見出し画像

夫とASD5歳娘帯同で海外赴任予定です

タイトルの通り、実は我が家は私の仕事の都合で家族で海外に引越しすることになりました。
昨年後半に仕事の担当が変わったばかりではあるのですが、国内で進めていた異動計画とは全く別の次元で、ポジションの空きが出そうだけれど・・・という話が舞い込んできました。色々紆余曲折はあり決まるまで時間もかかりましたが、正式に確定し社内アナウンスも済み、今は現業の引継ぎ・空きポジションの採用、新生活の準備、若干新しい仕事にも巻き込まれ始め・・・と怒涛の日々?を送っています。
赴任先はタイのバンコクです。

赴任の話を初めて聞いた時には、勿論、「え!?無理でしょ・・・家族どうするの・・・」と思いました。一方、赴任先が日本人の多いバンコクなので、色々な環境が整っているようで、色々調べたり考えたりする中で、「いや、なんとかなるのかも」と思えるようになりました。
一番大きかったのは、家族で海外に住む機会なんてこれを逃すともうないかもしれない・・・もちろん日本にいた方が安定した生活は送れるけれども、断ると絶対に「あの時行ってたらどうなっていたのかな?」と後から思うに違いないという思い。「もし海外に行っていたらどうだったのかな」というのは、会社の年上の人たちからは時々聞く言葉だったのです。
私に東南アジア生活の経験があり、バンコクにも仕事やプライベートで何度も行っていて生活のイメージがなんとなくつくというのもプラスになりました。

夫の所属する組織には、家族帯同休職の制度がありまして、今回休職させていただく事になりました。
娘がASDなので大丈夫!?というのが一番大きかったのですが、ある程度対応可能そうという事がネットで調べるだけでもわかったのと、娘もこの1年である程度の成長が見られ、今の日本の療育を離れても成長していけそうだなと思えるようになった事も大きいです。

肝心の仕事面ももちろん大変そうなのですが、コンフォートゾーンを出てチャレンジングな所に身を置いた時に、一番自分が成長出来る、というのは経験済みではあるので、精一杯やってみるしかないかな、と思っています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?