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7月24日(日):最近のお気に入り文具「大人の鉛筆」

本日は最近お気に入りの文具についてです。

使い始めて間もないですが、握った感覚や書き心地でしっくりきたのが北星鉛筆の「大人の鉛筆」です。

同商品はシャーペンタイプでありながら芯は鉛筆と同じ2mmの太さがあり、持ち手は鉛筆同様の温もりを感じられる木軸、そして専用の鉛筆削り器で削りながら使うアナログさで味わいも同居しています。

こちらは同社の創業60周年記念として創られた商品で、2011年には日本文具大賞のデザイン部門で優秀賞にもなりました。

当時、ヒット商品として話題になったので私も存在は知っていたし、ちょっと気になる一品ではありましたね。

そこから随分と時が流れてこのタイミングでそれを手に取ることになったのは、あるきっかけによるものです。

それは小学生の息子が本屋へ行った際に「お父さんに良さそうだ」と思ったようで、自分でこれを買ってきてプレゼントをしてくれた、という経緯です。

もちろん、息子は10年以上前に大人の鉛筆がヒット商品になったことや、私が当時にそれをブログかメルマガで取り上げたことなど知る由もありません。

まったくの偶然ですが、なんとなくの感覚が合致したんでしょうね。

そんなこんなで大人の鉛筆を使うことになったわけですが、この数年はもっぱらペン(フリクションボール)ばかりでしたから、鉛筆のような書き心地は新鮮です。

商品が梱包されているパッケージには「書くことの喜びを再認識してください」と同社からのメッセージが記されていました。

たしかに、こうやってサラサラ、ぬらぬら、ガリガリと書ける感覚は気持ちがいいですね。

私は何か自由に発想したいときや、新しいことを考えたいときは、PCやスマホではなく、きまって手書きをすることにしていますが、これからは大人の鉛筆が一役買ってくれそうです。


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