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唯一無二

「金井成大」というタグを使用しているのはnoteユーザーでは私しかいないような…それならそれで徹底して金井成大を推していこうと思う。

というわけで先日「金井成大バースデーイベント前日祭」に行ってきた。
昨日作成中に全部消してしまったので、気を新たにまとめてみる。

そもそもタイトル…最初はこれ仮称だったはずなのだが、そのままタイトルになっていた。バースデー前日祭でいいじゃん。バースデー当日にイベントないんだし…でもこれが成大クオリティ。変わったことは気にすんな。

私は金井成大という男を過去知る中でも屈指(?)の奇人だと思っていて、今回のイベントのコーナーにもあった脚本+エチュードにも顕著に出ていた。すべて、言葉では説明ができない内容なのだ。書き起こせないほど危なっかしいというのではなく、解読ができない。設定の難易度が高すぎる。
1部から3部まであったのだが(言わずもがな全通しました)1部は加藤諒を迎えて、温泉を掘り当てる?ような2人の動作の間に、時事ネタをやりとりで入れる(製作者当人はたぶん時事ネタに設定したつもりはないと思われる。諒くんがなぜか結婚時事ネタばかり入れてきた)というもの。いつもここからのどけどけのネタを思い出した。2部は塩口量平と、将棋の動作で「ぺ」を言い合う。「ぺ」のバリエーションは様々で、相手を刺激する(?)「ぺ」で攻める…もう何を書いているのか自分でもわからん。3部は白柏寿大と。喋り動く木に邪魔されてそこを通り過ぎることができないという…金井成大、完全にジョジョ立ちしてた。あるいは寄生獣。
どの回も絶対に深い意味はないのだが、シュールすぎて笑ってしまう。そしてこの設定を全部金井成大が考えたの?脳の構造どうなってるの?真剣に芝居一本書いてみてほしい。どえらいヤバいやつか奇跡の大傑作かが生まれると思う。

こんな変わった人を応援するファンはだいぶヤバいというのは本人もゲストも口々に言っていて、当人においては「俺だったら絶対(自分を応援)しないもん」と。変だってわかってるんだな。笑

ただ、そんな空気感のイベントなので終始和んでいて、笑いっぱなしだった。この笑いはファンだから何でも受け入れるイエスマン的ではなく、ツボに入ると箸が転がっても笑ってしまうというアレだ。健全な麻薬みたいなものだ。
彼は鋼のメンタルなのでウケようがすべろうがひたすら貫くし、すべっても懲りずに被せてくるので、天丼効果がじわじわくる。変わり者というか、もう天才かな。

イベントで暴露されてたエピソードで「片手に化粧水をドバーッと出して、両手に広げずに片手のまま顔に化粧水を塗りたくるから、7割がこぼれてる」ってやつを思い出した。本人曰く、家では裸にパーカー着てるんで、こぼれた3割は体についてるからOKだそう(でも残りの4割は結局こぼす)

この人やっぱり大物になるのではないだろうか。

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