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塗装がハゲたルアーが釣れる理由。


こんにちは、こんばんは、カツオです。


今回は、塗装がハゲたルアーが釣れる理由について
ご紹介いたします。


たとえウレタンコートしてあっても
いつかは愛用のルアーの塗装がハゲてしまうときがきます。


せっかく愛用していたルアーの塗装が
ハゲてしまうのは残念ですが


実は塗装がハゲたルアーは
意外にも釣果アップにつながる可能性があります。


そこでこの記事では、塗装がハゲたルアーは
なぜ釣れるのか?


その理由についてご紹介いたします。


🔵 塗装がハゲたルアーが釣れる理由


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  1. 光の反射によるもの

  2. 傷や汚れが付くから

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1.光の反射


ルアーの塗装がハゲると
表面に傷が入りやすくなり、でこぼこができます。


すると、泳がしたとき、光の乱反射が起こります。


光の乱反射は、ベイトフィッシュや
弱った魚などの鱗や体表の反射に似るため


魚を惹きつけることが考えられるといったもの。


メガバス:鬼丸20g


ベイトフィッシュや弱った魚は
捕食魚にとって最高のエサになるため


そのベイトフィッシュや弱った魚と似たような
感じになることで


魚に自然な印象を与え、バイトに持ち込むのです。


⒉傷や汚れが付く


塗装がハゲたルアーは
傷や汚れが付着しやすくなり目立ちます。


魚がかかれば、歯型がつき
砂や泥付近を泳がせていれば砂や泥がつきます。


これらの傷や汚れは
実際の獲物に見られる傷や汚れに似るため


バイトに持ち込む可能性があるといった考え。


シマノ:サイレントアサシン160F


また魚は弱った獲物を狙う傾向にあります。


そのため、傷や汚れがついたルアーは
すでに、弱っている獲物と見立てられて


バイトに持ち込みやすいといった考えもできます。



🔵 まとめ


今回は塗装がハゲたルアーが釣れる理由について
ご紹介いたしました。


結局のところ、人の想像でしかなく
科学的、生物学的根拠は全くありません。


しかしオモックという
オモリと針だけのルアーで魚が釣れるように


塗装がハゲたルアーも釣れる可能性は十分に考えられます。


筆者もサーフで塗装がハゲたルアーを使っていて
割と魚を釣っています。


塗装がハゲたからといってルアーを捨てたり
使わなかったりせずに、ぜひ試しに使ってみてください。


思わぬ釣果に繋がるかもしれません。


それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。




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