まだ騎手が確定していない以上、仮置きではあるわけですが。
まずは予想印から
今回は〇～△は実力均衡と言っていいでしょう。
◎ナムラクレア
○マッドクール
▲ルガル
△ママコチャ
△ビッグシーザー
△モズメイメイ
抑え：テイエムスパーダ・トウシンマカオ

馬券はオッズ次第だが、基本的には◎○単勝◎○ー◎○▲△馬単で行きたい。抑えはオッズと馬体重次第。

以下、根拠

芝1200m良持ちタイム1分7秒前半で足切り

ナムラクレア（1:07.1　18頭中3着　2022/8/21)　※1分7秒台前半を3回
ルガル（1:07.2　18頭中2着　2023/5/27）
モズメイメイ（1:07.1　18頭中1着　2023/5/7）
ママコチャ（1:07.4　18頭中2着　2023/8/20)
マッドクール（1:06.9　2022/7/23）
ビッグシーザー（1:07.2　18頭中3着　2023/5/27）
トウシンマカオ（1:07.2　16頭中1着　2022/11/27)
テイエムスパーダ（1:07.2　15頭中1着　2023/9/10）
シュバルツカイザー(1:07.4　16頭中1着　2023/7/23)※ただし短距離好走は池添騎手
クリノガウディー（1:07.1　15頭中1着　2021/5/9）
メイケイエール（1:06.2　13頭中1着　2022/9/11)

まず、メイケイエールを切ります。
メイケイエールの持つポテンシャルは素晴らしいです。持ちタイムでもはっきり言って圧倒していますね。でももう彼女は6歳です。6歳であんな折り合ってない馬がラストランで競馬ができるようになるとは思えない。実際に2年近く勝ってない。メイケイエールを切ることで応援馬券からお金を吸う。これが今回のテーマになります。

そのうえで穴を開けるとしたらマッドクール、安定性を取るならナムラクレア。シュバルツカイザーも出遅れ癖が酷く、短距離好走時はほとんど池添騎手が鞍上だったので軽視してよいでしょう。クリノガウディーは持ち時計がいいと言っても流石に昔の話過ぎるので切ってよさそうです。しかしそれでも8頭います。流石にＧ１ですから実力が拮抗したメンバーがそろうわけですが、逆に考えれば軽視されている馬が美味しいともいえます。オッズ次第ですね。オッズ次第。