見出し画像をつけよう (noteのはじめかた)

noteに見出し記事をしっかりつけることで、あなたの記事は格段に読まれやすくなります。

これからnoteをはじめる人の入門ガイド
読みやすく、また読まれやすいnoteの書き方を紹介します。

このガイドはあくまで、初心者のための基本的なガイドです。慣れてきたら、アレンジしたり作法を崩すなど、自身に最適なスタイルを模索をしてみてください。

・見出し画像をつけると、読まれやすくなる
・内容にあった画像を使おう
・ソーシャルを意識するのなら、画像のサイズ比は2:1で
・大きなシルエットや構図、色面を意識しよう
・著作権にご用心
・シリーズ物や連載モノは、統一感を出そう


見出し画像をつけると、読まれやすくなる

noteの投稿データを見る限り、「見出し画像があるnoteは読まれやすい」という統計があります。見出し画像の有無で、閲覧やライク数に数十パーセントの差がつくようです。特別な事情がない限り、すべての記事に見出し画像をつけることを推奨します。

自分で画像を作れない人も、「みんなのフォトギャラリー」という機能を使うことで、高品質な見出し画像をつけることができます。


内容にあった画像を使おう

見出し画像は、本文の内容とあったものを使いましょう。フランス料理の記事ならフランス料理の画像を、犬の記事には犬の画像をつけるのが基本です。

一般的には「子供」「女性」「動物」の画像はクリックされやすいと言われますが、小技にとらわれ過ぎないようにしましょう。まったく無関係な画像で、扇情的にページビューを稼ぐやりかたはオススメできません。本質的でないノウハウを多様すると、あなたのクリエイターとしての成長が阻害されます。

あなたの記事の内容にマッチする、素敵な画像を探しましょう。


ソーシャルを意識するなら画像のサイズ比は2:1で

TwitterやFacebookでのシェアを意識するなら、横縦比が2:1画像をアップロードするのがオススメです。

これはTwitterの画像比が1.91:1、Facebookの画像比が2:1のためです。(この比率は、最終的にはTwitterなどと統合したいと考えています)。


大きなシルエットや構図、色面を意識しよう

見出しは「タイムラインや一覧で、目をとめてもらうためのもの」です。

このため細かすぎる画像は、かえって目に止まりません。スクロールしながらの、流し読みでも目に止まるような、大きな造形や色面のある画像がオススメです。

まずはTwitterのタイムラインをスクロールして、どのような画像が目に留まりやすいかのリサーチからはじめるとよいでしょう。


シリーズや連載モノは、統一感を出そう

作品がシリーズや連載などの場合、見出し画像に統一感を出してみましょう。あるいは、同じものでもよいかもしれません。

同じ画像を繰り返し使うことで、ユーザーはその画像を覚えてくれるようになります。結果、リピータがつきやすくなるでしょう。


まとめ

・見出し画像をつけると、読まれやすくなる
・内容にあった画像を使おう
・ソーシャルを意識するのなら、画像のサイズ比は2:1で
・大きなシルエットや構図、色面を意識しよう
・著作権にご用心
・シリーズ物や連載モノは、統一感を出そう

見出し画像のポイントは、内容と関連のある範囲で、いかに魅力的で目に止まる画像をつけるかです。

脈絡もなく無理に女の子や動物の画像を使ってまで、キャッチーにする必要はありません。あなたの作品を最も魅力的に見せる、そんな画像を探してみましょう。


いただいたサポートは、コロナでオフィスいけてないので、コロナあけにnoteチームにピザおごったり、サービス設計の参考書籍代にします。