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小学1年生のタブレット活用例~2学期末から冬休み~

ふと気がつくとあっという間に2学期が終わり冬休みに突入しました。

この手の記事はもうすこし早く投稿した方が需要もあったのでしょうが、もはや手遅れなので、来年度の自分への備忘録を兼ねて記録しておこうと思います。

2学期末の振り返り

まずは、ロイロノートのアンケート機能を使った2学期の振り返りです。

これは1学期末にも学級目標に対応したアンケートを作成していたので、それを再利用しました。

追加で、最後に文章で2学期に頑張ったことを記入する欄を設けました。

1学期は書くことができませんでしたが、2学期はみんなしっかりと書くことができました。

11月頃に手書き入力に加えて、音声入力の仕方も伝えていたので、長い文章を記入している子も数名いました。
※音声入力は自動で漢字が混ざってしまうので、子どもの手で推敲はできませんが、まぁこのような学期末のふわっとした振り返りであれば問題は特にありません。

お楽しみ会のクイズ

これは、ロイロノートのテストの機能を使いました。

作ったクイズをゲームモードで一斉配信すれば、テレビさながらのクイズ大会をすることができます。

※Kahoot!でももちろんできますが、学年で合わせて実施することを優先したため、見送りました。(大人の事情)

クイズの内容は、「きのうのきゅうしょくは?」や「きょうはなん月なん日?」、「先生の名まえ(フルネーム)は?」などの他愛もない内容ですが時々「12ー8=」や「8日はなんとよむ?」などの学習内容も入れて実施しました。

学期末ならではの使い方かなとも思いましたが、時折こういったクイズをまじえると、子どもたちの食いつきが全く違うので普段の授業でも無理なく取り入れていきたいと思っています。

授業の最初にKahoot!で練習問題を解いてからスタートする実践もよく聞くので、自分なりに取り入れて解釈して、広めていきたいなと思っています。

冬休みの課題(任意)

最後は冬休みの課題として、音読や計算カードの練習の様子をロイロノートで録画し、適宜提出してもらうようにしています。(自主学習)

普段の週末にも同様の課題を出しているので、子どもたちは録画で提出したりカードに音声だけを貼り付けて提出したりしています。

学校ではなかなか練習してもその成果を一人一人発表する機会を持てませんが、1人1台端末があれば可能です。

※こちらはそのうちFlipへと移行する予定を立てています。

また、年賀状の代わりもロイロでする予定です。

ロイロノートってすごい!

こうやって記事にすると、年末はずっとロイロノートを使っていたことがわかります。

やはり、1年生で活用していくために分かりやすさという点は欠かせません。
そのあたりの使い勝手の良さが出たのかなと思います。

また、今後他のアプリへ移行する際の入門としてもシンプルな機能でちょうど良いと感じています。

冬休みのプチ目標

個人的には、3学期も学年間で歩調を合わせつつ、学年を超えて活用例を紹介していきたいと思っています。

また、以前の記事でPadletを広めていく計画と共有ノートを使って研修をもっと効率化する計画を立てている件についても冬休みに頑張りますと書いていたので、それも合わせて頑張っていこうと思います。

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