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おとな と こども

※ こんな時期に、投稿を疑問視されるかも。しかし、これも大切なことなので、当時の私の思いを投稿します。当時、あることをされるのが、とても嫌だったんです。それも度重なると 本来のいじめ解決どころでなくなる。おとな同士の形を変えた意地の張り合いになる感じがしてました。同じ思いのお子さんがいると思います。イジメに関して敏感になってる頃ですから一層だと思います。当時の私の就寝前の思いは、

明日がこなかったらいいのに。

あることが起こるたびに思ってました。それは、対岸にいる友達の嫌がらせではありませんでした。

今回、一つの経験を仮説と共に投稿します。

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また、子供が自ら死を選んでしまった。どんな思いだったろうかと思います。

教育委員会は、嘘つき。

本当は、そう言いたかったのではなかったのでは?これに補足するとしたら、

最後の砦の教育委員会もダメだった!どんどんことが大きくなっていく中で我慢していたのに、いじめがなくなると思って色々な大人に助けを求め頼っていたのに、みんな ダメだった。嘘つき。

いじめで一番子供が傷つくのが、「ことが大きくなること」「みんなに知られること」「いろんな先生に相談されてしまうこと」しいては、いじめに気が付かなかったお友達にまで知られてしまうことだと思います。その間、対岸は予想だにしない大人の行動に、ことが「有名」になることで一層酷くなることを恐れ 傷つきます=ストレスでいじめを酷くする。双方がどんどん内側に気持ちが入ってしまう。

子供は、きっと 子供を中心とした双方の家族間(担任の先生が仲介に入って)で和解のような形=静かに事を進めてほしい・おさまってほしい・終わってほしいと願っている。

私がそうでしたから。ことが大きくなると対岸の子まで位置が危うくなり傷つきます。対岸の位置が変わってしまう状況というのが、いじめの解決ではありがち。ことが大きくなればなるほど、どちらが傷つけているかわからなくなる。これは、

おとな目線 と 子供目線 の違いによるものです。

子供って、お父さん・お母さん そして担任の先生に助けてもらいたいけど、ほかの大人に助けは望んでいないと思うんですよね。教育委員会や校長先生まで話が行くと、対岸の子が素直に謝りたくても謝れないじゃんって。話し合いも自分のクラスだけにしてほしいって。

イジメられてるときに大人にしてほしくないこと・・・自分=子供のいじめを大人同士で大きくしないでほしいということ。

親は守っているつもりが、実は子供は、ほかの大人に頼ってばかりでお父さん・お母さんには守ってもらえていないと感じるのです。

いじめの解決方法って、子供が助けを求めた親が要だけど親目線=おとな目線でなく、こども目線・考えを重視してあげてほしい。ほんとに親子の会話がカギです。