CL京都31位 ランドルガン

1.はじめに
2.デッキ選択理由
3.個別カード解説
4.不採用カード
5.当日のマッチング
6.おわりに

1.はじめに

 滋賀でポケモンカードを楽しんでおります、fjと申します。
 CLの参加は初めてでしたが、8-2で予選31位と満足のいく結果でした。
 使用したデッキをTwitterにアップしたところ、非常に多くの方に見ていただけたのですが、自分で見ても「弱そ〜〜」と思う謎のデッキなので弁明したいと思い、記事を書くことにしました。
 私は格闘道場というカードがとても好きなので、多くの方に記事を見てもらい、格闘道場のことを考えてもらえるといいなと思います。
 立ち回りに関しても書こうと思ったのですが、正直まだまだ使いこなせていない部分が多く、たいした内容も書けないだろうということで書きません。基本的な立ち回りに関しては個別カードのところを見ていただけるようお願いします。
 とりあえず何を考えてこのデッキを作ったか、だけを書いた記事となっております。

2.デッキ選択理由

 そもそも私は、ダブルブレイズのリストが出た当初からランドロスに注目しており、実際に3月3日のシティリーグでもランドロス+ルガルガンGXを使用していました。
 3月3日はダブルブレイズ発売直後で環境がよくわからなかったことから、フルメタルウォール環境を参考にし、シティリーグのデッキを決めることにしました。
 ダブルブレイズのカードリスト公開前までは、当時の3強とも言われていたピカゼク、ウルネク、ジラサンに有利を取れるとどこかに書いてあったアローラペルシアン+ルガルガンGX、いわゆる「わんにゃんビート」でシティリーグに出場しようとしていました。
 しかしリスト公開後、ベンチのイワンコを育てながら殴れる、というペルシアンの動きはランドロスでも同じことが出来ると気付き、しかもランドロスは相手に依存しないという点でペルシアンに優っていると思い、ランドルガンを組みました。
そのときのデッキがこちらです。


弱そ〜〜

とはいえ、この謎のデッキでも4-2で18位とそこそこの結果を残すことが出来ました。
そのときに感じたことは

ピカゼクやゾロアーク系統に相性有利
デスローグGXの火力はやはり魅力的
テテフで殴りにいけるのが強い
試合数の関係で自慢の謎デッキに当たる可能性が出てくるが、ブラッディアイで自慢の謎デッキ崩壊させることが出来る

×
後攻だとエネが動かず流れないターンが出てきて弱い
ユニットエネに道場の補正が乗らず弱い
トワイライトアイが全く刺さらない
レシリザのようなベンチも並ばずエネもトラッシュに残らないデッキだと、どちらのGX技でも火力が足りず厳しい
ジラサン相手にランドロスは火力が足りず、ルガルガンはカミツルギで処理されるので厳しい
ピカゼクがいない

でした。
 欠点が目立ちますが、実は同じ日にランドルガンを使用した方が決勝トーナメント進出しておられるので、まだまだ可能性はあるんじゃないかと感じました。

 そしてCL京都までの間、かなり悩んだのですが
・ピカゼクやゾロアークが強化され増える可能性があり、そこに相性有利とれるのは大きい
・10戦もあると謎ギミックのデッキとマッチングする可能性があるので、そこをグチャグチャに出来る
・フーパやラフレシアでも詰まない
・ヤバい会社にいるので、練習時間、考察時間がほとんど取れない→使い慣れていてミラーが起こらなさそうなデッキ
ということで再度ランドルガンを使用することに決め、シティで特に課題だと感じた
vs炎
vsジラサン
後攻時の立ち回り
を克服できるよう組みなおすことにしました。
 その結果出来上がったのがこちらです。

もっと弱そうになってしまいました

3.個別カード解説

ポケモン 15
・ランドロス 3
 ランドロスで2体目のランドロスにパワーサイクロンでエネを移動させ、各種バフをかけつつブラッディアイを挟んだりしながら殴り続けるのが基本ムーブです。毎ターンパワーサイクロンを打ち続け、ブラッディアイやグズマを交えてサイドを進めていきます。
 最初は4積みだったのですが、先2から120点を連発してくるデッキに対しては一生パワーサイクロンが打てないので、1体を後述するジガルデと差し替えました。ルガルガンやカイリキーが黒帯や道場+40を使えるようになるまで直撃弾で裏の大型を削り続ける、という仕事もあります。

・ルガルガンGX 2-2
 TAG単構築やジラサン相手にはあまり出せないのと、グズマを3にした関係でかなり削っています。1番最強のときのデスローグGXで340出るのが強すぎる…
 イワンコをベンチに置いておくと、相手のスタンプ後にグズマが引けなくてもリーリエ→ボール→ブラッディアイなどで勝てるようになるのが偉いですね
 トワイライトアイはシティで使用して刺さる場面があまりなかったので抜きました。が、正直考察不足なところもあるので差し替えてみてもいいかもしれません

・マーシャドー&カイリキーGX 1
 デスローグの火力が出ないレシリザやサナニンフを倒すときに使いたいと思い採用しました。ハチマキフレアストライクを耐えて返しの豪傑の極みでもう1ターンもらえたり、6エネダブルブレイズでも貫通されなかったりと結構偉いカードです。火傷ダメージでは死んでしまうので炸裂バーナーには注意
 リベンジ+黒帯道場ディアンシーでレシリザを落とせるまでランドロスやジガルデで削るのも強いです。ただし、黒帯リベンジでサイドを3枚取った次のターンに黒帯が使えずに30点のリベンジしか使えないということが無いようにエネ管理やアセロラの準備はしておきましょう。アセロラを使用した場合、序盤と終盤に2回帯リベンジ出来ます。
 実際に京都では7、8、10戦目にレシリザとマッチングし、3試合とも豪傑の極みでレシリザを倒しています。
 逆にvsレシリザ以外ではほとんど出しません。
 他にも出すべきシーンはあるかもしれませんが、豪傑の極み→ほぼ確実に生還する次のターンで合わせて3枚以上のサイドを取らないと出す意味がないと思います。
 帯を付けたせいでハチマキがつけられない、ということが無いようにすることも重要です。ルガルガンGXやブースターGXなと、百烈インパクト+ハチマキ+ディアンシーで倒せるラインのポケモンと殴り合うときは意識しておきましょう。

・ジガルデ 1
 闘版のライコウです。ランドロスを1体ジガルデに差し替えることで、後攻でも絶望することが無くなりました。常に後ろにエネが1枚残っている状態にしておかないと、後攻だと切り返しが間に合わないので、1ターン目からブーストファングを使います。ディアンシーがいると40点出るので、ジラーチを直撃弾圏内に入れたり豪傑の極みの微妙に足りない火力を底上げしてくれる偉い犬
 ハチマキ道場ディアンシーがあってもピカゼクに届かないので、2体目を入れて火力を底上げするのも強いかもしれないと終わった後に気付きました。

・ディアンシー♢ 1
 強いので4積みしたかったのですが、持ってなかったので1枚にしました
 縛られた場合は頑張ってダブル無色エネルギーを引きましょう

・マッギョ 1
 サンダーを倒せる偉すぎるカードです。とはいえマッギョの登場でvsジラサン2-8から4-6ぐらいになったイメージで厳しいのに変わりはありません。ジラサン相手だと2枚ぐらいサイドを取って欲しいのですが、他の相手にはあまり使わない(それでも1エネ60は強いが)ので、1枚にしてタンカで使い回すことにしました。

・カプ・テテフGX 2
 常に殴り続けないといけないデッキなので、不確実なジラーチやポケギア3.0ではなく確実にドロサポを持ってこられるカプ・テテフGXを採用しました。道場乗せて殴れるのもたまに強いです。基本的にはワンダータッチ使った後はエスケープボードを付けて逃げ0要員として使用しています。

・マーシャドー 1
 何故か初手にリーリエを使用した後でもエネを引かないことがあったので入れました。カイリキーの立ち上がりが遅いので、レシリザ相手などでは展開を遅らせるために投げる必要があります。

・バリヤード 1
 弱かったので2枚目のスタンプを入れましょう

グッズ 16
・ハイパーボール 4
・ネストボール 4
 早めにランドロス2体目やディアンシーまで並べてしまいたいので8枚

・レスキュータンカ 2
 ピンポイントで活躍するマッギョを使う回数を増やしたり、出来るだけベンチに置いておきたい次のランドロスを用意するために2枚採用しました

・リセットスタンプ  1
 強いですが、強すぎて1枚制限がかかっているカードらしいので1枚しか入れられませんでした

・ぼうけんのかばん 1
 ボードと黒帯、1枚しか使わないけど大事なときにほしいカードを持ってこれる強いカードです。ハイボのコストを用意する動きも強いですね

・こだわりハチマキ 2
 正直ハチマキ2の理由は特になく、なんとなくです
 後1でデデンネ倒したり、ハチマキ道場ディアンシー直撃弾弱点240するために必要です。

・黒帯
 ハチマキ直撃弾=黒帯パワーサイクロン
 カイリキーのGX技の追加効果はエネの色指定がないので、黒帯+闘エネ+ダブル無色で発動できます。これがカウンターゲインとの大きな差だと思います。
 ランドルガンで早い段階でサイドを取りに行けることや、ランドロスには常に1エネ付いているのが基本動作なので、使わないことも多く1枚にしました。

・エスケープボード 1
 ポケモンがほとんど逃げ1なので相性がいいと思い入れました。これにより、1ターン目からランドロスで殴り始めたり、不意打ちでカイリキーで帯リベンジをすることが出来ます。コケコと迷いましたが、黒帯のためにどちらにせよカバンが必要なことや、ベンチを埋めたくないことからボードにしました。

サポート 13
・リーリエ 4
 初手に使えると強いので

・シロナ 3
 中盤に使えると強いので

・ロケット団の嫌がらせ
 採用しているカードが軒並み安いので、少しでもデッキの価値をあげるために採用しました。
 毎ターンエネを貼りたいので引ける確率をあげるためにジャッジマンではなく嫌がらせにしています。

・グズマ 3
 ルガルガンGXを出せない場面や、発電所があるときでも裏を狩れるように3枚にしました。

・アセロラ 1
 ブラッディアイを打てる回数を増やしたり、豪傑の極み後のカイリキーを回収したりします。

・エリカのおもてなし 1
 直前まで入っていたグラジオを抜いてエリカにしました。デスローグケアのためベンチが並ばないので、あまり使うことはありませんでした。

格闘道場 4
・格闘道場 4
 パワーサイクロン60+ディアンシー20+道場10+リベンジ30+90+ディアンシー20+道場+40=270
 ランドロスの技がマーイーカ、カラマネロに届くようになったりして強いです
 常に貼っておきたいので4枚

エネルギー 12
闘エネ 9
 多分8枚でもいいとは思いますが、シティでエネ引けなさすぎて負けたので怖いと思い9枚にしました。

ダブル無色エネルギー 3
 ルガルガンやカイリキーだけではなく、エナジードライブやディアンシーの逃げエネとしても使います。ランドロスは特殊エネも動かせるのが偉いですね

4.不採用カード
・マーシャドー(リセットホール)
 マーシャドー&カイリキーも含めると3種類のマーシャドー
 ジラサンのマッシがキツすぎる+自分の道場を割りたいときがたまにある(ミラー)ので採用を考えましたが、そこまで優先度が高くないように感じられ不採用

・フーパ(ジージーエンド)
 ギラティナがきついので採用していたのですが、そもそもイカを狩りやすいので抜きました
 同じくピンポイントのマッギョと比べると汎用性も低く、何より逃げ2が美しくないので

・フィールドブロアー
 枠がなかったのと、道場でスタジアムを割れるので

・ククイ博士
 道場で事足りることが多く、2枚しか引けないのは弱いので

・ユニットエネ+フーパなど
 道場が乗らないのがあまりに弱いので

・フウとラン、グラジオ
 フウとランはカイリキースタートした場合に後ろに下がるため、グラジオはピン刺しのディアンシーや帯を回収するために一時期入れていましたが、大きい大会で勝ち続けるためには多少の上振れも必要だろうということで、事故回避用のこれらのカードは採用しませんでした。

5.当日のマッチング
1戦目 サナニンフ  先攻 負け
 無理そうだと思ったサナニンフと初戦からマッチングして泣きそうになりました。バリヤードは隠密で回避されるのでザコです
順当に負け、このまま初めてのCLが終わってしまうのか…と思いました

2戦目 ゾロアークGX+ペルシアンGX 先攻 勝ち
 ゾロアークをワンパン出来るので基本有利だと思っています。最終ターンにヤドンにあくびされたときは終わったと思いました

3戦目 ギラガブ 先攻 勝ち
  ポリゴンZで動かしてくる型だったので、2ターン目からポリゴンにブラッディアイを使用しました。その後ギラガブをデスローグで飛ばしなんやかんやで勝ち。ベンチで育てていたルガルガンをジージーエンドで飛ばされていたら危なかったです。

4戦目 ジラサン 先攻 勝ち
 初手でリーリエで大量ドローできた気持ち良さから脳がバグりハイパーボールでマッギョを切ってしまいました。タンカもサイド落ちしていましたが、ランドロスのHP120がサンダー側からもウザかったようで何とか勝ち。お相手もサイド落ちが事故っていました。

5戦目 ピカゼク 先攻 勝ち
 再マッチにより、ピカゼクを引き当てる上振れ。マッギョがサンダーを2枚持っていったのが偉かったです。

6戦目 グランブル 後攻 負け
 ワンパン出来ない上に120以上出してくる非GXはかなりキツいです。
 おもちさんが読みに来てくれるので追記
ランドロスで殴り合っても不利なので、嫌がらせややぶれかぶれでハンドを増やすしかないと思い連発しました。しかし動きを止められるのは1ターンだけで、すぐにレッドの挑戦でスッカラカン状態まで持っていかれます
サイドも最後までこちらが有利な状態で進んでしまい、火力が出せませんでした
4-4でリードしている状態から、時間もなくなりそうだったのでルガルガンで何とかグランブルを倒しに行きます。次のスッカラカンをギリギリ耐えられる状態でしたが、祠を貼られて負けました…ちなみにランドロスでミュウを倒しに行けば勝ってた可能性があります!!!!!

7戦目 レシリザ 後攻 勝ち
 相手が順調にレシリザを育ててきましたが、なんとか豪傑の極みが間に合い、倒しきることが出来ました。豪傑の極みの効果は、6エネダブルブレイズでも無効に出来ないので強いです

8戦目 レシリザ 先攻 勝ち
 リセットスタンプを使いつつ豪傑の極みでレシリザを倒しました。相手が次のターンにベンチを並べられずそのままパワーサイクロンで削れていたブースターを倒して勝ち。

9戦目 ピカゼク 後攻 勝ち
 お相手がデデンネスタートだったので、後1からランドロス、ハチマキ、ディアンシーを用意して倒しました。こちらはイワンコスタートでしたが、カバンでボードとハチマキを用意出来たのでよかったです。

10戦目 レシリザ 後攻 勝ち
 ジガルデスタートしたので、せっかくなので後1からカイリキーを育てはじめました。ジガルデが2回殴れたので、レシリザが豪傑の極み圏内に、ジラーチが直撃弾圏内に。うまくハチマキも引けたので、百烈インパクトでブースターもワンパン出来ました。「最後の直撃弾、ジラーチで」で試合を終わらせたのは1日通して1番気持ちいいシーンでした。1番カイリキーが活躍した試合です。

 ピカゼクを2回踏んでイージーウィン出来たのはとても良かったです。数が多く安定して強いのはレシリザですが、ある程度ターンの余裕があるレシリザよりもぶん回されると即終了してしまうピカゼクを重く見たデッキ選択は正解だと思いました。

6.おわりに
 ここまで読んでいただきありがとうございました。
 記事を書くのは初めてなので、何が言いたいかわからない記事になったしまったかもしれませんが、格闘道場に興味を持っていただければ幸いです。
 このデッキはサイドの取り方や取らせ方、ダメージの乗せ方のパターンが多く、使っていてとても楽しかったです。
 みなさんもぜひ使ってみてください!
 質問や不明点などございましたら、@usp_pokemonまでご質問お願いします。

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