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Travel is Trouble!? ナミビア旅の最後に得た教訓

嘘でしょ⁈
楽しいことしかなかった旅の空気感が変わるのは一瞬でした。

4人のうち、2人がチェックインし、航空券が発券された後、残り2人のチェックインができず、航空券も発券されなかったのです。

航空券販売窓口に行くように指示されたものの、最初にいた女性客がかなり長い時間粘って交渉していたので、なかなか私たちの番が来ません。刻一刻と時間が過ぎていき、搭乗開始時間は過ぎていきました。

原因はオーバーブッキングだったんじゃないかな、と思っています。
同じような時間帯にヨハネスブルグ行きとケープタウン行きがありました。たしかめていないのでわかりませんが、日本人の団体旅行客がいてルートを変えた可能性があります。そんなことできるのかわかりませんが。

数人レベルのオーバーブッキングは見たことがあるのですが、このレベルは見たことがありません。
私たち以外にぱっと見20人以上の人々が指示された航空券販売窓口に並んでいました。ありえない。
ありえないないからこそ、団体客の急な変更を疑いました。
同行の友人がそれらしきコメント(私たちのせいかな?的なことを言っていたらしい)を聞いていたのもそう思った理由の一つです。

明確な理由は闇の中。

ちなみに私は、4人のうち、発券されていた方の2人でした。
あとの2人がどうするのか、ヤキモキしたものの、私たちの航空券は既に発券されているのでここで乗らなかったらこの2枚の航空券も無駄になってしまいます。 後ろ髪引かれながら出発ゲートへ向かいました。

搭乗までの約30分くらいで2人が無事に次の便で帰国できると、連絡がきました。追加で料金はかかってしまうものの、同日中に帰国できそうです。
旅慣れた2人でよかった。

結果オーライ。
まだ帰り着いていないので完全に大丈夫とは言い切れませんが。

今回得た教訓は2つ。
①Webチェックインできないときは出来る限り早く空港へ行く。
②係員の指示に従い過ぎない。

今回も2時間くらい前には行っていたのですが、もう少し早く行っていたら……と思います。
リスクを避けるにはそれしかありません。

Webチェックインができない航空会社がなくなってほしいのが本音です。今回搭乗したナミビア航空のような小さな航空会社は厳しいのかな。

また、列がなかなか進まない中、ケープタウンが優先と言われた際にそれを鵜呑みにし、ヨハネスブルグ行きの客何人かに追い抜かれました。

ここで追い抜かれなかったら、2人くらいはギリギリ滑り込めたと思います。

荷物のピックアップをヨハネスブルグにするか、香港にするか問われた時も迷いがあって少し時間がかかってしまいました。それがなかったらもしかしたら4人全員で追加料金もかからず、予約しているフライトに乗れたかもしれないなぁ。

数々のタラレバが頭を過ぎります。
起きてしまったことは今更変えらえませんし、帰ることができないという最悪の事態は避けることができました。

今回の教訓を次回に活かすこと、みんなで無事に帰ること、それが今できる最大のことかなと思い、南アフリカから香港までのフライトでこれを記します。

引き続き気をつけて帰ります。自分に向かってHave a nice flight!! 


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