3/10(日) フィリーズレビュー 他4レース

🥀フィリーズレビュー🥀
◎カルチャーデイ
〇オメガウインク
▲コラソンビート
☆ポエットリー
★マーシーラン
△シカゴスティング

本命はカルチャーデイ。評価ポイントはなんといってもファンタジーSでしょう。
前半3F34.1 ラスト4F:11.1-11.5-11.6-12.1
牝限京都1400mにしては珍しいスプリント的ラップでした。2歳牝馬にとって厳しい流れを4番手で追走しながら最後差してきた2・3着馬を突き放す走りは完勝といって差し支えないです。
大敗した前走も距離が長かったことに加え他の要因もあったようなので完全度外視できます。激流になりやすいFレビューですがこの馬ならいなせると考えてこの馬から入ります。
対抗はオメガウインク。この枠なら思い切って差しに回ってくれると思うので2番手評価。
阪神JF好走組は同世代で頭1つ飛び抜けていることを考えればコラソンビートは流石に抑えざるを得ませんでした。ただ、再内枠に入ってしまったことで不完全燃焼な結果もチラついたためこの評価になります。
穴で2頭あげるのでヒモは1頭だけ。シカゴスティングを抑えます。

1200mや1400mしか使っていない馬は基本評価しないスタンスです。これは3歳春頃までは1200m~1400mの番組が殆ど存在しないことによります。能力が高ければ適性にかかわらず陣営は1600mを試そうとするため、マイル戦に能力馬が集まり、スプリント戦は空き巣になります。つまり、最初から1200mや1400mに舵を切るというのは能力的に自信の無いことの現れに他ならないのです。
とりわけ牝馬はこの距離に集まりやすいですから争いは過酷になるでしょう。そんな1600mで好走・勝利した実績はこの時期の1200~1400m戦だけの馬と比べれば信頼できるものなわけです。



🥀金鯱賞🥀
◎バラジ
〇ヤマニンサルバム
▲ドゥレッツァ
△ノッキングポイント
△プログノーシス
△エアサージュ

ドゥレッツァとプログノーシスの2強で決まりそうな金鯱賞。ただ開幕週特有の展開の綾があれば荒れる目もあるとみて攻めた予想をします。
例えば23毎日王冠。ソングラインかシュネルマイスターが差し切ると誰もが疑わなかったこのレースでエルトンバローズが凌ぎきりました。
例えば24東京新聞杯。マスクトディーヴァとジャスティンカフェの2強が好走のパイを占めるとこちらも誰もが信じていました。蓋を開ければ前が止まらなかったわけですが…
他にも挙げていけばキリがありません。
つまり、開幕週には魔が潜んでいるわけです。その“魔”にかけたいと思います。

本命はバラジ。指名理由は単純で、「100倍つくなら買いたい」これだけです。能力自体は上2頭を隠せば本来上位に間違いないのに去勢明けでここまで嫌われるなら狙わない手はありません。調教も乗り込み量は十分そうですから、走る気力が湧いてくれて金鯱賞に特大の風穴開けてくれることを期待します。所望は番手競馬。逃げ馬と行った行ったの展開が1番欲しいです。
対抗はヤマニンサルバム。逃げるのはエアサージュでなくてこの馬だと考えての評価です。エアサージュは出足良くないですからね。実際、外枠に入った際は逃げられていません。
3番手にドゥレッツァ。本音を言えば本命大筆頭で、休み明けでもこのメンバー相手なら勝ちきって欲しいところですが飛びそうな危うさもないことはない。何番手につけるかは未知数ですがプログノーシスより前であるのは間違いないのでこの評価。
プログノーシスの内枠はどうなんでしょうね。馬群をこじ開けるタイプでもないと思うのでそこまでプラスとも思えないんですが…



アネモネS
◎コスモディナー
〇ラヴズコール
▲テウメッサ

今の中山は馬場が重すぎた結果、前が止まらないというより後ろが届かないといった印象。そんなタフ馬場を苦にしなさそうなコスモディナーから入ります。陣営・騎手の手応えと結果がマッチしないという点でもかなり不気味な存在です。



東風S
◎ノースザワールド
〇ホウオウビスケッツ
▲ディオ
☆セッタレダスト

上位人気に懐疑的。色々ハマりそうなノースザワールド本命。



阪神5R
◎アルトゥーム
〇ジャスティンアース
▲ヤマニンアストロン




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?