見出し画像

韓国旅行へ行っても大丈夫?安全?2019年8月の今を調べてみた。

2019年夏休み真っ盛り。海外旅行の出発ピークがもうすぐ訪れようとしている今日に、韓国や香港の情勢不安で、韓国や香港へ渡航を予定されている方々は、心中穏やかではないことかと思います。

そこで、2019年8月の今、韓国旅行は行っても大丈夫か?安全か?そんな疑問に対して様々な角度から韓国旅行の情報収集しましたので、参考になさってみてください。

①韓国旅行に対するTwitterの反響・口コミを紹介

韓国旅行は大丈夫という方や、取り止めた方が良いという意見など乱立しております。ただ明らかに言えそうなのは、日本に対する”NO”の旗が街や地下鉄に掲出されている(※取り止めになったところも多いようですが、まだ残っているという話のようです。)ようなので、これを見て気分を害される方は、渡航をお止めになることをお薦めします。

大使館の周辺(景福宮)にも近づかない方がよいという情報もありますね。

楽しく旅行出来たという情報もあり、やはり政府間同士の争いなんだなという気もします。

まさに今、韓国旅行へ行かれている方のツイートもありますが、何も影響を感じないエリアもあるようです。

あくまで掲載したのは一部のTwitterの情報ですが、あくまで個人の責任でご判断くださいませ。


②外務省からの韓国旅行に対する注意喚起

外務省からは韓国渡航に際して、日本関連デモ・集会に関する注意喚起が、外務省の海外安全ホームページ上で8月4日に発表されています。
外務省としても韓国旅行を手放しで安全とは言えない状況なのでしょう。但し、渡航危険レベルの引き上げなどは現時点ではないようです。


③旅行会社の韓国旅行における販売状況

やはり、直近の旅行会社の韓国旅行に対する予約数はさすがに落ちているようです。ですが、JTBやHISを筆頭に旅行会社としての販売自粛などは一切なさそうです。つまり、旅行のプロたちの判断としては大丈夫ということなんでしょうかね。むしろ、ピークシーズンに行く金額としては安くてチャンスかもしれませんね。


④航空会社の日本ー韓国線の運航状況

まず、香港のように突然のフライトキャンセルなどは、韓国線では発生していないようです。

但し、韓国線の減便・運休は、韓国の格安航空会社の何社かを筆頭に既に実施しているところもありますが、今後も増えていく模様です。これは、日本から行く人が減ったためではなく、不買運動で韓国の人達が日本への渡航をキャンセルが多数発生しているために実施されているようです。韓国政府は、今回の騒動で自国の航空会社も首を絞めているといったところでしょうか。

【減便・運休予定】

・韓国の格安航空会社(LCC)チェジュ航空は9月16日から、成田ーソウル・仁川線と成田ー務安(ムアン)線を減便。

・韓国の格安航空会社(LCC)イースター航空は、韓国と日本を結ぶ路線のうち清州-札幌(新千歳)を9月5日から、仁川ー茨城を9月18日から、清州ー関西を9月6日から運休。3路線とも運休は10月26日まで。仁川と札幌、鹿児島、那覇を結ぶ路線も減便。

・韓国の格安航空会社(LCC)ティーウェイ(TW)航空は、大邱(テグ)など韓国の地方都市と九州の3県を結ぶ定期便の運休。運休は8~10月に実施。大分─釜山(プサン)、熊本─大邱、佐賀─釜山の3路線。


まとめ

以上となりますが、皆様、韓国旅行へ行っても大丈夫かを判断する材料としてお役に立ちましたでしょうか?是非、ご自身にとって後悔のない選択をして頂ける事を、心よりお祈り申し上げます。

行かれる方は、韓国旅行を十分に楽しんでください!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?