皐月賞予想

先週の桜花賞は、見事といえるかは分からないが的中した。
今回は牡馬クラシック初戦の皐月賞だ。
週中はまさかの訃報が届いた。今年2人目の訃報となってしまった。
まずは、全人馬無事に終えることを祈りつつ予想に入りたい。

皐月賞
◎10レガレイラ 
〇13ジャスティンミラノ
▲14シンエンペラー
△12コスモキュランダ
△5ミスタージーティー 
△9アーバンシック
△2メイショウタバル
※16ダノンデサイル

今回のGI戦線では例年の予想から一捻りすることを念頭に考えることに。
その結果、高松宮記念と桜花賞が的中した。
今回も本来の予想を変化させてみる。

◎レガレイラは76年ぶりの偉業に挑む。ホープフルステークスでは大外からの差し切り勝ち。そこで負かした馬たちは無事にトライアルで権利を獲得してきた。結果的にその馬たちを蹴散らしたわけだから上位と見ている。また、桜花賞では阪神JF組がワンツーだったことから、今年の3歳馬は直行組が優勢と見た。

〇ジャスティンミラノは共同通信杯を快勝して挑む。2010年に初めて生で競馬を見たのが共同通信杯。当時はクラシックとは無縁の立ち位置だったものの、今は共同通信杯組が主流となってきた。ここ10年でも5勝となっている。個人的には共同通信杯組は2010年から問答無用で馬券に入れており、ここも印の上位にする。馬券を取れていれば本命なのだが…

▲シンエンペラーはホープフルステークスでレガレイラに敗戦。ディープインパクト記念でもコスモキュランダに敗戦したものの、どちらも2着には来て安定感はある。勝利というよりは軸向きかもしれない。
最初の印象では本命予想だった。勢いのある鞍上に思いを馳せようとするが、冷静な印の位置に持ってきた。個人的には2冠を取って凱旋門賞までが視野に入っているが。

△コスモキュランダはシンエンペラーに勝ち皐月賞へ駒を進めた。力比較した場合、シンエンペラーに勝利した時点で力は同等と位置づけしても良さそうだ。鞍上は短期免許でいきなり重賞を連勝したモレイラで軽視はしにくい。これまでの私なら買わないけれど一捻りした。

△ミスタージーティーは共同通信杯で7着となり、若葉ステークスで権利を獲得することに切り替え、見事に勝利を収めた。楽な相手ではあったが、しっかり勝ちきったというのは大きい。悲痛の鞍上が、更なる力を発揮する時が来た。

△アーバンシックは京成杯で2着。ラストの脚は鋭く、百日草特別も良いレースだった。しっかりと脚は使ってくれそうで、枠も悪くなく馬券内への食込みは十分あるだろう。

△メイショウタバルはスプリングステークスを回避したものの、毎日杯ではノーブルロジャーを大きく突き放した。未勝利時代にダノンデサイルに敗れてはいるものの、ほとんどの馬たちとは初対戦。一気に開花した力がどれほど通用するのかは興味深い。
枠の関係でダノンデサイルより上に持ってきて印をつけた。
前日に購入するので、場合によってはダノンデサイルまで印を回すかもしれない。

買い目は
◎の単勝と◎から印への馬連と3連複で勝負する。





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