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QC7つ道具

QC7つ道具とは?

品質管理に使用されるツールというか手法で、以下の7つのものを指します。

  • グラフ

  • パレート図

  • 散布図

  • 管理図

  • ヒストグラム

  • 特性要因図

  • チェックリスト

このうち、「グラフ」と「チェックリスト」は品質管理以外でもよく知られています。
私がよく使っていたのは、「散布図」「ヒストグラム」「パレート図」でした。
「特性要因図」は、作ったことは何回かありますが、あまり頻繁には使用しなかったです。
一つの課題に対して、その要因となる因子を魚の骨の様に配置して見える化する技法です(このため、「フィッシュボーン」とも呼ばれます。)が、いくつか作っていると、大体似たようなものばかりになり、わざわざ新しく作る必要がなくなってきたからです。
私の推測でしかないのですが、多分「管理図」が一番わかりにくく、活用しずらいツールなのではないかと思います。
「管理図」は上手く活用すれば、工程で傾向性のある不具合を未然に防ぐことができるツールです。
次回、この「管理図」について記事を書いてみたいと思います。




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