20190410 後悔航海公開

中学3年生の頃からから将来はエンターテイナーになりたいなぁなんて思っていた。
でも、その目標に対して、なにか具体的な行動をしてきたことはなかった。

そうやって、遠くのゴールを忘れて、ちょっと先に見える目印に向かって、舵を切っていきてきたら、なぜか理系の大学院生になってしまっている今日この頃。

気づけば就活の時期がきて、大きな決断を迫られる。
この段階で各々の船が行き先を明確にする。

少し立ち止まりたいと思いつつも
ゆっくり自分について考えてるヒマなんてないまま
周りの流れに置いていかれないよう
転ばぬよう
はぐれぬよう
気づけばぼんやりと
流れに身をまかせ
足元すら見ずに
ふと我に返り
目前に迫った重大な選択に慌てようと
ふり返れば
無意識に行った数多の選択の上に立っていて
引き返すこともできず
結局オレ達は流れのままに
また選択を迫られる
時の流れは残酷な程平等に
(KAITO「青のフラッグ」6巻より)

いつの間にか無意識の選択を沢山してきた。
だいぶ岸から離れてしまって、大海原で漂流している。

今一度持っていたコンパスを見直す。
やっぱりエンターテイナーになりたかった。

今日は養成所の合格通知が来た。
お金を振り込む段階になると、実感がわいてくる。

まだまだ意識が足りないけれど、明日も今日の自分を更新していく。

#日記 #エッセイ #青のフラッグ

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