ぴょん

本と音楽を愛しています 私の生きる世界を誰かに共有できれば、をモットーに日々好きなこと…

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本と音楽を愛しています 私の生きる世界を誰かに共有できれば、をモットーに日々好きなことを書いていきます

最近の記事

頑張らなくてもいいのかもしれない 私はこれまで、いつも受験生みたいに何かを努力し続けなければいけない、と思ってたけど、そんなことはないのかもしれないと最近気づいた 常に新しい何かに向けて努力して、自分を更新していくのもかっこいいけど、足るを知る、のんびり生きるのもいいかもしれない

    • 人生の夏休み

      今までの人生、わたしは「休む」ということを知らなかった。 小さい時から沢山習い事をして、小学校には電車通学、中学受験もしたからいつもすごく忙しかった。でも別に特別自分が忙しいとも思わず、当たり前のように毎日いろんなことをこなしながら生きてきた。 それは中学に入ってからも一緒で、習い事やら部活やら勉強やらなんだかんだ毎日めちゃくちゃ忙しくて、それでも毎日楽しく生きていたように思う。 そんなこんなで今までずっと突っ走ってきた人生だったが、2020年、かなり人生が変わった。

      • るろうに剣心 京都編 レポ!

        5月17日に開幕した「ミュージ るろうに剣心 心 京都編」。 かなりひさしぶりにミュージカルを見たんだけれども、思っていた以上に、すごい作品に出会ってしまったのではないかという興奮覚めやらぬ!!という状態なのでレポ(ほぼただの感想)を書いていきす。 原作の知識ほぼない状態で(映画も見たことない)見たけれど話をしっかり追うことができ、めちゃくちゃ面白かったです。敷居の高い舞台芸術というよりはめちゃくちゃ面白いコンテンツという印象。人間の娯楽もここまで来たかと思いました。いやはや

        • ただの日記。

          深夜に家族でラーメン屋に。 家族は来たことがあるらしいけれどわたしは初めてきた店、王道の醬油とんこつラーメンを。 みんなでミュージカル見たあとだったので感想をベラベラしゃべり、主にミュージカルオタクはわたしだから、いつか見たい演目について話しまくる。 そのうち、いつの間にか店内で流れている音楽に誘われてひたすら最近の日本の音楽についての話に。 妹はここ最近ジャニーズにハマり、特定のグループをメインで追いかけつつもいくつかのグループの情報を追いかけているらしい。不思議なことに、

        頑張らなくてもいいのかもしれない 私はこれまで、いつも受験生みたいに何かを努力し続けなければいけない、と思ってたけど、そんなことはないのかもしれないと最近気づいた 常に新しい何かに向けて努力して、自分を更新していくのもかっこいいけど、足るを知る、のんびり生きるのもいいかもしれない

          受験とは

          大学受験から早2年、今年の受験生もだいぶ結果が出揃ってきたころだと思いますし、色々思うところがあるので書き連ねていきましょうね〜 いま2年前を思い返して、こうすればよかったとかあの大学に入っていたらどうだったとかそういう類の後悔?は消えた。流石にもう未練はない。あの大学に入っていたところで…って感じではあるし、やりたいことは今の場所でしかできないなと思うし。 ただ、全く何も思わなくなったかと言ったらそうではなく、ここ2年で心のおもたさの場所が、世の中の不条理とか、理想と現実

          受験とは

          頑張るということ

          私はよく、「頑張らなくちゃ」という言葉を使う。 これはただ形式的に言っているのではなく、頑張らないと自分はだめな人間だと思っているからである。 でも、頑張ろう頑張ろうとすればするほど苦しくなって、今の自分は頑張っていないんだなとますます思えてくる。 現代を生きる人々は、SNSやインターネットの普及によって身近な人の生活を少し覗くことができる。 そういうものを眺めていると、ただキラキラしているのが羨ましいというより、頑張れているのが羨ましいなと感じてくる。 たくさんの

          頑張るということ

          生きにくい世の中で

          私は社交的で外面が良いとよく言われる。 自分自身でも、自覚はあるし、外では誰にでも話しかけることができるし、相手に合わせることもできる。無理しているつもりはなく、自然とできるのだ。 しかし、友達が多いわけではない。むしろ、本当に自分のままでいられる友達は本当に少ない。でもそんな事は誰にもわかってもらえないので、ポジティブで社交的で明るい人間として生きている。 ただ、私はずっと苦しい。人間関係を構築するのは得意だけれど苦手だ。私はこの矛盾がなぜ起きるのかいまいち理解できず

          生きにくい世の中で

          無償の愛はあるのだろうか

          「無償の愛」という言葉はどのような意味があるのだろうか。 「無償」とは「対価を払わない」という意味であり、つまり「無償の愛」とは見返りや対価を求めず、ただ相手を愛するということである。 …そんなものって本当にあるもの? 家族愛 「無償の愛」という言葉をよく聞くのは、両親から子供への愛だろう。私はまだ子供を出産した経験がないので体感したことはないのだが、出産前のお母さんやお父さんは「とにかく無事に生まれてきて欲しい」と切に願う。 この願いは無償の愛に近いものなんじゃな

          無償の愛はあるのだろうか

          「やらないで後悔するよりやって後悔しろ」という言葉について

          「やらないで後悔するよりやって後悔する方がいい」 という言葉を誰もが聞いたことがあるのではないだろうか。やらないで後悔するくらいなら、何事も積極的に挑戦する方がいい、1番の失敗は挑戦しないことだ、なんて偉い人が言っていたり何かに挑戦するか迷っていることを誰かに打ち明けたら言われそうなセリフ第1位だろう。 私は、人々が当たり前のように発しているこの言葉に少し違和感を覚える。「やらなかったことに対する後悔」と「やったことに対しての後悔」は全く別物であり、かつ紙一重の位置にある

          「やらないで後悔するよりやって後悔しろ」という言葉について

          小さい幸せ

          今日の午後電車に乗っている時の出来事。 ドア付近に立っていた私の前を、赤ちゃんを抱っこした若いお母さんが大きな荷物を持って横切っていった。私は母と一緒にいたのだが、母だけドアに近い席に座っていて、その走りこんできたお母さんに向かってあわてて「どうぞ座ってください!」と席を譲り始めた。 その若いお母さんは、 「いいえ、座ると泣いちゃうので!本当に大丈夫です。すみません。」 と、何も悪いことをしていないのに謝っていた。結局私の母はその若いお母さんの荷物の一つを膝の上に抱え

          小さい幸せ

          将来の夢?

          『将来なにになりたいの?』小さい時に誰しも聞かれた言葉だろう。卒業文集や進級するタイミングでもよく書いてきたはずだ。そして進路を決める際に誰もが向き合ってきた疑問であろう。 じゃあ将来って何年後の話なんだろうか? 例えば教師になりたい、という夢があったとする。そのために勉強して大学に入り、教職に就くために単位を取り試験を受けて、免許を取ることができる。就職活動を経て無事に学校に勤めることが決まる。このとき「教師になりたい」という夢は叶ってしまう。じゃあそのあとはどうやって

          将来の夢?

          嵐というアイドルを超えた存在について。

          私が嵐のコンサートに行ったのは5×10。 その時私はまだ小学2年生で物心ついたかついてないかくらいの時であったと思う。しかし私は嵐が出てきた瞬間大泣きした!らしい笑 あとから母にめちゃくちゃ泣いてたよね、と言われて衝撃だった。小学2年生の私の頭の中はプチパニックだったのかなあと。笑 ついこの間衝撃の休止発表があり、もちろん私も衝撃だったのだけれど、会見を見たらものすごく納得してしまった。やっぱ嵐好きでよかったな、と思わせる力がある嵐さんたちはさすがだなーー!!とむしろ感

          嵐というアイドルを超えた存在について。