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リモートワーク イチローさんでも「サボる」、ハイブリッド勤務の私も同感

ふとGoogleで表示される記事を見ていたところ、興味深い記事が掲載されていました。

1つ目の質問は「働き方」に関するものだった。質問は「(コロナ禍で)在宅勤務が増えました。“サボらないメンタル”を保つには、どうすればいいか」というものだった。

これに対し、イチロー氏は「人が見てないからね、サボるっしょ」とバッサリ回答。

ハフポスト日本版編集部記事より

やっぱりそうだよね~、と思ってしまいました。
別に堂々とサボるわけではないですが、途中で家の事を少しやったり、気分がのりきらなかったり、夕方何しようかと考えたり。
会議だともちろんそういうのはないですが、個人作業だとそうなりますよね。実際、通勤時間は節約できているわけなので、多少他に時間を使っても良いとは思っています。

サボってしまう自分をどう律するか。イチローさんの対処法には“ならでは”の考えがあった。

「自分が(サボりたくないけど)こうしたくないけど、(サボっちゃっているな)こうしちゃってるなって感じた時には、自分が大切にしている人、尊敬している人を思い浮かべて、“この人なら、今の自分の行動をなんて言うだろう?”って視点を持っておくと、自分の行動を厳しい方向に持っていくことができますね」と回答した。

ハフポスト日本版編集部記事より

なるほどな~、と思いつつ、このように強い意志を保って自分に厳しく出来るか、は個人差がありそうですね。

現実としてリモートワークに関して言えば、時間を有効に使えないと最終的に成果が出せず評価がなされない、あるいは自分の首が締まる、という事になるので、集中して効果的に仕事がしたい。
結果、個人的には単純に「出来るだけ出社する」という手段をとるようにしています。。。

特に職場によく仕事で関わる同僚も出社している場合には、コミュニケーションが円滑に出来、仕事の効率も上がります。また、たまたま見かけた他部署の人と少し話をして、思いがけず業務進展があったり、情報入手したり相談できたり、などもありますね。
また、管理職としてはどうしてもリモートだと「個人中心」になりがちで周囲の事に気を配りにくくなってしまうので、(部下の様子も見えないし)その面でもある程度出社しておく方が健全かな、と。

ついでに、リモートだと運動量激減なのでその意味でも出社の方が良いので、子どもの療育対応や体調不良の対応以外はなるべく出社するようにはしています。
一方、長期休暇明けでエンジンをゆっくりかけようか、という時であったり、仕事がさほど忙しくなくマイペースで多少個人作業を進めれば良いか、という程度の時はたまに追加でリモートにしたりしていますね。
まあ人間ずっとフルスロットルでは働けないので、緩急がある程度あっても良いのかなとは思っています。


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