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#写真

15kgの巨大望遠レンズで天体写真を撮ってみた

15kgの巨大望遠レンズで天体写真を撮ってみた

その形から「バズーカ」とか「エビフライ 」などとよばれることがあるとても大きな望遠レンズがあります。重さはなんと15kg。

これで天体写真を撮ったらどんなふうに写るのかなぁ……。

初めてこのレンズを見た時に思った好奇心から、なんとか天体を撮るまでの顛末を書いてみます。
この記事は機材のレビューでもなければ天体写真のハウツーでもありません。
天体写真を撮るためにはこんなことをやっているのかと笑っ

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SIGMAのカメラ同人誌『飛びこめ!!沼 01』

SIGMAのカメラ同人誌『飛びこめ!!沼 01』

安倍吉俊のSIGMAのカメラ同人誌『飛びこめ!!沼』シリーズの第1巻です。

第1巻は2016年の冬に執筆しました。SIGMAのsd Quattro Hが発表されたところで、楽しみすぎて思わず一冊描いてしまったという感じです。ここから主にSIGMAのカメラを題材にした同人誌を描き続けて、現在に至ります。現在は、SIGMAの新カメラマウントLマウントアライアンスと最新のカメラ、SIGMA fpを中心

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【150枚】FF7が好きすぎるので撮影したスクショを写真家が全力で紹介する。 #FF7R

【150枚】FF7が好きすぎるので撮影したスクショを写真家が全力で紹介する。 #FF7R

【お知らせ】
インゲームフォトグラファーアカウントを開設しました。
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先日アップした「ワンダと巨像」のフォトモードの記事が、有名なゲームメディア・オートマトンに特集頂きました。反響ありがとうございます。

絶賛頂く声が多く、時間をかけて撮った甲斐がありました。

引き続き残りの巨像の撮影も頑張りたいところですが、

4月10日に待ちわび

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【150枚】「ワンダと巨像」が好きすぎるのでフォトモードで撮った写真を全力で紹介する。

【150枚】「ワンダと巨像」が好きすぎるのでフォトモードで撮った写真を全力で紹介する。

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追記:ゲームメディアAUTOMATONに特集頂きました。多謝。

続編2記事も公開しました。

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大好きすぎるゲーム作品
「ワンダと巨像」の良さを伝えるためだけのnoteです。

「ワンダと巨像」の素晴らしい世界

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伝わる図を作る4つの要素

伝わる図を作る4つの要素

こんにちは、くぼみ(@kubomi____)です。「グラレコのヒミツ」では、グラフィックレコーディングの実践で気づいた学びを紹介していきたいと思います。

前回、伝わる図のつくり方について解説したところ、多くの反響をいただきました。ぜひ合わせてご覧ください。

前回の伝わる図のつくり方のまとめ

図とは
図とは関係性の視覚化
図=要素+関係性

図のつくり方
①まずは「要素」と「関係性」に分解しま

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「想像上の妻子」と結婚したら、自己肯定感が上がった話

「想像上の妻子」と結婚したら、自己肯定感が上がった話

いつもお世話になってます。
天竜川ナコンと申します。

突然ですが、私は自分に自信がありません。

たとえばこの前、カフェで「オレンジジュース」を頼んだところ、声が小さすぎたのか「ブレンドコーヒー」が出てきた時。

「オ、オレンジジュースを頼んだのですが…?」と言ったのですが、「ハ〜イ?」みたいな高圧顔を店員さんがするので「ブ、ブレンドでもいいですが…w」と、引き下がってしまいました。

そんな毎

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+レンズ1本で始める、野生動物撮影  <レンズ編> #08

+レンズ1本で始める、野生動物撮影  <レンズ編> #08

今日はめずらしく、撮影機材のお話です。
「野生動物写真って、撮ったことないけど始めてみたい」という方に、是非読んでいただきたい記事です。特に、普段一眼で撮影を楽しんでいる方。レンズ一本あれば世界は変わる。動物撮影の世界って、実は、そんなに遠い世界じゃないんです。

大砲のような大口径レンズを手に、自然を求めて遠い撮影地へ…。
野生動物の撮影って、そういうイメージがあるのかもしれません。
でも、この

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徹夜明けに、知らない人とウイグルを旅した日々のこと

徹夜明けに、知らない人とウイグルを旅した日々のこと

 徹夜明けに、知らない人と新疆ウイグル自治区へ旅行に行った。砂漠の中で仕事をして、夜行列車の窓からふるような星空を見て、廃墟の温泉で死ぬほど笑って、塩辛いミルクティーを飲んだ。

 気が狂いそうなほど美しく、ありえないほど公安だらけの街で過ごした10日間の話。

怪しいインビテーション・フロム彼方 夏休みに、知らない人に誘われて、知らない人たち5人と、知らない国の知らない場所を旅することになった。

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昔のメディアはどうだった? カメラマンが語るフィルム・デジタル過渡期の撮影事情

昔のメディアはどうだった? カメラマンが語るフィルム・デジタル過渡期の撮影事情

※こちらの記事は、2018年4月に掲載した記事の転載です。

カメラの進化により、誰でも簡単にきれいな写真が撮れる時代になりました。そのためウェブメディアを中心に、最近は編集者やライターが撮影まですべて手がけるケースも珍しくありません。しかし、フィルムカメラで撮影していた頃は、撮影はプロのカメラマンだけに任される仕事でした。現場の様子は、一体どのように変わったのでしょうか。
そこで今回は、フィルム

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意味が分かると怖い広告

意味が分かると怖い広告

「意味が分かると怖い話」という物語のジャンルがあります。その中でも下記の「井戸」という話が有名で、おそらくご存知の方も多いと思います。

ある日、泣き声がしゃくに障ったので妹を殺した、死体は井戸に捨てた
次の日見に行くと死体は消えていた

5年後、些細なけんかで友達を殺した、死体は井戸に捨てた
次の日見に行くと死体は消えていた

10年後、酔った勢いで孕ませてしまった女を殺した、死体は井戸に捨てた

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SNSとの付き合い方改革

SNSとの付き合い方改革

ブログを始めたのはいつの頃だったか。
写真の道でいきていくと決断するずっとずっと前のことだ。
日々のことを綴りながら、写真を見せていく作業は、写真家を目指していた自分に対して、少し高いハードルを設けているようなものだった。

2012年に僕は仕事を辞め、写真家としての道を歩き始めた。
その前年くらいからだろうか。
フェイスブックなどのSNSが世間にも一般的になり、どこかの誰かと繋がることが簡単にな

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タピオカミルクティーについて強く納得を得た日記

タピオカミルクティーについて強く納得を得た日記

タピオカを試してみたいと思った。
タピオカ、流行ってるよな。御多分に洩れず「前からあったじゃねえか」という想いもありつつ、こんだけ流行るには何か理由があるはずだという気持ちも強かった。

周囲にこんな話を漏らしたところ「理由なんてない。ヤツらはタピオカを飲んでいるという情報をインスタグラムに流したいだけなんだ」とラーメンハゲのようなことを言われたこともあったが、私はそこまで事は単純では無いと思った

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日本で「右」と「左」が噛み合わない理由をわかりやすくイラストにしてみた

日本で「右」と「左」が噛み合わない理由をわかりやすくイラストにしてみた

はじめに 日本で思想的な立場の「右」と「左」で話が噛み合わないと感じられる要因の一つは、「国家の原点」についてのイメージが共有されていないという点があると考えられます。

 細かい理屈は抜きにして、今回はこれをわかりやすく(下手くそな殴り書きの)イラストでまとめてみましたので、ご覧ください。

アメリカの場合 まずアメリカの場合はどうか。右も左も、国家の原点はアメリカ独立革命というか、独立宣言であ

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推しにお金をあげるのは悪なのか

推しにお金をあげるのは悪なのか

毎度どうも。保坂です。全然更新してない。

先日あるつぶやきが若干バズりまして。

今の所800いいねと600RTくらい。
可愛い動物とかうまい言い回ししてるバズッタラーの方達と比べたら全然ですけど、私からしたら相当伸びました。
割と賛成や推してくださる意見が多かったんですが
『500RTを境にクソリプが湧く』という先人の教え通り、つきましたね、批判的なコメントが。
じゃああなたが無料でやればいい

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