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ASD5歳娘と父、パウダースノーに魅了される

私は北国の出身で、冬は雪が当たり前にある生活を高校時代まで送ってきました。
子どもが出来る前は、主に年末年始に帰省をしていましたが、子どもが1歳手前の正月に帰省した際にノロウィルスに感染してしまい、救急病院の廊下で寒い思いをして長時間待ったのが大変だったので、その後コロナが明けても正月帰省は避けており、雪遊びをする機会が持てずにいました。
昨年軽井沢でそり遊びなどはしてとても楽しかったようなので、今年は親への顔見せも兼ねて!という事で2月に帰省となりました。

数日前の雨で、すっかり雪解けが進んでしまっていたそうですが、丁度帰省の日の前の日から雪が4~50cm?降ったらしく、近所の小さい山?がある公園で親子で雪遊び満喫です。

初日は近所で遊び、2日目は少し遠出してそりすべり場や馬そりなどがある公園まで行こうとしたのですが、うっかり「見通しを持たせる」事を忘れていたため、娘は近所の公園に行くと思っていて、「大きい公園には行かない、小さい公園に歩いていく!」となってしまったため、今回は近所で遊びつくす事になりました。
(ASDの子どもには見通しを持たせる事が大事なのです)

小さな山もあるのでそりすべりもでき、雪だるまやかまくらを作ったりと、雪のない地方から来た人たちにとっては十分だったようです。ただ、パウダースノーすぎてお父さんは雪だるま作りには少し苦戦しておりました。2日目は天気が良く、午後には少し気温も上がり固まりやすくなったとの事。
2泊3日の短い滞在でしたが、父娘は雪で遊び倒しておりました。
雪のない地方で生まれ、今後も育つ事になるであろう娘に、良い経験をさせてやれているかな、というのと、母の故郷・実家が楽しい所だと思ってもらえると嬉しいなと思います。

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