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【自問自答ガールズだと思いたい】noteの記事を書こうと思ったわけ

はじめまして。スイと申します。首都圏在住のアラフォー会社員です。
少し前から自問自答ファッションが気になっていて、あきやさんやガールズの方々の記事を読ませていただいていました。

その皆さんの熱たるや。読んでいるだけで前向きになれる記事ばかり。悩み事があるとき、物事がうまくいかないとき、読んで元気をもらっていました。

あきやさんの記事で私が大好きなのはこちら↓
その人のファッションにはその人の人生がある。

読むたびにあきやさんや自問自答ガールズの皆さんは、新しい気づきを求め日々アンテナを張り、インプットとアウトプットを重ねているのだなあと思います。私は大分そういう「発信」や「交流」に関しては人一倍臆病です。
自分には向いていないし、読んでいるだけでもハッピーだったのですが、ふとここ1年に起きた出来事を振り返ってみて、「何か形に残しておきたい」と思ってしまったのが、今回noteを書こうと思ったきっかけでした。

自問自答ファッションとの出会い

1年ほど前、私は春からスタートした転職活動で早くも行き詰まり始めていました。

なかなか通らない選考、募る辞めたい気持ち、ボロボロになっていく自尊心。そんな中たまたまnoteでとある記事に出会いました。

初っ端から自問自答ファッションから逸れてすみません…当時すごく誰かに相談に乗ってほしかった私にすごく響いた記事でした。(この後cotreeも利用させていただき何とか当時のやばメンタルを乗り切れました)

慧さんの自問自答ファッション体験を読ませていただき「あきやさんの聴く力すごいな」というところに感動したのが、自分自身の自問自答を始めたきっかけです。

それまで私にとってファッションは、非常に圧の強いイメージでした。正解と不正解があって、正解が分かるのはスタイリストさん等の一部の人間だけ。正解を知らないと馬鹿にされてしまう。

自己申告させてもらうと、一応、それなりに服やアクセサリーを見るのは好きなのですが。ブラウスとカットソーの違いも、パーソナルカラーもイエベ・ブルベも全く分からない私。(というか知ろうとするほどそのあたりの興味はない。好きなものだけ見ていたい・知りたい)

「正解」を知らない私が「ファッションを好き」と言っても良いのか。そんな気持ちでいた私でしたが、「自問自答ファッションはそういうファッションとはちょっと違う気がする」と感じ、そこから、あきやさんの記事を読んで、自問自答ファッションが哲学的思考を指しているのだと分かって、ますます興味が湧きました。

「自分の生き方を見つめ直したい」

転職活動をしていた自分は切実にこう思っていました。当時働いていた会社ではやっていけないと、実は早々に悟っていました。

その会社にいることができないなら、じゃあ次何をすれば良いのか? 辞めるべきなのか? もう少し居座って社内で味方を探すべきなのか? 何が正しいのか? 答えてくれる人はおらず、ひとりで考え、ひとりで決め、ひとりでアクションを起こしていくしかない、孤独な日々でした。

そんな中、自問自答ファッションは、気晴らしやモチベーションアップになるための手段だけではなくて、応募先の面接で聞かれる「自分が在りたい像」を考えるきっかけにもなりました

あれから1年ちょっと。今の自分は、それよりも少し、誇らしい自分でいる気がする。

自分に頑張ったねと言ってあげたいから、書くのかもしれないです。

自己満足な記事になっていくと思うのですが、これもひとつの自問自答の形だと思いたいので、これから複数回にわたってまとめさせていただければと思います。