こんにちは。
鴨井奨平です。

セリエAの試合、SSCナポリvsインテルナツィオナーレ・ミラノを観ました。
私は大のナポリファン（パルテノペイ）です。
しかしこれは、いやぁ、厳しい試合でした。
完敗ですね。

試合はナポリのホームスタジアム、スタディオ・ディエゴ・アルマンド・マラドーナで行われました。
今シーズンのナポリにとってはマラドーナ・スタジアムはまさに鬼門で、全然勝ててないんですよね。開戦前から不安でしたが（きっと多くのパルテノペイが同じ気持ちだったでしょう）、その不安を取っ払ってはくれませんでした。
ナポリにとって試合前半の内容は良かったと思います。インテルのチャルハノールにスーパーゴールを決められたけど、希望は持てた。後半にナポリは試合をひっくり返してくれるんじゃないか、という期待をファン・サポーターに持たせてくれたのではないかと思います。
しかし実際には、後半が厳しかったですね。
ミッドウィークにレアル・マドリードと対戦したせいか、選手は疲れているようにも見えました。特にバレッラにインテルの二点目を決められてからは選手たちはツラそうでした。
なすすべなく負けた、という感じでしたね。こっちも観ててツラかったです。
せっかくインシーニェが試合を観に来てくれてたのに（そういえば、カンナヴァーロ兄弟が来た試合も敗戦でしたね）。
私は大のインシーニェファンなので、せっかくならインシーニェの笑顔が見たかったです（インシーニェは試合中、とても渋い困惑の表情を浮かべていました）。
なんやかんやで、この試合の結果でナポリの順位もCL圏外の5位まで後退してしまいました。

正直、他のナポリサポの皆さんも言っている通り、今シーズンのナポリが「こうなる予感」は昨シーズン終盤から抱いてはいましたが、予感が的中してしまうとやはり悲しいものですね。
ナポリは次の週末にはユヴェントス戦、ミッドウィークにはチャンピオンズリーグが控えています。キツイ、修羅場だ。
ナポリはなんとか立て直してほしいです。

今回はこのへんで筆を擱きます。