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ベイトフィッシュの探し方。


こんにちは、こんばんは、カツオです。


今回は、ベイトフィッシュの探し方について
ご紹介いたします。


ベイトフィッシュとは、小魚のことで
釣り界隈では、ベイトと言ったりします。


魚を釣っていくに当たって
ベイトがいるかいないかは非常に重要なこと。


ベイトには、いろいろな魚種がおり

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  • アユ

  • アジ

  • イワシ

  • コノシロ

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などが有名どころです。


魚ではありませんが
イカやエビもベイトの一部に入ります。



ベイトとして、良い魚種は、アユ・イワシ・コノシロ。


この3匹がいると、魚がいる可能性が非常に高く
釣り人にとって、絶好のポイントとなります。


今回は、絶好のポイント
ベイトがいるところの探し方を知っていただき


読者さんの釣果アップに繋げられたら幸いです。



ベイトフィッシュの探し方


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  • 鳥がいる場所

  • ルアーで見つける

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鳥がいる場所


鳥はとても視力がよく
人間の約6倍〜7倍の視力を持っていると言われています。


鳥といっても、カラスやスズメ、ミヤコドリなど
いろいろな鳥がいますが


釣りで見つける鳥は水鳥になります。

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  • 鵜(う)

  • 鷺(サギ)

  • 白鳥

  • カモメ

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などが挙げられます。




その水鳥が高い場所を飛んでいる場合は、移動中かベイトを探し中
低い場所を飛んでいる場合は、ベイトがいる可能性があります。



たとえば、鵜(う)。


鵜の視力は、6.0〜8.0と
人間より遥かに視力が良い鳥です。


鵜は、飛ぶ魚群探知機なので
とりあえず、鵜を探していただければ間違いありません。


出典:写真AC


鵜が、低空飛行をしていたり
ぷかぷかと浮いていたり、潜った姿を見たりした場合


下にベイトフィッシュがいる可能性が高いです。


では、他の鳥は?というと
あまり当てにならないことが多いです。


たとえば、サギ。


サギ



サギは、海中に潜って捕食しないので
陸地に降りて、打ち上がったベイトを食べています。


よって、サギがいることは、ベイトがいる可能性がありますが
これが、あまり当てにならないことが多いです。


実際サギが、一度その釣り場でベイト(エサ)を食べると
ベイトがいるいないに関わらず、その食べた時間に決まって来ることがあり


よく観察してみると、毎朝、投網を打っている方が
入ったいらない小魚をあげていることがわかりました。


つまり、打ち上がったベイトを食べているのではなく
投網を打っている方が獲ったベイトを食べているのです。


よって、サギからしたら「ここに毎朝来れば魚が食える」になるので
釣り場にベイトがいなくても、サギが居たりするんです。


なので、あまり当てがない、サギには注意する必要があります。



ルアーで見つける


ベイトは、主に群れで動き、表層付近を漂っています。


一部地域によっては
中層や深層を泳いでいることがあるかもしれませんが


下に大きな魚がいて、食われる可能性があるので
だいたいは、表層付近を漂っています。



なので、まずは
トップウォーターやフローティングなどの


水面、表層を泳ぐルアーを使い
ベイトがいるかどうか確認します。


いる場合は、海面が大きくざわついたり、跳ねたりするので
よく観察してみてもいいかもしれません。


フローティングのルアー


またアタリで感じとれることもできます。


硬い竿ですと、あまり感じ取れないかもしれませんが
イワシの場合は、コツゴツ


コノシロの場合は、ゴンゴンと
底に当たったと思うような感覚が伝わります。


コツゴツ、ゴンゴンといった
アタリがあれば、そこにベイトがいる可能性があります。



まとめ


ベイトがいるかいないかで
大きく釣果が変わります。


特に、カンパチ、シーバス、ブリ、カツオなど
回遊している魚は、ベイトがいないと釣れないことがあるので


頼れるのは、サイトの釣果情報ではなく
ベイトフィッシュの方かもしれません。


また論理も根拠も、立証もありませんが
ある程度、上級者になってくると


「魚っけがない」「ベイトっけがない」など
気配で感じられるようになり、気配で探すという手も出てくるでしょう。


それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。

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