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地域防災・減災活動 , 防災教育 , 防災士 , ベガルタ仙台

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最近の記事

防災ゲームDAY@そなエリア東京

現在、防災ゲームは自治会の防災訓練,学校教育,様々な場面で活用されている。私自身,静岡県が開発したHUGや文部科学省の「大都市大震災軽減化特別プロジェクト」において開発された防災クロスロード等のファシリテーターを,小学校や高校の授業等で担当したことがあり,ゲームを通して短い時間で,少ない手間で,複合的な被害を孕む自然災害を想像することができるということを実感している. このような防災ゲームが世間に浸透してきた背景の一つには,ライセンスフリーで使用することができるコンテンツが

    • 都立南平高校 防災講話-レジリエントな社会に向けて-|日野市|

      今日, 東京都立南平高等学校にて, 1,2年生の約640名を対象に, 防災講話を実施した. 実は, 私が南平高校に訪れるのは今回が4度目である. 私が学生の時には, 教科「奉仕」の授業で避難所運営ゲームを活用した授業を先生方と協働して実施した. 2014.12.16 教科「奉仕」の授業の様子 今日の防災講話では, 主に私の被災体験, テレビやニュース等ではあまり報道されていない内陸部の避難所の様子等の話を通して, 私が自分の目で見た東日本大震災の様子を伝えた. 津波によ

      • 東日本大震災から8年

        8年前の今は, 避難所となった小学校の体育館で過ごしていた. 3月11日が特別な日だとよく言われるが, 私にとっては, 全ての電気が消え, 真っ暗な町を眺めながら, これからどうなるか, 明日が本当に来るのかと不安になりながらも, ちゃんと, そして当たり前のように来た“明日(3月12日)”の方が特別な日だったように感じる. 大学生の頃, 同じ被災地出身で同い年の友人と, 「震災で失ったものは戻ってこないし変わらないけれど, それによって得たものも大きい. そして, 震災か

        • 『第16回ボランティア交流会(主催:日野市社会福祉協議会)』|日野市|

          3月9日(土), 日野市ふれあいホール2Fにて, 日野市社会福祉協議会主催の『第16回 ボランティア交流会』が開催された. 本交流会では, 毎年日野市でボランティア活動をしている方々が集まり, 日々の活動の情報共有をしながら交流を行なっている. 私が本交流会に参加するのは今回で2回目である. まだ学生だった私に声をかけていただき, 2015年の『第12回 ボランティア交流会』では, 私の被災体験の話や日野市での防災・減災の取組についてお話しさせていただいた. 今回,

        防災ゲームDAY@そなエリア東京

        • 都立南平高校 防災講話-レジリエントな社会に向けて-|日野市|

        • 東日本大震災から8年

        • 『第16回ボランティア交流会(主催:日野市社会福祉協議会)』|日野市|

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          【予告編】PR動画プロジェクト『私たちが被災地に通い続ける理由』

          2019年2月10日(日), 東京都日野市豊田にあるイオンモール多摩平の森で開催した『〜第5回 大学生ボランティアの活動報告会&イベント〜被災地と多摩地域の架け橋「大学生は、なぜ被災地に通い続けるのか?」』の企画の一つ, 『PR動画プロジェクト』の予告編である.

          【予告編】PR動画プロジェクト『私たちが被災地に通い続ける理由』

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          私たちが被災地に通い続ける理由|日野市|

          2019年2月6日(水)から10日(日)にかけて, 東京都日野市豊田にあるイオンモール多摩平の森にて, 多摩地区の大学と地域によるネットワーク(ボラネット多摩)が主催する『~第5回 大学生ボランティアの活動報告会&イベント~被災地と多摩地域の架け橋「大学生はなぜ、被災地に通い続けるのか?』が開催された. 本イベントは, 私が学生の頃に自ら企画書を書き, 実現させたものである. 第1回の開催に携わって以降, 直接的な関わりはなかったのだが, 今年度から大学のボランティアコーデ

          私たちが被災地に通い続ける理由|日野市|