青葉賞予想

遡ること14年前。共同通信杯で初めて友達と競馬場へ訪れ、競馬の魅力に気づいたのだった。その後はWINSで皐月賞を買い、テレビで競馬中継は観ていた。そしてその年のゴールデンウィークである2010年5月1日、再び東京競馬場へ足を踏み入れる。

2度目の競馬観戦は青葉賞だ。
当日は何時ごろから出かけて、どんなことをしてとか全く覚えていない。
ただ唯一覚えているのは、青葉賞がきっかけで完全に競馬の世界へ引き込まれたことたけだ。
競馬の世界へ引き込んでくれたのが、その年の勝ち馬であるペルーサだ。3連勝で青葉賞へ臨んだペルーサは圧倒的1番人気だった。正直その記憶は無いものの、レースはまさに圧巻で4馬身差をつけて大楽勝。その強さを目の当たりにして鳥肌がたったことが強く印象に残っている。
そのペルーサは最初の推し馬となり、低迷期を含めてレースは必ず見届けた。そして、昨年とうとう夢が叶った。

2023年、16歳となったペルーサは北海道の牧場で余生を過ごしている。
近年は夏に北海道へ行くことがブームになっていて、この年もクイーンSを観に北海道へ飛んだ。その時にペルーサを見学出来るという情報を知った。
札幌競馬場へ向かう前にペルーサへ会いに行くことにした。

ペルーサ
お食事中
水浴びは好きらしい
念願の2ショット

暑い中出迎えてくれ、食事や水浴びなどを見学し、最後には近寄ってツーショットを撮ってくれたのだ。
あの時ペルーサに出会わなければ、確実に今の自分はない。今年も夏に会いに行けるといいなと思う。

と前置きはともかくとして
早速青葉賞の予想といこう。

青葉賞
◎10ウインマキシマム
〇9ヘデントール
▲7シュガークン
△11シュバルツクーゲル
△15ショウナンラプンタ
△6フォスターボンド

◎ウインマキシマムはダービーへ向けて早々とシフトチェンジ。前走後はここを目標に定めてきた。前走は少頭数で楽逃げの勝利ではあったものの、放牧で更なる成長を遂げているはずだ。枠も悪くなくいざダービーへ。

〇ヘデントールは新馬戦で皐月賞馬に屈したものの、その後は楽々と2連勝。ルメール騎手が継続騎乗をするほどの逸材に、今年のドバイWCを制覇したオシェア騎手が騎乗。いきなり日本でも大仕事をする。

▲シュガークンは偉大な兄に続けるか。大寒桜賞を制覇してのこの舞台。一時的に大寒桜賞組から買い続け的中を続けたことから、必ず出てきたら印をつけている。タフなローテーションでなければ本命視していたところ。

買い目は
◎の単勝と◎から印へ馬連5点にする。

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