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リニア新幹線見学は予約不要(2016年写真)

撮影順です。

山梨県の富士急行(←路線名です/現・富士山麓電気鉄道)禾生(かせい)駅から徒歩。
この車両は元京王帝都電鉄(現・京王電鉄)ですが、最下部にスノープラウが取り付けられています。
または田野倉駅から徒歩、あるいは大月駅から後述の路線バスで。


歩いていたらもう走行が見えました。
ここは都留(つる)市。


山梨県立リニア見学センター
有料ですが予約不要(私もこの日まで知らなかった)。
ただし走行しない日などにご注意ください。
乗車体験は別の話で、応募抽選です。


目の前。
これは東京方向です。


斜めに写してみた。
基本的に1本の試験列車が往復しており、タイミングによっては10分間に1回ぐらい通過します。


「504km/h」。赤丸が走行位置です。


静岡県・名古屋方向
当時私はカメラの偏光フィルタを持っていなかったので、右半分は室内の反射です。


リニアモーターの地上側駆動用磁石部分。


シアターもあります。


技術展示など


お子さんも楽しめるようになっています。


記念撮影用の年月日看板が先頭部にある。


時速500kmは秒速約140mですね。
ところでリニア開発の間に新幹線がスピードアップして、今は宇都宮~盛岡で営業最高時速320kmと、速さが迫ってきました。


現在の東海道新幹線に近い感じの車内。


屋外もあり、よりスピード感を感じられます。



わざとシャッター1/30秒に設定してブレた写真にしてみる。


隣の「わくわくやまなし館」は無料で、グッズなども買えます。


こちらでまったり観ることも可能。


この橋は中央自動車道富士吉田線を越えるもので、運転中目にするかたも多いと思います。


路線バスは大月駅発・都留市駅発・都留文科大学駅前発で、本数が少ないことと行先名がここではない便も含まれるのでよくお調べください。
乗用車駐車場あり。
自分はJR中央本線 大月駅に戻ってきました。


特急「成田エクスプレス」の延長運転。
その後特急「富士回遊」(新宿~大月~都留文科大学前~富士山※~河口湖)が毎日運転されるようになりました。
※ 元・富士吉田


東京都国分寺市の「鉄道総合技術研究所」で年1回程度無料開放があり、歴代のリニア車両を見られます。
この写真は2017年。


なお昨年神奈川県の橋本駅前で「さがみはらリニアコンサート」がありました。
リニア新幹線の駅のために深く掘り下げた場所で、JR東海 丹羽俊介社長のトランペット演奏も。

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