小林 廉/KOBAYASHI Len

アートリアルな編み物作家/かぎ針編み講師/ユニバーサルデザイン編み図推進中/ロックとパ…

小林 廉/KOBAYASHI Len

アートリアルな編み物作家/かぎ針編み講師/ユニバーサルデザイン編み図推進中/ロックとパンクと歌謡曲とお茶とスパイスとドライフルーツが好き/定期的ににんげんのすがたをたもてなくなりますが、暗い部屋で自由に寝かせておくと元に戻ります

最近の記事

知らないことを知ろうとして

昨日の糸紡ぎ体験で出てきた話題、「織りは単糸でも双糸でも使うけど、編みは双糸ばっかりじゃない?」「あー、そういやなんででしょうね?」に対しての追記を、今日はまとめます。 まず、時間の森工房( https://ameblo.jp/knitpanda/ )のいいづかゆき先生からのTwitterのリプライ。 (現状スマホからだとtweet埋め込み出来ず、スクショ貼り付けで失礼します) 単糸の毛糸、存在してました! ロービングヤーン、ちょっと前に流行りましたね。ハマナカのDou

    • あたらしいあそび

      初めて編み物をしたのは、確か小学1年生の頃だったと思う。 曾祖母の形見の金色のかぎ針を使って、ベビーイエローの極太毛糸でくさり編みをし、リカちゃん人形のマフラーを作った。 小学校高学年には灰色のモヘヤ糸でショールを編もうとして完成しないまま終わり、中学生の頃には末の妹のためにアニメのキャラクターのあみぐるみやテディベアのダッフルコートを編み、高校生では3mもある赤と黒の縞々の、口をぱかっと開く蛇のマフラーを編んだ。 流れ流れて、あみぐるみ作家として拾ってもらった10年前か

      • 手仕事とお茶とおしゃべりの効能

        編み物を生業にしている。 何を編んだら楽しいか、日々浮かんでは消えるアイディアをつかまえ、糸を選び、編む。 編みあげた作品を撮影し、包装し、販売する。 また、教材サンプルを編み、レシピをしたため、キットを組み、教室に来てくださる生徒さんたちに向けて講師業をしたりもする。 編み方を動画を撮ってURLをQRコードにして添付し、キットボックスにして販売することもある。 派生する業務はあれど、基本的には孤独に編んでいる。 編むのは楽しい。 しかし家にひとりでいると、まず人間の形に

        • 百点満展(仮)

          昨日更新した自己紹介note、思いのほかいつも気軽にやり取りしている方たち以外の方々がゆっくり読んでコメント下さって、とても嬉しく、ありがたいです。 さて、本日はこんな記事。 frat小林廉、お店を始めます。 茨城県水戸市にて、《魔法使いの実験室》をテーマにした場所にします。 お店の名前は、フラボラトリオ(仮)です。 その開業資金(主に改装資金)を集めるため、100点の作品を3日間で売り切る展示販売会、『百点満展(仮)』を行います。 と、いうわけで。 Twitterで

        知らないことを知ろうとして

          自分好みの自分になるということ

          不具合の多い人生を送ってきました。 初めまして、小林廉です。 読み方は、こばやし・れんです。 同姓同名の俳優さんがいらっしゃいますが、こちらは編み物の方の小林廉です。 アートリアルなあみぐるみや小物をfrat(ふらっと)という屋号で販売したり、茨城県水戸市を中心にかぎ針編み講師をしたり、たまーに手芸本に作品を掲載して頂いたり、車を運転しながら本気出して歌ったり、肩こり解消のためにぬるぬるした創作ダンスを踊ったり、スパイスを指先でへし折りながら淹れたチャイを飲んだり、夫と2

          自分好みの自分になるということ