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たわいもない日記 2日目

毎日のように考える。

リーダーシップとはなんなのか。

私は今年に入ってチームリーダーの職を解かれたのだが
自身に解任予告はされていたものの、特に部内への通達はなかった。
だから知る人は知っており、知らない人はまだ私をリーダーだと思っている。
それもそのはずで、解任されたからといって、やることは全く変わっていない。
チームに必要なミーティングなら代表として呼ばれるし、何かトラブルがあれば報告と対策を上司に伝える。
改善提案もダメもとでぶっこむ。
やり方これでいいんだっけ…?ということは、ある程度確証が持てれば「えーいやっちゃえー」と自己責任でぶっこむ(怒られる覚悟はもちろんする)(後輩には「諸刃の剣だから真似するな」と言っている)

私が解任された理由は「体調管理ができておらず、当欠が多いから」である。うるせえ。
体調管理が行き届いていないと思われた時期は脳梗塞の後遺症バリバリピークであり、セカンドオピニオンで病院を渡り歩いていた時であり、管理できるものならしたいのは誰よりも私だった頃だ。
後遺症がどれほどなのかをよくわかっていなかった上司に「半身麻痺あって、ずっと痛いです」と軽く笑って言うと「しまった」という顔をした(ように見えた)
何もないように見えたのならそれは私がひたすら「普通」になろうとしたからだ。
最近は定期的な通院やうまく付き合うケアがわかってきて、少しずつ慣れ改善されてきたのだが、自分の努力だけでなんとかできるものではない。
周囲に迷惑をかけていることは重々承知なのだが、それでも後輩はついてきてくれるし、お世辞でも「いないと困る」と言ってくれる。
さらには別チームの仲のいい上司も「(私)さんみたいにリーダーシップある人がうちにはいなくて」という。

リーダーシップとはなんなのか。

日頃チームスポーツ(野球)を見ていると、自分に何ができるのか、自分ができることを不得意とする人の補填をしたり、自分ができないことを補填してもらったりして、チームというものは成立するのではないかと考えている。
それをまとめるのがリーダーであり、別にリーダーが完璧ではなくても、判断力と決断力、物事を俯瞰で見る余裕があればいいと思う。
人望があればそれでカバーできることもある。

あの人が思うリーダーシップとは一体なんなのだろう。
それぞれが描くリーダーシップがあるんだろう。

解任した上司とは別の女上司が、あまりにも大したことをしないのに「私できるのよ」オーラを出す人(本人はそのつもりないかも)で、毎日疲れるのだが、いよいよ電車内で立ち寝したり、座っても首が赤ちゃんみたいにグラグラしたりするようになってきた。
昨日はドトールで時間をつぶしているときに、肘をつきながら手帳によだれを垂らして寝ていた。
人間ドックの帰りだったせいもあるだろうが、仕切りのある個人席でよかった。

生きるって大変。

今週末テナー見に札幌行くんだけど雪ってマジ?
飛行機飛ぶ?帰れる?

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