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25年振りの同窓会…迷ったら行ってみよう

先日、高校の同窓会(同期の飲み会)に初めて参加してみました。
私は地方高校出身ですが、歴史がある学校で、毎年大規模な同窓会を地元と東京にて開催しています。
昨年が同窓会の幹事代とのことで、皆さん色々な活動を精力的にされていて、そこで同期の繋がりが強まったそうです。
私はほんの一部参加させて頂いただけ、で本番の同窓会も参加は出来なかったのですが、東京で新年会やりましょう、という事で初めてそのような会に顔を出してみました。

皆さんの活動の中で興味深かったのは、同窓会活動の中で、高校時代に知らなかった・話をしたことがなかった人との繋がりが出来た・広がって良かったという声が大きかった事です。もっと色々な人と当時も話をすれば良かった、とか、高校時代に話をした事ないとか今更関係ないよね、とか。

確かに、社会人は社内外の仕事の関係者でも、新卒・中途の新入社員でも様々な出会いが常にあり、そこから新たな人間関係を構築していくのが当たり前なのに、学生時代はみんな「クローズド」な世界で生きていますよね。ちなみに、このような流れもあって、高校の卒業アルバムも取り寄せてみたのですが、特に男性陣はたぶん学年の3割くらい?しか知らずに愕然としました・・・(名前だけ知っている人も含めてもその位・・・)

ちなみに、うちの母は小学校の途中か卒業後に引っ越してしまい、その後小学校の友人と会う事は殆どなかったようですが、還暦後に縁あって小学校の同窓会に参加するようになって、知らない人ばかりだけど楽しいとその後何度か参加していたようだ、という事も私の記憶に残っていました。

そんなわけで、私もいざ「行こうかどうしようか・・・」という段階では結構迷いはあったものの、今回行かないと次に勇気は出ないかも、と参加してみました。総勢20人くらいの会で、皆と話が出来たわけではないし、他愛のない話ばかりではありましたが、同郷の仲間と懐かしい日々を思い出しつつ、各々が色々な人生を送っていることが垣間見られて楽しかったです。
というわけで、機会があってもし迷う事がある方はぜひ、参加されてみては、と思います!

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