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モーラモーラができるまで#7

表面処理〜サーフェーサー

寝ても覚めても出先でも、ひたすらヤスリがけの日々でした。
ヒケが少なくて比較的早く乾燥するグレージングパテ2を主力として使っていました。
結構やりきったと思ったところでエアブラシでサフを吹いてみます。

まだまだ処理しきれていない箇所が浮き上がってきます。
結構ショックだったりします。

更に盛るヤスるを繰り返します。
左右対称にも気を配りながら調整していきます。
大きな調整にはタミヤのエポキシパテを使いました。
速乾タイプとは書いているけど硬化するまで6時間かかります。

その調整が段差になったり曲線が歪んだりとなかなか長い道のりでした。

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足裏にクレジットを入れる

表面処理ばかりだと流石に飽きるので足裏にクレジットパーツを埋め込みます。
アクリル板にレーザー刻印しました。
一応3パターン考えました。
左は3Dプリンターで出力したもの、これはFinger Suck Factoryの頭文字とロゴですが初めて手にとって下さった方には何も通じないと思いやめておきました。
真ん中の形が情報としてはベストだったんですが、字が細かすぎる事に一抹の不安を感じたのでやめておきました。

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と、いう事で右のシンプルなものにしました。

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後々知ったのですが、一般的にはWAX型を扱ってくれる業者さんに依頼するみたいですね。
そろそろ終盤ですね。

続きはモーラモーラができるまで#8

Website https://www.finger-suck-f.com/
Instagram : yubisui_f.s.f
Twitter : YUBISUI

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