世論の分断化・愚民化政策

世の中、分断化が進んでますよね。

一例をあげるとネトウヨvsパヨク

或いは今回のコロナ禍においては

ワクチン推奨派vs反ワクチン派

分断化して得をするのは、世の中の権力を持った人々です。

なぜならば、同じ力無きレベルの者同士が叩き合いしてれば、巨大な権力悪に大衆が一体化して怒りの矛先が避けられるのです。

私はあまり何々派とかでは無いので、その対立構造的視点で叩き合いしている人々に対して、悲しい気分になります。

昔のブルーハーツのトレイントレインという曲に、「弱い者たちが夕暮れ、さらに弱い者を叩く〜」というフレーズがあります。

まさにこの構図が激化しているのが現在の有様です。

これは何者かに仕組まれているのかわかりません。しかしこんな現状の遠因には一つ思い当たるものがあります。

太平洋戦争後にGHQが敷いた政策に日本愚民化政策の3S政策というのがあります。

政治や社会に不満を持たないように、仕向けられた政策です。

3S政策(さんエスせいさく)とは、Screen(スクリーン=映画鑑賞)、Sport(スポーツ=プロスポーツ観戦)、Sex(セックス=性欲)を用いて大衆の関心を政治に向けさせないようにする愚民政策とされている。

2007年、アメリカの情報公開制度に基づいて、第二次世界大戦終結後の日本において中央情報局のスパイ協力者(エージェント)であった者のリストが公開された。

そのなかには正力松太郎及び読売グループ

緒方竹虎(吉田内閣の国務大臣)の名が挙がっています。


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