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日記を始められたきっかけは-4

その本に出会ったのは旅先。
それもなんと、
コンビニで売ってたんです。

今村 暁(さとる)さんの
「人生がうまくいく習慣力」
お値段お手頃価格の580円+税で、コンビニの棚に置いてあったんです。

その本にはサブタイトルが付いていて、
そこには
「意志」「我慢」「根性」は必要なし!誰でも楽々と続けられる92のコツと、あったのです。

日記をつけたい事を思い出した私は、「日記って継続するもの。ですから習慣よね。」と、思いながらペラペラとページをめくってみました。

習慣力という言葉に、はじめて出会った瞬間でした。この本を読んで気付いた事。
それは、
私には、この習慣力がなくて日記が続けられなかったって事です!
この気づきが敗北続きの私に勝利への第一歩をもたらしたのでした。

この本のおかげで、
自分の行動を習慣力という観点から見る事ができたのです。
見る角度を変えたら、
どうして続けられないかがはっきりと分かりはじめたのです。

原因の一つは、

ただ漠然と一日の終わりに書くものと思っているだけで、日記を書く行動設定が出来ていない事でした。

一日の終わりのどこで、書くのか。
何をした後に書くのか。
何をする前に書くのか。
設定はあなた次第です。
詳細設定をかける。
どれが合うかは、自分にしかわからない事です。
トライアンドエラーしていきましょう。

私の場合は、お風呂は一日の一番最後と決めています。
ですから、お風呂から出たら書くと設定したのです。
一日の最後のあたりに毎日やる習慣が、あなたにもあると思います。

そこに行動を詳細に設定するのです。

決まった時間よりも、行動そのものに設定をかけるのです。

必ず毎日行動する事に紐付けをする事です。

無意識に行っているセットの習慣って実は多いんです。私達が気付いていないだけ。

トイレに入ったら水を流す。これセットです。
歯を磨いたら口をゆすぐ。これもセットです。
お風呂から出たら体を拭く。はい、これも。
日常はみんなセットでできているんです。
身に着けたい習慣は
考えなしにやっているくらいのセットに落としこんでいくのです。

行動設定がセットされるまでちょっぴり工夫が必要です。
日記帳は
目立つ所に置く。
置き場所もセットします。
パジャマと日記でセットとか、
リップクリームと日記でセットなど、
生活習慣の中に溶けこませる工夫をしてみて下さい。
そんな細かい工夫とセット力で忘れる事を回避できるのです。

忘れない工夫
これが続けるコツ!

次回は
どんな日記帳を選ぶのがよいのか?です。

それでは、また。
あなたの日記マラソンを応援しています。












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