釣りは追い風と向かい風、どちらがいいのか?
こんにちは、こんばんは、カツオです。
今回は、釣りにおいて
追い風がいいのか、向かい風がいいのかに付いてご紹介いたします。
釣りにおいて、風向きは重要なポイントの1つになります。
風向きによって、釣果の良し悪しを決めるといっても
過言ではありません。
では、追い風か向かい風
どちらがいいのでしょうか?
結論、状況によって異なるです。
なので、追い風の方が向いている釣りもあれば
向かい風の方が向いている釣りもあるということになります。
追い風の方がいいとき
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飛距離を重視するとき
警戒心が強い魚を狙うとき
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飛距離を重視するとき
追い風は、ルアーや仕掛けなどが
風に乗るため、飛距離が出ます。
そのため、飛距離が大事な釣りをするときは
追い風の方がいいでしょう。
たとえば、サーフ(砂浜や砂利浜の釣り)や
オフショアキャスティング(沖のキャスティング釣り)
サーフはフィールドが広すぎるがゆえ
魚がどこにいるかわかりません。
そのため、広範囲に探っていく必要があるので
飛距離が重要ということになります。
オフショアキャスティングにも同じことが言えます。
警戒心が強い魚を狙うとき
追い風は変にルアーや仕掛けに
アクションを与えにくいです。
そのため、警戒心が強い魚を狙うときは
有利に働きます。
具体的には
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アジ
マダイ
カサゴ
メバル
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など、警戒心が強い魚は、下手な動きをすると
驚かしてしまい釣れにくくなるので、追い風の方が有利に働きます。
向かい風の方がいいとき
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精度を重視するとき
岸際に仕掛けを落とすとき
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精度を重視するとき
向かい風は、ルアーや仕掛けが風に流されにくいので
狙った場所に落としやすくなります。
そのため、飛距離よりも
キャスティングの精度を重視する釣りに向いています。
具体的には
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バス釣り
メバリング
黒鯛キャンディ釣り
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など、状況によりけりですが
これらの釣りは海藻や堤防の際に落としたり
障害物の際にギリギリルアーが通るように
キャスティングしなければならないので
向かい風の方が有利に働きます。
岸際に仕掛けを落とすとき
魚は流れに乗って動いています。
その流れは、地形の力、太陽や月の引力で発生するのとは別に
風によっても発生するため
岸に向かって風が吹いていた場合、魚は岸に接岸しやすくなります。
なので、岸際に仕掛け
あるいはルアーを落とす釣りに向いています。
具体的には
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タコ釣り
小物サビキ釣り
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をするときは、向かい風の方がいいでしょう。
厳密にいうとタコは魚ではありませんが
タコのエサであるエビやカニが
イワシやサバなどの小魚を食う傾向があります。
そのため、小魚が集まっているところにエビやカニがいて
そのエビやカニを食いにタコがくるといった連鎖があるので
ご紹介いたしました。
まとめ
追い風がいいのか、向かい風がいいのかは
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狙う魚
釣り場の状況
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によって、異なります。
風向きと狙う魚
釣り場の状況を考慮しておくことが大切です。
それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。
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