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vol.3 加藤ひろゆきさんと『人生と不動産』について語り尽くす

加藤ひろゆき サウザーの白熱教室
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※試聴版。オリジナル版(56:12)は購入後に視聴可能。

その3(全7話)。

見所のクエスチョンは冒頭で扱う「資産があれば夢を掴める!」かな、と。

加藤さんの著書の中の屈指の名言だと思う。

内容紹介をすると、vol.3からやっと物件を買う話が出て来る。買い始めたらあっという間に(1年半で)勤め人卒業しちゃう加藤さんはやはりスターだなと。

じゃ、あとはエッセイを徒然と書いてみようか。

まず押さえておきたい事は、働いてもお金と時間の自由を得られるって事は、望むべくもない世の中だってこと。いつも言ってる事だけど。

もうぶっちゃけ、働いてるだけじゃダメじゃん。このゲームでは労働じゃ勝てない様になってるじゃん。

勉強頑張って、いい会社入って、そこで一生懸命働いても、せいぜい年収1000万とか1500万とかで止まるのが勤め人の限界だ。

それも狭き門であるよ。幼少期から耐えがたきに耐え、忍びがたきを忍び、更には強運にも恵まれて、やっと到達できる世界である。でも、この程度止まり。

1000マンぽっち。

自由に遣えるお金は少しゃあるんだろうが、家族が勝手にこしらえて来る出費(エステだ塾だ英語だサッカーだプールだ)は重くのしかかり、高給勤め人を狙い撃ちにする税負担がギリギリと財務を締め付けて来る。

そもそも論として、激務勤め人は責任重大、自由な時間は絶望だ。見えない牢獄の中のよう。

とはいえ、良い学歴を持ち、既得権益を貪れる大企業に入れるだけ、それってまだマシかもしれない。

空調の効いた部屋で、スーツなど着て、一人一卓の机を持たせてもらって、頭を使った仕事が出来るのは、社会階層としては十分にアッパーな位置にいると言えるのではあるまいか。

世の中には、精神的にも肉体的にも辛く苦しい仕事であるのに、給料が安く、休みも少ない、と言う『下仕事』があふれている。

古くは西のギリシャ・ローマ時代から、東はメソポタミア、インダス、中国文明まで、あらゆる時代のあらゆる場所で、人間が社会を営み維持する中で、下仕事を請け負う人々が居なかった例はただの一度も無い。

「社会」は必ず下仕事を需要するのが宿命である。

今の日本もその例外ではない。近似形の奴隷制というのが、ある。明確にある。(ヤバ過ぎる発言なので誰も指摘しないけど)

加藤さんはハリウッドでムービースターとして成功する夢を見て渡米し、敢闘むなしく玉砕シタ。その後、命からがら帰国。

加藤さんが落ち込んでしまった境遇というのは、まさに下仕事の世界であり、奴隷の階層であった。

しかし加藤さんには言葉があった。

玉砕してほっちゃれになった加藤さんと、よくいる通常の下仕事の人との大いなる違い。

それは

「資産があれば夢を掴める!」

という言葉を持っていたことである。

ただ辛い仕事を漫然としているだけじゃ無く、「資産を持って夢を掴もう」とするビジョンがあった。

しかもそれが資本主義ゲームのルールの中核を射抜くビジョンであった事も良かった。

結局はハートっすわ。

成功の秘訣ってやつは、やっぱハートなんすわ。

知識なんか後からついて来る訳よ。こう言うオーディオ聴いたり本読んだりしてれば。

ハートが無いやつは勉強しようとか一ミリも思わない訳で。

まー精神論になっちゃってスマンけど、ワシはガチ本気やで、ハート言うてるのは。いやこれほんまに。

と言う事で、コーポKi買って、女子限定アパート買ってと、利回り30%超えのアパートを立て続けに買って加藤さんは勤め人卒業してゆく事になるんですが、その辺の事情を詳しくインタビューしております。

つづく。


【オーディオブックの正しい使い方を伝授する】
1.集中して聴かない。オーディオを聴くための時間をわざわざ取らない。スキマ時間や作業時間に『ながら』で聴くのが正しい使い方である。
2.ぼけーっと繰り返し聴く。聴き返すたびに毎回聴こえ方が違うぞ、とか、刺さる言葉が違うぞ、と思ったならそれは良い聴き方。一回で全部吸収してやろう、と言うのは悪い聴き方。
3.PCのnote.muサイトからMP3ファイルをダウンロードする。itunesその他で、スマホに同期する。電車や車での移動中、家事の最中に聴くのが良いと思う。ストリーミング再生で聴くのはあんまりおすすめしないかな。

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