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依頼をことわった2つのパターン

私は依頼をお断りすることがほとんどありませんが、まれにお断りするケースがあります。今日はお断りした2つのパターンについて書きたいと思います。

1つ目は、お約束の日時などを頻繁に変更されたパターンです。

お申込みの後、双方で合意があれば日程を変更することができます。体調不良になったり用事が入ることは想定内なので、そのような理由での変更は問題ありません。

ですが、お約束のたびに特に理由もなく変更を希望される人がいました。「変更できなかったら大丈夫なんですけど、別の日に変更できますか?」「時間をずらせますか?」と、毎回のように聞かれます。

出会った頃はそんなことはなかったのですが、徐々に要望が増えていきました。はじめのうちは応えていましたが、回数が多くなるとこちらも対応しきれなくなり、そのうちその人の依頼があるとゲンナリするようになりました。結局、お断りするに至りました。

2つ目は、キャンセル料を払いたくないためにこちらの理由でキャンセルさせようとしたパターンです。

作業日近くにキャンセル申請する方には、キャンセル料が発生することをお伝えした上で、料金がかからない日程の変更をおすすめしています。

ですが、こちら理由でのキャンセルにすれば依頼者がキャンセル料を払わなくても良くなることを知っているその人は、なにかと理由を付けて私にキャンセルするよう言ってきました。

その人も出会った頃はそんなことを言う人ではありませんでしたが慣れてきた頃から「あれ?」と思うような要望が出るようになりました。やはりその人もお断りするに至りました。

この2つのパターンのこと、その人たちは友人や同僚に対してはしないと思うのです。友人に「明日の約束、特に理由はないんだけど別の日に変えられる?(しかも毎回)」「キャンセル料払いたくないからあなたが肩代わりしてよ」って言わないですよね。

それを、「相手は家事代行だし、まぁいいでしょ」という感じで言われることはやっぱり不愉快です。そして信頼できないと思ってしまいます。

仕事は信頼の積み重ねである以上、こちらが相手を信頼できないことを、時には伝える必要があると思います。伝えるときはいつも胃が痛いですが…。

ということで、本日もお読みくださりありがとうございました!

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