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見えなかった社会の影 番外2

※ 今回の投稿は、大変失礼かもしれません。しかし、どうしても目を背けないで頂きたいのです。全てのご家庭にあてはまるとは限りませんが、心当たりのある方=ご家庭の方は、子供さんの「本音」と向き合って頂きたいと思います。

※ 執拗に追いかける。

貧富に関係ない。火元が家庭環境にあるのでは?と気が付いたのが、対岸に差がある。対岸の一部が謝罪=逆にSOSを出す・・・この差は、どこから?

これは、時を経て わかった事であり、時代・世代を問わず少なからず「必ず」あると思います。親御さんが働き盛りで気が付くきっかけを逃すこともしかり、自分もそうだったのだから、自分の子供も同じことを考えているはずの「枠」を外していただきたいのです。

私の経験したイジメ・・・特に執拗なまでの行動をした対岸には特徴がありました。ハッキリ「これ!」となると問題ですので遠回りにお伝えすると、子供に将来の期待を大きくかける(実際は、子供が応えきれないと感じている)ようなことや「大きな目標」が生まれた時から当たり前のように存在、両親間でトラブルを抱えていたり。子供の意思とは真逆を家庭環境が走っている家庭で、子供は大人が思う以上に大きなストレスを感じて、このはけ口がイジメとなる傾向の一つです。

子供への親等の虐待も、大人=親のストレスですよね。イジメや虐待は、ストレスによるものが多いと思います。

皆さんもご存じのように子供は、生まれた時は純真無垢。成長段階で様々なことを学び成長します。穏やかなお子さんから、いつも厳しいピリピリとした、傍目から見ると痛々しいまでに何かを抱えているお子さんまで。

私が、対岸にいた友達をはじめ だれも責めない・・・責めることができないのは、対岸で執拗に追いかけていた友達こそ、社会の影=恐ろしいもの(ストレス)で心を痛めていたのではないかと思える環境を知ったからです。本人たちは無意識かもしれません。家庭内に そんな空気が当たり前に存在し育っていたのなら気が付かないまま成長している。おとなになっている。今に至っている可能性もある。

しかし、当時の 大人はそうはみていない。対岸の厳しい環境をちゃんと理解していた。私の訴えも どちらも ちゃんと把握していました。しかし、原因が家庭環境内にあるため大きく出られないという状況でした。

子供の訴えは、ストレス信号です。そのストレス信号、親である自分たち または 家庭環境にあるのではないかと最初に思って頂きたいです。家庭以外より、まずは家庭内から。特に、小学高学年から高校までは、自他ともからのプレッシャー=「枠」がストレス化します。見逃さないで頂きたい。

※ 命を奪われる=奪わせるストレスを見逃さないであげてください。

長期でいじめに苦しんだけれど自殺をしないで生きている52歳の私からの大切なお願いです。

※ この件は、随時 更新予定です。