見出し画像

豪ドル円【2023.4.10~戦い方】比較的素直な値動きになるか?

こんにちは!こんばんは!
FX専業トレーダーのFTです。
豪ドル円の4/10~の戦い方を考えてみましたので、
良かったら参考にしてみてください。


★ 日足を分析してみました ★

豪ドル円 日足チャート
EMA10.20.63.200(黃・赤・青・緑)と直近の高安にフィボナッチをあてています(赤)

白矢印線の様に直近高値(92.25円付近)から直近安値(86.06円付近)までの下落後、黃矢印(89.88円付近)、フィボナッチでは61.8%まで戻した後、再度、下落している状況です。

火水木曜日と下落した後、金曜日は陽線で引けていますが下落は止まったのでしょうか?チャートを4時間足にして確認してみましょう。


豪ドル円 日足チャート
EMA10.20.63.200(黃・赤・青・緑)と直近の高安にフィボナッチをあてています(黃)

白矢印線のように直近安値(86.06円付近)から直近高値(90.17円付近)にフィボナッチ(黃)を当てってみると、黄矢印の様に61.8%の押しは完了しているみたいです。

現在はフィボナッチ(黃)の50.0%-61.8%の間で揉み合いが続いていますね。この50.0%-61.8%のどちらかを抜けていかなければ、新しい動きにはならないと考えています。

仮に61.8%を明確に下抜けした場合は、当然のように直近安値の86.06円付近を目指す値動きになると考えています。では逆に50.0%を上抜けした場合はどこまで上がるか分析してみましょう。


豪ドル円 1時間足チャート
直近の高安にフィボナッチをあてています(白)

チャートは1時間足になります。直近高値(90.17円付近)から直近安値(87.64円付近)にフィボナッチ(白)をあてています。

89.20円付近と88.60円付近に白ゾーンを入れています。じつは、ここには今まで引いてきたフィボナッチが集中している箇所になります。チャート的にも今までの高安のレジサポになっていることがよく分かると思います。

フィボナッチが集中しているということは、それだけ注目しているトレーダーも多いということになるので、現在値から上昇した場合の目処として、89.20円付近と88.60円付近を目処とした上昇になると考えるのがベストだと思います。

89.20円を明確に上抜けした場合は、当然の様に直近高値の91.70円付近を目指す値動きになると考えています。

と言うことで、以上の点を踏まえて作戦を考えてみました。


【 4/10~の作戦 】

豪ドル円 1時間足

チャートは豪ドル円の1時間足になります。白矢印線は値動きのイメージです。エントリーポイントと利確ポイントに番号を入れています。各番号の値は下記の通りです。

各ポイントの値
①90.17円付近
②89.20円付近
③88.60円付近
④87.64円付近
⑤86.00円付近

買いエントリーポイント
・②を明確に上抜け後、直近高値①を目標に買っていく
・③を明確に上抜け後、直近高値②を目標に買っていく
・一旦④まで下落した後、そこでサポートされるようなら③を目処に買っていく

こまめに利確しながらやっていきましょう!また、各番号間でのレンジの動きになる可能性も考慮しておきましょう!

売りエントリーポイント

・②か③まで上昇後、そこで抵抗され反転下落するようなら、②→③・③→④を目処に売っていく
・④を明確に下抜けした場合、⑤を目標に売っていく

買いと同じですが、こまめに利確しながら各番号間でのレンジの動きになる可能性も考慮しておきましょう!

直近高値の①や⑤まで到達した場合は、急激な反転に備えて確実に利確をしておきましょう!


今回は以上になります。
最後までご覧頂きありがとうございました。
更新の励みになりますので、よろしければスキとフォローをお願い致します。

ツイッターで情報発信をしております。
FX専業トレーダーFTの負けないFX

ドル円とポンド円はこちらからどうぞ! ↓








この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?