来月から出社します

休職して1ヶ月。1ヶ月ぶりの産業医面談。

久しぶりの会社、緊張したぁ…。




体調などを聞かれた後、復職についての話に移った。


「限界を超える前に、言葉にする。」

産業医から、さゆさんなかなか難しいでしょ?と。数回会って話しただけなのによくご存知で。笑

自分で努力することと無理をしてしまうこと、この境界線(違い)がわからないと話すと、

「崖があってもそのとても近くまで来てしまうと判断力も落ち、ブレーキのかけ方がわからないまま惰性でやっているうちに崖から落ちてしまう。今回のことでさゆさんは、落ちるとどうなるかを知っている。休職することで、崖から距離をとることができた。次に崖が視界に入ったときに、ブレーキをかけられるようにすることが大事。」

私にとって崖が視界に入るとは、好きなことへの興味の低下(好きな芸能人の情報を得るエネルギーを失った、コンサートなど普段であれば申し込む公演の申し込みをする気にならなかった)。異常な肩こり・頭痛。睡眠障害。など、今振り返るとおかしかったことが思い浮かぶ。

その時は気づけなかったけれど、今なら気づける。次、同じ状態になったとき、崖が視界に入ったら、見ないふりせず、ブレーキをかける。そこで誰かに相談し、問題なければそれはそれでいいのだから。




GW明けから出社可能と判断された。

不安もあるし、制限付きだが、

ひとまず、よかったと思う。


体調はよくなった(よくないことの頻度や程度が改善した)、でも仕事面に不安がある。

この気持ちを話し、受け入れてもらえ、具体的にどうしていくかを一緒に考えてもらえた。これが、ほんとうにありがたかった。今日の1番の感想はこれ。

あと、「ここまで回復してくれたから」という言葉もすごく嬉しかった。


新元号「令和」が発表されてから、令和が始まるとき、復帰できるといいなと思っていた。その許可は得た。

スタート地点に立てる。そんな気持ちもある。



焦らず、準備しよう。

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