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面接がニガテな人は2つのポイントを意識してみて!

こちらの記事では、2019年から圧倒的な行動力で就活マシンと化したフラミンゴが、終活するまでに常に意識していた面接のポイントを紹介します!

これまで、業界最王手企業、急成長ベンチャー、中小企業、スタートアップまで幅広く選考を受けてまいりました。

企業によって聞かれる質問や面接の形式は様々ですので、今回は、質問回答に関してではなく、準備段階や振る舞い方としてのコツになります!

これから紹介するのは、『どの会社にも共通で重要なポイント』です!

面接がなかなかうまくいかない…
就活始めたばかりで、面接が不安

そんな方の参考になればと思います!ぜひ読んてみてください!


その1、
自己分析を徹底し、”〇年後の自分のイメージ”を持とう!

これは、私が面接無双できた最大の要因です。

”自己分析”って結局なんなの?と思っている学生たくさんいると思います!

私も、一番初期の段階では、何がゴールなのかわからないまま、面接で聞かれたときのために自己分析をしていました。

ただ、面接のための自己分析って、これまでの自分を振り返って、自分の良かった点、悪かった点を振り返ってるだけなんですよね。

それだと自己紹介の一環にすぎず、企業の方を納得させるのに弱い場合が多いんです。

そのため、自己分析の目的を、”自分の未来のイメージを作るため”にしてみてください!

これを意識するだけで、本当に大きく変わると思います。

この際に注意する点ですが、より具体的なビジョンを作り上げるレベルまでしっかり考えてみてください。

・30歳で○○のトップになる。
・20代のうちに○○を学び、30歳から海外に○○を広げたい
・退職までに、○○を成し遂げる

このくらいの具体性を持たせられると、人事の方により伝わりやすくなります。

ただし、下記のような目標になってしまうと、ズレが生じやすくなります

・業界の○○を変えたい
・○○のシェアを増やしたい

お気づきでしょうか?上記の3つの例は、自分がどうなりたいか、自分にベクトルが向いていることに対し、下記2つの例は、企業にベクトルが向いてしまっています。

自己分析においては、自分がどうなりたいのか、徹底して自分自身と向き合って、自分の姿として考えてみてください!

そしてもちろん、なぜそうなりたいのか?という質問が来ることが想定されますので、過去の自分のエピソードに基づいた理由でしっかり説明してください!

この自己分析方法は、今すぐに実践してほしい内容です。

企業分析は、それぞれの企業ごとに取り組まなければならないですが、自己分析はどの企業においても共通して使えます。

ここがしっかりできていないと、どの企業の面接においても、うまく話せなかったなぁ。という感覚になってしまうと思います。

そして何より、将来の自分の姿がイメージできると、自分が本当に行きたい企業や、行くべき企業が見えてくるんです!

自己分析が甘いと、本来自分と合っていない企業の選考を受け、受からないことで自信を失ってしまう事になりかねないです。

面接に行き詰っていたり、納得感を感じられていない方は、ぜひ自己分析のやり直し、やってみてください!


その2、
常に”自然な表情”で面接に臨もう!

内容はもちろんですが、相手に与える印象が非常に重要です。

コミュニケーションにおける印象の8~9割は、言語ではなく、非言語によって判断されるといわれています。

就活の面接においては言語の割合がもう少し高いとは思いますが、非言語による印象は非常に重要です。

もちろん、多くの学生は身だしなみや姿勢、内容を十分に準備して臨んでいますよね。

そのため、特に面接官に印象を与えやすいのは、表情なんです!

緊張した表情で話す学生と、自信をもってハキハキ話す学生では、どちらのほうが良く見えますか?

ハキハキと自信をもって話している人が賢そうに見えたり、
常に自然な笑顔で応答している人に親しみやすさを感じる

といった経験はみなさんにもあるのではないでしょうか?

そして実際に、普段から表情豊かで笑顔の多い人って、面接の通過率が高かったりするんです。

就活生は基本、内容に関しては準備をして臨んできているため、ここで大差をつけることは簡単ではありません。

そのため、人事の方も判断基準に印象面を入れざるを得ないのです。

どの業界、どの企業でも共通する要素のため、自分の表情が硬くなっていないか、今一度確認してみてください!

とは言っても、どうしても緊張してしまう人も沢山いらっしゃると思います。

私自身も最初はめちゃくちゃ緊張して、言葉に詰まることも多々ありました。

ですが表情は練習すれば改善することができます。できるだけ場数を踏み、ただ受けるだけでなく、その都度自分の振る舞いを振り返り、改善できるよう工夫してみてください!

Web面接では、面接用カメラの横に録画用のカメラを設置しておいて、あとで自分の話し方や表情を確認してみると、客観的に見れていいと思います!

ぜひ活用してみてください!


さいごに

今回は、面接の準備段階として気を付けるべきポイントをご紹介しました。

参考にしようと思ってくれた方は、ぜひこれからの就活に活かしてみてください!

また、ツイッターのDMで、就活に関する相談を受け付けています。

私自身、色々な方と関わり、自身の価値観を広げていきたいなと思っております。

少しでも気が向いたら、友達感覚で気軽になんでも送ってください!


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