ピーナッツ
2017.8.26
今年の夏は微妙な気温と天気で、夏だー!って気分を味合わずに終わりそう。
二回程運転中に花火大会らしき打ち上げ花火を見た。
過保護のかほこをみているのだけども、ドラマのお話というよりもおじいちゃんおばあちゃんのあの孫に対する優しさだとか、祖父母でしか味合わう事のできない、甘やかされてる気分が懐かしくて序盤で毎度泣いてしまう。爆泣きしている。
三田圭子が私のおばあちゃんに似ているからかもしれない。
わたしの家は祖父母と母と暮らす二世帯住宅だったので祖母がずっとご飯を作ってくれていて、お出かけやらは祖父母との思い出が多い。
夏休みに薩摩切子硝子で出してくれた麦茶や、茄子のカレーや、ちょっと若い人向けにと作ってくれたパンケーキ、庭で育てた胡瓜を漬けて食べさせてくれた事を今でも思い出す。
でももうあの頃は戻ってこないから、こんな気持ちを経験するには私に孫ができて自分がおばあちゃんになった時にしか味わえないのだろうなぁ。と思う。
先が長い。
自分がおばあちゃんになったら、孫を色々なところに連れて行ってあげて、存分に甘やかして、お母さんには内緒だよって言ってお菓子を与えて、小遣いをあげたい。所存。
道のりの遠さに絶望するが、楽しそう。
孫が欲しいという若者に対していつも面白いと思って言ってんだろうな。と思っていたが、こういう事なのかなぁ。とちょっと理解できた。
いや、めちゃくちゃ理解できた。
夏の終わりです。
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