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ユーザーが、クリエイターの記事をオススメできるようにしてみました

noteチームは、「多くの作品がスポットを浴びるようにしたい」と考えています。そこで、応援したいクリエイターの無料記事を、ユーザーがオススメできるようにしてみました。

あなたの一押しのクリエイターの記事を、周囲や運営にプッシュできるようにしていく予定です。

記事をサポートをすると、あわせてその記事をオススメできます

オススメは、ちょっと実験的な仕様を導入しています。というのも、その記事でクリエイターへサポートを行った人だけが、記事をオススメできるからです。

ユーザーが記事経由でサポートを行ったあと、サポート完了ポップアップ(あるいは記事の下部)において、クリエイターの作品を「オススメ」できるようになります。



本気のオススメが知りたい

私たちは普段のスキとは別に、より明確な意思をもった、強いオススメを集めたいと考えています。このため、あらたにスキとは別にオススメを設けました。そしてとっておきの本気の証として、クリエイターサポートのタイミングで「オススメ」を行えるようにしました。

これらの本気のオススメは、運営チームのチェック対象となり、編集部のオススメや、オススメのクリエイターの参考資料となります。また将来はAIの学習対象としても扱われる想定です。


スパムを排除したい

残念ながら、無制限にオススメを解放してしまうと、問題が発生します。スパム的な投票が行われてしまうのです。noteはランキングを採用していないため、スパム耐性が強めです。しかし望ましいことではありません。

オススメとサポートを結合することで、スパム的な投票が難しくなります。オススメ自体にコストがかかる上に、スパマーの身元が特定されやすくなるためです。

もちろん自費で、大量のオススメ爆撃をすることは可能ですが、アカウントやクレジットカードと結びついている以上、速攻で検知・対処されると思われます。


クリエイターをサポートする文化をより広めたい

私たちは、読者が気軽にクリエイターを支援できる社会を作りたいと思っています。サポート機能は、その思いの現れの一つです。

しかし、どうも最初の一歩のきっかけが難しいらしく… そこを後押しする理由を増やしてみたいと思いました。まだ実験的な措置なので、サポートして始めで気づくような機能ですが、この後の反応しだいでもうちょっと積極的に前に出していくかもしれません。


というような諸々の理由でサポートからのオススメがつきました。みなさん、一押しの記事をどんどんオススメしてみてください。運営チームも少しづつチェックをしていきたいと思います。

なお、サポートの実験はこの記事でもできますが、できれば他の人で。あなたの一押しのクリエイターさんの記事でやってみてください。きっと喜んでもらえるはずです。

いただいたサポートは、コロナでオフィスいけてないので、コロナあけにnoteチームにピザおごったり、サービス設計の参考書籍代にします。