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2月5日(日):「モルック」をやってみました

先月末には「やってみたい『モルック』」と題して、フィンランド発祥のニュースポーツについて触れましたが、本日はそれに関連した話を少しばかり。

その後、モルックの道具を購入して実際に家族でプレーをしてみましたが、率直に面白いですね。

改めてモルックについて簡単に説明するとボールのような役目を果たす木の棒「モルック」を下手投げをして、的になっている木の棒を倒した本数などを競うスポーツです。

的になる木の棒は「スキットル」と呼ばれ、スキットルは全12本でそれぞれに1~12に数字が書かれています。

倒したスキットルが1本なら、そこに書かれている数字が得点になり、複数本を倒した場合には倒した本数が得点になる、といった具合です。

3.5メートルの距離からチームごとに順番に投げ、先に50点に達したほうが勝利となります。

ただし、得点が50点を超えてしまうと25点に逆戻りをしてしまうため、得点が50点に迫ってきた時にはちょうど50点に達するようにピンポイントでその数字を狙うか、その本数を倒すか、そのあたりを計算しながらの戦略的な駆け引きも入ってきます。

モルックの良さは年齢や性別、そして体力差も関係なく、子供から高齢者までの皆が同じルールのもとで楽しみながら勝負ができる点ですね。

家族でやってみた時も「子供」対「大人」のような組み合わせで対戦しましたが、それぞれに勝ったり負けたりがあって楽しめました。

個人的に良いなと思うのは道具が全て木で出来ていて、それを握っている重みや感触をはじめ、モルックがスキットルに当たった瞬間の音に、どことなく心地良さを感じました。

あとは前述したように50点を巡るなかで、それを超過すると一気に25点に逆戻りするルールがあるので、40点を過ぎたあたりからのやり繰りが非常に面白いですね。

これからも家の庭や公園の一角、キャンプ場の芝生など、いろいろなところで楽しめそうな気がします。

そんなこんなで新たに世代を超えて遊べるものが見つかって何よりです!

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