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すくすくナイト 「もしかして発達障害?」感想

ご無沙汰しております、むぎです。

先日「すくすく子育て」特別企画、すくすくナイト 「もしかして発達障害?」があり、感想を書きたいと思います。なお、基本的にうまづきまくり…共感の嵐でした。ただ感想は我が子に共感した部分のみ特出して書いてます。 (↓見逃し配信もあります)

※番組内の発言等を引用させてもらってます

育児のストライクゾーンが狭い(感覚過敏などで抱っこの範囲が狭い)

我が家も漏れなくこちらに当てはまります。具体的に言うと…
→癇癪が起きた時、
背中のさすり方(場所がある箇所限定)
涙の拭き方(ティッシュ限定、拭き方も目頭から目じり方向へ)
それぞれに本人指定の方法がありそれ以外の対応をすると、癇癪時間が延長される…というムリゲー発動。これは特に3~5歳頃が顕著でした。

→夜、ちょっとした光・音で起きる
①(0歳6カ月~未だに)就寝時、少しの光で目が覚めてギャーっと叫ぶ
子供が寝た後は寝室&隣のリビングは真っ暗
こどもが4-5歳くらいまで、怖くてテレビ見れなかった。今はスマホ&イヤホンで対応してます。
②(0歳6カ月~年長ごろ)夜菓子パンの袋を開けようとしただけで、目が覚めてギャーっと叫ばれ…
子が寝た後は食事できない…とこれまたムリゲー感満載でしたw
年長ごろにはリビングで夫が夜ゲームできるまでになった(といっても電気は消す&イヤホン必須…PSコントローラーのポチポチ音を出してもOKになった)

集団の場でパニック

こちらも経験があります。今はもう無いんですが結構長期間にわたったので、外出先の制限や、家族くるみの付き合いは一切できなかったです。
→(2,3歳~小1頃まで)知らない大人が10人以上集まると、癇癪が始まる

発達の原動力は「できた」という成功体験

親から見た「できた」ではなく、子ども自身が「できた」と思う体験が大事

親から見た「できた」ではないという部分、本当にそうだなと思います。この視点、とっても大事だと思っていて。こどもの人生は、こどもが主人公なので、私は一歩下がりサポート役に徹していきたいです。

Q.性格的なものと発達障害との線引きは?

→程度と頻度が激しい。回数は多し、1回あたりの癇癪時間も長い。発達障害がある子の癇癪の大変さは桁違い。わがままとは違う

↑そうなんです!そうなんです!もうね、これは本当にそう感じるし、テレビでそう断言してくれて救われます。周囲の視線が痛い経験は何度もあるので、社会全体にこの意識が広がってほしいなと願います。

→癇癪のおさめかた…①静かな場所に連れて行く、刺激を減らす等で落ち着かせる。(押さえつけるのは逆効果) ②癇癪の原因を見つけて対処するのが原則だが、原因が分からないことも多い。分からない時は、時を待つ。

↑うん、知ってる…。そして専門家の回答でも「時を待つ」が出てきたか~とガーンと来ました(笑)

楽々かあさん、お声の登場!!

なんと…!私も本を買ってるし、HPも参考にしてる楽々かあさんこと大場美鈴さんがお声の登場されてましたー!ビックリです。

HPだけでも参考になりますし、書籍もとっても参考になります。図書館でも借りれるので、ぜひ。(余談ですが、発達の子って地味ぃ~にお金かかりますよね。気持ちの切り替えのためにちょっとした出費。自販機でお茶を買うしかない…とかの地味ぃ~な出費。チリツモでお金かかると思うので、図書館も利用しましょう!)

なお、楽々かあさんのメッセージが温かすぎて、この部分だけでも見逃し配信見ていただきたいくらいです。

子どもの発達が気になるときの相談先

番組HPで公的な相談先を記載してるのでリンクを貼っておきます。

また、最近開催できておりませんが、私むぎ主催でzoom無料座談会も開催しております。気になる方はnote/Twitter等でどうぞご連絡ください。

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