまおう!という共通認識がありました。
(毎年どこも素敵なプラン発表で、昨年もカタチになった部分はありました)

ちなみにイベント前日には、広島県内で里山ウェーブを実施した4市町の最終プラン発表会がありました。

イベント内容

はじめてのイベントなこと、みんな仕事の合間を縫っての企画運営なこともあり、無理しすぎない範囲での規模感で開催することに。

それでも飲食・ワークショップで4店舗の出店、2組のライブ、そしてトークイベントと、なかなかの充実度に!

▶出店者
✳︎邂逅飯店
✳︎blanket time
✳︎KaAoSu−カオス−
✳︎ETAJIMA WAVE

▶LIVE
✳︎インド古典弦楽器シタール奏者・佐久間泰三 & modular synth奏者・Katsumi Kawakita (synth-kai)
✳︎シンガーソングライター・Cornel & SAX・コリシゲマコト

▶トークセッション〜江田島トーク〜
✳︎ファシリテーター:
ETAJIMA WAVE・まっちゃん
✳︎登壇ゲスト:
ブリコラージュ17・空本健一さん
フウド・後藤峻さん
大学生・中村環音さん

▶フライヤーデザイン:ETAJIMA WAVE・くみ

予想以上の盛り上がりに

イベントは16~20時だったのですが、開始と同時に会場にはかなりの人が!

会場となった三高港(みたかゲートハウス)は、普段は地元農家さんの野菜が買えたり地元の方の憩いの場となっていたりするのですが、この日は普段のゆったりとした雰囲気とはいい意味で真逆に。

海をバックに焚き火も設置。イメージしていた世界観に近づいていきます。

ライブはシタール&シンセからスタート。
独特な世界観がとてもよく、会場の雰囲気が一気に出来上がっていきます。
会場にいた地元のおじちゃんやおばちゃんも見慣れない楽器と演奏を楽しんでいました。

続いてトークセッション。
島出身で、Uターンしてレストラン経営をしている(それだけにはとどまらないけど)そらさん、なぜか江田島に魅了され、通い続けるようになった大学生のかのんちゃん、そして移住してまちづくり会社の経営と子育てをするフウドの後藤さん。

バックグラウンドが全く違う3人を中心に、江田島の魅力や活動への想い、島の未来をどう作っていきたいかなどいろんなトークが繰り広げられました!

たしか1時間あったはずなのですが、気づけばあっという間。

そしてイベントを締めくくるにぴったりな歌と演奏。
会場にいる人たち全員へのプレゼントかなって思いました。
日が暮れると全体の雰囲気も変わります。

ちなみに出店の4店舗は、予想以上のお客さんにイベント開始からみんな休む間がなかったと思います。嬉しい悲鳴でした!
延べ来場者数、200人はいっていたんじゃないかな。

また、江田島で再会しましょう

来場者、多ければいいというよりは、程よい人数で集って交流を楽しみ、江田島の魅力にも触れ、また島の人と会いたいと思えるような時間にしようということで「再会の約束をするナイトマーケット」というキャッチコピーができあがりました。

当日は実際にフェリーに乗って島外から来場してくださる方も、島の幅広い世代の方にもたくさん来てくださいました。

帰り際に「すごく楽しかった~」と話しながら帰る地元のご夫婦がいたり、後日「三高の人も、あんなに盛り上がることがなかったから嬉しいわーって話してたよ」と言ってもらったり。

たくさんの島内外の人たちが一堂に集った温かい時間だったと思っています。

こんな素敵な時間を作った来場者の方、関わってくださった方、イベント運営のみなさん、関係者すべての方に感謝です。

また、江田島で再会しましょう!

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