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4/21(日)中央競馬推奨馬

皆さまこんばんは。
FLAREのnoteへようこそ。
中央競馬を楽しむためにお役に立てればと思い、毎週末にnoteを公開しています。的中率よりも回収率を重視してオッズ妙味のある馬を選定することが多いです。過去の実績は以下をご覧ください。


【過去最高的中例】

イチオシレース(2023/2/18 阪神8R)
◎ー○ー△決着。(馬単22,500円、3連単2,610,620円)

【FLAREのnote説明書】

FLAREがどういう馬を狙って、どんな決着を目指しているのかを簡単にまとめたのがこちらのnoteになります。△もほぼ3頭までに絞るようにしており、限られた枠の中でこのような261万馬券レベルの結果を狙っています。そして今後は更にそれ以上の配当を目指していくつもりです。その分だけ的中率は高くないとは思いますが、オッズ妙味が取れそうなUAを感じる馬を狙っていきたいと思いますので、よかったらご覧ください!

FLAREの中央競馬推奨馬、イチオシレースについての説明はこちらのnoteをご覧ください。ご利用いただく皆さまはこちらのnoteの内容を承諾して頂けたものと致しますので、あらかじめご承知おきください。

【本日のイチオシレース】

「イチオシレース」をご利用の方は、こちらのリンクからご利用ください。本日のイチオシレースは、東京、京都メインのG2フローラステークス、G2マイラーズカップを含む、15レース(午前6レース、午後9レース)と致しました。

イチオシレースnote版

それでは、本日も中央競馬を楽しみましょう!

東京

東京1R★

◎3アニマルボス(前日21:40現在 単勝3番人気6.2倍)
◯9モスオーキッド
▲11マンマミーア
△14,16,8

3アニマルボス
12/2の中京ダート1400では、内目の3番枠から五分にゲートを出ていたものの、スタートが良かったロードリレーションい外から被されてしまい、さらにそのロードリレーションがしっかり出して行かなかったことで包まれており、コーナー通過順位11-9となっているように4列目ソ2頭目からの追走となってしまいました。前がそのままという展開ながら、直線では外からじりじりと伸びていて1.7差7着までは差を詰めていたことからも、しっかりスタートさえ決まれば巻き返し可能でしょう。

対抗には、9モスオーキッド。2/3の東京ダート1400では、内目3番枠から出遅れてしまった上に、ポジション争いで外から被されて砂を被るようになるとかなり嫌がる素振りを見せており、大きく離れた最後方からの競馬となっていました。上位5頭は4コーナー7番手以内の前残り決着だったものの、16番手から馬群を追い上げ、上り3ハロン2位の36.9をマークしていて、2.4差6着までは差を詰めていました。勝ち馬が2.1抜けたことでのタイム差ですし、2着馬とは0.3差しかなかったです。道中は終始砂を被って頭の高い走りとなっていたことからも、もう少し外枠がベターな上に、外目に先行馬が多いのが気になるものの、スタートを決めて砂を被らない競馬ができれば一変の余地があると思います。


東京2R穴狙い

◎8フルハートビート(前日21:40現在 単勝5番人気10.8倍)
◯12サンカルミア
▲4ブラボーキングダム
△2,1,11,15

8フルハートビート
2/17の東京ダート1600では、大外16番枠からスタートはあまり良くなかったものの積極策で運んでおり、内から逃げたヤマタケブレーダをピッタリマークする形で番手を確保していました。ただ、LAP:12.3-11.2-11.7-11.9-12.8-13.3-12.1-12.7と番手でコントロールできていなかったことで2~4Fでいずれも11秒台を刻む前傾ラップを刻んでいて、終い持つはずもなく3.3差10着と大敗に終わっています。絡まれたヤマタケブレーダは8.4差15着と大差負けに終わったことからもピーヒュレク騎手がまともに乗れていないことでの大敗ですし、今回の鞍上替わりで普通のペースで先行してくれればという巻き返しに期待が持てます。

対抗には、12サンカルミア。2/3の小倉ダート1700では、スタートは良かったものの、ポジション争いで1つ外枠のアベベに被されてしまい、コーナー通過順位も7-6-5-5となっているように2列目外2頭目あたりからの追走となってしまいました。控える競馬で良さが出せなかったことで終いじりじりと伸びたものの届かず、0.5差5着となっていますが、ゲートの反応は悪くなかったことからもしっかり主張して1列目から運ぶ競馬ができれば前進可能だと思います。

ヒモに入れておきたいのは、2タンゴバイラリン。2/11の東京芝1800では、スタートは五分に出ていたものの、外目11番枠だったこともあり、2コーナーの入りで枠なりに控えており、コーナー通過順位7-9-9となっているように中団からの追走となりました。LAP:12.9-11.2-11.7-11.8-12.0-12.2-11.7-11.2-11.5とややスローな流れで、上り3ハロン最速タイの34.1で追い上げたものの1.1差3着となっています。先行していた前2頭がそのままという展開だったことでの展開不向きでの敗戦ですし、ゲートはあまり良くないことからもう少し流れる展開になれば更に前進可能でしょう。田辺騎手がダートを進言したということで、それを含めての巻き返しにも期待してみたいです。

同じく、1マイファミリー。3/24の中京芝2000では、大外16番枠から好スタートを決めていましたが、すぐに1コーナーを迎えたことで内に入れずに1コーナーで外5頭目になってしまったことでロスを抑えるために下げており、コーナー通過順位8-8-8-6となっているように縦長の展開を4列目あたりから運ぶ形となりました。スローペースでラスト2ハロンを11.5-11.9でまとめていたように、上位4頭はいずれも4コーナー通過順位3番手以内の前残り決着でした。直線で外目に持ち出したもののプロスペクトに前を遮られる場面もあり、上り3ハロン3位の35.5止まりで0.6差5着となっています。勝ち馬こそ抜けたものの2着馬とは0.2差しかありませんでしたし、デビューから8戦すべて掲示板を確保と勝ち切れないものの安定感はあります。近走はいずれも2桁馬番となっていますが、やっと内枠替わりです。ダート替わりで砂を被ると終わってしまう可能性もあるものの、しっかりポジションを取る競馬ができれば更に前進を期待できると思います。


東京5R穴狙い

◎8マウリノ(前日21:40現在 単勝9番人気32.0倍)
◯12レジーナチェリ
▲6グローリアスミノル
△13,9,2

8マウリノ
3/24の中山芝1800では、内目4番枠からまずまずのスタートを決めていたものの、1コーナーでクリノモルガナイトが内に斜行してきたことで前が窮屈になって躓いてしまうと大きくバランスを崩してしまい、全く流れに乗れなくなってしまったことでコーナー通過順位も6-7-8-13と徐々に下がって行ってしまいました。メンタルに影響したのか道中も全く流れに乗れないまま、まったく競馬にならずで2.0差13着と大敗に終わっています。ただ、7か月の休み明けだった上に初の右回りでの競馬での大敗ですし、原因もはっきりしています。これで人気を落とすようであれば、オッズ妙味含めての巻き返しを狙ってみたい一頭です。

対抗には、12レジーナチェリ。3/23の中山芝1600では、10番枠と中枠からまずまずのスタートを決めていましたが、枠なりに2列目外3頭目と好位からの追走となりました。LAP:12.6-11.6-11.7-11.8-12.0-11.8-11.6-11.7とほぼ並行ラップで運んでいたこともあり、コーナー通過順位4-6-3と枠なりにロスがありながらも4コーナーで早め進出を開始しましたが、直線で伸びきれずに0.7差6着となっています。枠なりに外を回したことでの敗戦と言えますし、持久力勝負なら良さが出せるはずで、ロスを抑えた先行策が叶えば人気薄での巻き返しに期待が持てると思います。

単穴には、6グローリアミノル。3/24の中山芝1800では、内目5番枠からスタートが決まらなかったこともあり、コーナー通過順位15-14-13-11と後方からの競馬となっていました。4コーナーで外4頭目に持ち出して押し上げて行くと、直線では上り3ハロン最速の34.8をマークしており、クビ差2着まで差を詰めていました。既走馬相手のデビュー戦で出遅れたことでの敗戦と言えますし、一度使ったことで五分にゲートを出られるようになれば再度好走必至でしょう。

ヒモに入れておきたいのは、13コッレヴェッキオ。12/24の中山芝1600では、外目13番枠から行き脚が付かなかったことで流れに乗れず、後方からの競馬となっていました。コーナー通過順位11-10-9となっているように、常に大外4,5頭目を回しながらポジションを押し上げ、直線でも大外から上り3ハロン3位タイの34.9をマークしたもののさすがに届かずの0.4差9着となっています。返し馬の走りはかなり良いものを見せていましたが、相当な距離ロスがあっての結果であり、地力以上の敗戦と言えることからも今回の巻き返しに期待が持てます。

同じく、9ヴァイザーブリック。1/14の中山ダート1800では、好スタートを決めていたものの、外目14番枠だったこともあって1コーナーを大外5頭目で迎えてしまい、一度控える形となりました。それでもコーナー通過順位4-2-2-2となっているように2コーナーで再度押し上げて行っており、番手を確保していました。LAP:12.9-11.4-12.6-13.6-13.0-13.3-13.4-13.4-13.1とやや前傾ラップだったこともあり、直線伸びきれずの0.7差5着となっています。外枠で枠なりの不利があった結果と言えますし、もう少しロスを抑えた先行策が叶えば更に上位進出を狙えるはずです。


東京6R★★

◎15エストレヤデベレン(前日21:40現在 単勝5番人気8.4倍)
◯6カピリナ
▲7ライングッドマン
△5,11,10

15エストレヤデベレン
2/11の東京ダート1600では、内目3番枠からスタートでやや出負けしていたものの、ポジション争いでうまく前に運べたことで、コーナー通過順位3-3となっているように1列目外3頭目からの追走となりました。ただ、LAP:12.3-11.0-11.5-12.2-12.8-12.8-12.4-12.5と前半3ハロンを34.8とかなりの前傾ラップとなっていたこともあり、直線持たずの0.9差5着となっています。スタートにはやや課題があるものの前進気勢の良さは強みと言えますし、外枠替わりとなることからもスムーズな立ち回りが叶えば更に上位進出必至でしょう。

対抗には、6カピリナ。2/3の東京ダート1400では、8番枠と中枠から好スタートを決めており、内から逃げたフリージングフォグの番手を確保していました。LAP:12.6-11.8-12.9-13.0-12.5-11.8-12.2とややスローペースであったものの、直線では目一杯に追わずも上り3ハロン最速の36.5をマークしており、2.1差の大差勝ちを決めています。余裕残しながら、同日4Rの3歳1勝クラスの勝ち馬セントラルヴァレーがマークしたタイムと0.1差しかなかったことからも昇級してもそのまま通用できる一頭です。

単穴には、7ライングッドマン。3/24の中山ダート1200では、内目5番枠からポジション争いで包まれてしまうと砂被りも嫌がって徐々に下がってしまいました。コーナー通過順位12-9となっているように3コーナーで外に持ち出すと徐々に良い伸びを見せており、上り3ハロン2位の36.8で追い上げたものの0.2差3着となっています。砂被りNGタイプの内枠でやれるだけのことをやったことでの敗戦ですし、広い東京替わりでうまく直線で外に持ち出すことができれば、オッズ妙味含めて更に前進も可能だと思います。

ヒモに入れておきたいのは、5アルジェンタージョ。3/17の中山ダート1200では、最内1番枠から行き脚が付かなかったこともあってポジションを取れず、コーナー通過順位10-10となっているように後方からの追走となっていました。直線にかけて大外まで持ち出すと、上り3ハロン3位の37.1をマークしており、0.4差3着までは差を詰めていました。未勝利戦を逃げて勝ってはいるものの、終いの良さを生かす競馬もできており、単勝116.8倍はさすがに過小評価です。同様に終いを生かせる展開となれば、更に上位進出も可能だと思います。

同じく、11オセアエクスプレス。1/20の中山ダート1200では、最内枠だった上にスタート直後に1つ外枠のカルフに寄られてしまってポジションを取れず、コーナー通過順位10-9の通り、最後方からの追走となっていました。直線で大外から上り3ハロン2位の37.0をマークしていたものの追い上げきれずの1.1差7着となっています。1ハロンの距離延長となる今回は終いを生かす形での巻き返しを狙いたい一頭です。


東京7R★

◎12ルルシュシュ(前日21:40現在 単勝6番人気8.1倍)
◯11ラズライト
▲5ファミリークレスト
△9,4,3

12ルルシュシュ
3/23の中山ダート1800では、内目4番枠からスタートで出負けしたこともあって前に行けず、コーナー通過順位も11-11-14-13となっているように、最内5列目あたりと後方待機からの競馬となりました。道中はしっかり脚を溜められていたことで、直線で外目に持ち出すと上り3ハロン最速タイの37.5で追い上げての0.6差6着となっています。ただ、直線では前のエターナルプライドに詰まりそうになる場面もありましたし、10か月半の骨折放牧明けでもありました。叩き2戦目で上積み余地も見込めますし、そもそも内枠も不向きです。大外枠替わりで終いを生かせる展開となれば、更に前進必至だと思います。


東京8R★

◎9ジュドー
◯3アサクサヴィーナス
▲8ビジューブリランテ
△4,2

9ジュドー
2/3の東京ダート1600では、内目2番枠からまずまずのスタートを決めていたものの、ポジション争いで外からピックアップラインに被されてしまって砂を被るようになると、かなりバランスの悪い走りとなってしまい、砂被りを相当嫌がっていました。外に出そうとしたところでも、外にタイセイクラージュがいたことで出すスペースがなく、コーナー通過順位8-7となっているように3列目外2頭目と中団からの追走となりました。直線でも前にブレイゼストが入ってきたこともあってまったくレースにならずの2.1差15着と大敗に終わっています。13戦目にして初ダートで砂を被ったことでの大敗ですし、元々はマルディランダ戦3着などがあるように芝戻りも全く問題ありませんから、オッズ妙味含めての一変を狙ってみたい一頭です。

対抗には、3アサクサヴィーナス。11/18の東京芝1600では、コーナー通過順位4-3の通り、2列目外2頭目と先行ポジションを確保して運んでいました。直線でもしぶとく粘り込んでいたものの、上位2頭が強く伸びきれずの0.5差3着となっています。相手が強すぎたことでの敗戦と言えますし、今回のメンバーレベルなら更に上位進出を期待できそうです。

ヒモに入れておきたいのは、4シルバースペード。3/24の中京芝1600では、大外13番枠だったこともあり、枠なりに控えて運んでおり、道中は5列目外2頭目あたりからの追走となりました。コーナー通過順位10-8-7となっているように、3,4コーナーで外3頭目あたりに持ち出して直線でも外目を通しており、上り3ハロン36.1で伸びきれずの0.5差4着となっています。枠なりにロスがあっての敗戦ですし、更に前進を期待できる一頭だと思います。


東京9R★

◎10コスモシャングリラ(前日21:40現在 単勝4番人気8.3倍)
◯1メイショウラナキラ
▲8ルクスビッグスター
△7,2

10コスモシャングリラ
2/17の東京芝1800では、大外11番枠からゲートが決まらずに2コーナーですぐに控えると、コーナー通過順位11-11-9となっているように最後方からの追走となってしまいました。LAP:12.9-11.8-117-11.8-12.0-11.9-11.2-11.3-11.3とかなりのスローペースからのラスト3ハロン戦となっており、外目から上り3ハロン2位タイの33.4で追い上げてもさすがに届くはずもなく、1.0差7着となっています。展開向かずの地力以上の敗戦と言えますので、差しが届く展開にさえなれば巻き返し可能です。

対抗には、1メイショウラナキラ。1/28の京都芝1600では、内目2番枠からまずまずのスタートを決めており、先行して運んでいましたが、外からペイシャフラワーがハナを主張してきたことで一度被されて控えており、そこから外に持ち出し直して番手を確保していました。LAP:12.4-11.0-11.7-11.8-12.1-12.0-11.3-12.0とミドルペースでペイシャフラワーが逃げ切り勝ちを決めていましたが、直線での脚が持たずの1.0差7着となっています。ただ、16か月の屈腱炎&転厩放牧明け初戦でしたし、さすがに息が持たなかった印象です。休養前のレースレベルからも2勝クラスでは地力上位のはずで、一度使ったことで息持ちが良くなればオッズ妙味含めての巻き返しがあっても良さそうな一頭です。


東京10R★

◎2バグラダス
◯9プラチナジュビリー
▲15タイセイシェダル
△13,8,10

2バグラダス
1/27の東京ダート1400での銀蹄ステークスでは、大外16番枠から好スタートを決めると、そのまま先行策に出ており、1列目外3頭目からの追走となりました。LAP:12.3-11.0-12.0-12.5-12.3-11.8-12.9と前半でやや脚を使うラップとなっていたものの、大外枠からスムーズな立ち回りができたことで上り3ハロンも36.7でまとめており、クビ差2着となっています。大外枠から減速が入らない形を取れたことで良さが出せており、上り最速で勝った馬をほめる一戦と言えます。再度、外枠で被されない競馬ができるなら好走必至ですが、2番枠と内枠替わりとなってしまいました。ただ、近走で逃げている馬もいないメンバー構成ですので、しっかり主張する競馬をするだけで良いことからも再度の好走を狙えると思います。


東京11R G2フローラステークス

イチオシレースとしてお送りしておりますので、よかったらこちらからご覧ください。


東京12R★★

◎13ウェイワードアクト
◯12シゲルソロソロ
▲4タケルペガサス
△6,5,8

13ウェイワードアクト
3/24の中山ダート1800では、最内1番枠から好スタートを決めており、そのまま馬なりでハナを奪って行きました。LAP:12.8-12.0-12.8-12.9-12.3-12.1-12.7-12.8-12.9とミドルペースで運んでいましたが、残り200で鞍上が内のスクリーンを見て、後方との差を確認するほどの余裕を見せ、ほぼ馬なりのままでゴールを迎えての0.5差勝ちと地力の差を見せつけました。同様の競馬をすることができれば2勝クラスも通過点ですし、さらに上を狙える一頭です。


京都

京都3R★

◎1ジュンラトゥール(前日21:40現在 単勝6番人気8.4倍)
◯10デルマアートマン
▲3アイファーキャップ
△15,6,12

1ジュンラトゥール
3/2の阪神ダート1800では、外目11番枠から枠なりに運んでいたこともあり、コーナー通過順位8-8-8-7となっているように中団からの追走となっていました。3コーナーでポジションを押し上げて行き、2列目外4頭目あたりまで進出していましたが、4コーナー出口あたりで内からエアサンサーラに寄られると、鞍上が上体を上げてしまってブレーキをかける場面がありました。その後はなんとか立て直してエアサンサーラの進路を追走したものの、さすがに追い上げきれずの0.3差4着となっています。4コーナーでの不利がなければこちらが勝っていた可能性もありそうでしたので、今回の巻き返しは必至だと思います。

対抗には、10デルマアートマン。12/24の阪神ダート1800では、ゲートは五分に出ていたもののスタート直後から流れに乗れず、最後方からの競馬となってしまいました。一頭離れた最後方追走だったものの、直線で大外まで持ち出すと上り3ハロン最速の38.5をマークしており、0.6差7着までは差を詰めていました。4か月半の休み明けで前に行けなかったことも敗因と言えますし、一度使ったことでの良化が見られれば、今回の前進に期待が持てると思います。

ヒモに入れておきたいのは、15クセノポン。1/20の京都芝2000では、スタートは五分だったもののポジションを取れず、3列目外2頭目と中団からの追走となりました。ただ、コーナー通過順位7-7-7-8となっている通り、4コーナーで外に斜行したヤマトフェイスの影響を受けて外に煽られたオープンワンセルフが外に膨れたことでさらに外に膨れており、ポジションも下げてしまいました。直線では鞍上も全く追わずに流していたことで2.1差11着と大敗に終わっています。レースに参加していなかったことでの大敗ですし、ダート替わりで変わり身に期待してみたい一頭です。ただ、川田騎手というだけで人気になってしまうと思いますので、オッズ妙味はないと見てここまでの評価に留めています。


京都4R★

◎14アンナバローズ
◯8エリザベスバローズ
▲1ブラックサンライズ
△6,4,18

14アンナバローズ
9/2の新潟芝2000では、ゲート内での落ち着きがなくチャカついており、それでもゲートは五分に出たものの行き脚があまり良くなかったことで、コーナー通過順位6-7-7-7と中団3列目あたりからの競馬となっていました。LAP:12.7-11.9-12.7-13.9-13.1-12.6-12.4-11.9-11.8-11.4と新馬戦らしいスローペースからの直線加速ラップとなっており、終い伸びきれずに0.8差6着となっています。ただ、揉まれ弱さを感じる道中でしたし、一度使って慣れがあれば前進可能だと思いますし、14番枠と外目の枠替わりでの変わり身にも期待してみたいです。

単穴には、1ブラックサンライズ。1/13の京都芝1600では、内目5番枠から好スタートを決めており、逃げるマサノカナリアの番手を確保していました。ただ、コーナー通過順位2-3となっているように4コーナーで早くもいっぱいとなってしまうと、直線では全く粘り込めずで4.2差17着と大敗に終わっています。先行力はありますので、最内枠を引けたことからも、先行しての持続力勝負で前進を狙いたいです。


京都5R穴狙い

◎3イルデポート(前日21:40現在 単勝5番人気15.9倍)
◯4テンダーデイズ(芝戻り。芝でのレースはハイレベル。)
▲1ハギノインスパイア
△14,7,6

3イルデポート
3/17の中京芝2000では、スタートこそまずまずだったもののポジション争いで控えたことで、コーナー通過順位9-9-10-9となっているように中団からの追走となっていました。LAP:13.0-10.9-13.1-13.1-13.0-12.1-12.0-11.8-11.2-12.0とスローペースの前残り展開だったこともあり、直線で上り3ハロン最速の34.5で追い上げたものの0.3差4着となっています。展開負けと言える内容ですし、内目の枠を引いたことからも内でうまく脚を溜めて、終いを生かせる展開となれば前進可能だと思います。

単穴には、1ハギノインスパイア。2/18の京都芝1800では、外目11番枠からゲートが悪かった上に外の2頭から被されており、一度控えたもののそこから再度大外から押し上げて行ったことでハナを奪っていきました。ただ、前半でポジションを取るために脚を使いすぎた印象で、その分だけ終いの伸びを欠いての1.1差7着となっています。デビュー戦では後方から終いの良さを生かす競馬ができていただけにもう少し脚を溜めて運んだ方が良さが出せるのではないかと思います。そういう意味では坂井騎手から今村騎手への鞍上弱化で最内枠で包まれる競馬も悪くなさそうで、枠なりにロスを抑えて立ち回ることができれば一発があっても良さそうです。

ヒモに入れておきたいのは、14タマモランプ。3/2の阪神芝2200では、スタートから馬なりで運んでいたこともあり、コーナー通過順位5-6-4-4となっているように3列目外2頭目あたりと中団からの追走となりました。しっかり脚を溜めて運んでおりましたが、直線に向いたところで前のアルレジャンやサイコウダネに詰まる場面があり、その間に外スムーズで立ち回った勝ち馬に追い上げきれずで0.1差2着となっています。前走は勝った相手を褒める内容でしたし、今回も好勝負を狙える一頭だと思います。


京都8R穴狙い

◎5ターゲサンブルック(前日21:40現在 単勝5番人気13.0倍)
◯4レタラ
▲6メイショウクモイ
△7,2

5ターゲサンブルック
4/7の中山ダート1800では、内目3番枠から好スタートを決めており、鞍上も注文を付けて主張したことでしっかりハナを奪って行きました。番手に同厩舎のロードマゼランが付いたことで蓋がされており、LAP:12.5-11.5-12.6-12.8-12.5-12.7-12.8-12.4-12.9と平均ペースで運んでおり、ロードマゼランに交わされたりはしたものの、0.6差3着には残していました。砂被りNGタイプですので、先行馬が手薄なメンバー構成となっていることからも、前走同様にしっかり逃げてもらって、上位進出を期待したいところです。

対抗には、4レタラ。2/10の小倉ダート1700では、五分にスタートを決めていたものの、内で出負けしたパルメリータが進路を確保するために外に出てきており、前を取られたこともあってコーナー通過順位7-7-6-7と中団後方からの追走となっていました。3列目外2頭目でしっかり脚を溜めていたものの、直線で外目に持ち出したところで前のミッキーマカロンに詰まる場面もあり、上り3ハロン37.5止まりでの0.5差7着となっています。前走も最内1番枠から最内3列目と中団で脚を溜めて運んでおり、直線ではイン差しを狙って上り3ハロン4位の37.4で追い上げたものの0.8差4着となっています。前走も単勝119.8倍と相当な人気薄ではあったものの3着とはクビ差という惜しいレースを演じていました。渋った馬場もプラスとなるはずで、今回も上位への食い込みを狙いたいところです。


京都9R★

◎9メイショウゲキリン(前日21:40現在 単勝3番人気8.6倍)
◯4タガノカイ
▲1ラスハンメル
△8,5

9メイショウゲキリン
12/17の中京芝2200での尾張特別では、好スタートを決めるとそのままハナを奪っていきました。LAP:12.8-12.2-12.4-13.4-12.9-12.5-12.3-12.2-11.7-11.2-11.5と相当なスローペースからのラスト3ハロン戦となっていて、上り3ハロン344で粘り込んでいましたが、決め手に勝るマイネルエンペラーに捕らえられてのクビ差2着でした。阪神を使わずに2,3走前に3,2着と好走していた京都に開幕週から使ってきたことからも、先行力を生かしての逃げ切り勝ちを狙ってもらいたいところです。


京都10R★

◎3デコラシオン(前日21:40現在 単勝4番人気6.8倍)
◯7ケイアイセナ
▲2シェルビーズアイ
△4,9

3デコラシオン
3/17の中山芝1800でのスピカステークスでは、好スタートを決めていましたがポジション争いで控えており、コーナー通過順位8-8-6-7となっているように、3列目外2頭目と中団からの追走となっていました。道中はしっかり脚を溜められていたものの、直線に向いたところでイン前のロジマンボ、外前のシンティレーションの後ろで潜り込むスペースがなく踏み遅れており、残り150あたりでやっとシンティレーションの内へ潜り込んだものの、既に上位馬が外から加速してきており、追い上げきれずの0.3差5着となっています。勝負所での踏み遅れの影響が大きかったことでの敗戦ですし、スムーズな立ち回りさえ叶えば巻き返し必至だと思います。

対抗には、7ケイアイセナ。1/14の小倉芝1800での壇之浦ステークスでは、8番枠と中枠から好スタートを決めていたものの、1つ内枠のウィズユアドリームが積極策で出してきたこともあり、番手に控える形で運んでいました。LAP:12.4-11.4-12.3-11.7-11.5-11.4-11.5-11.7-12.6となっているように3番手からウインリブルマンも引かずに競りかけてきており、息の入らないラップとなったことで終い持たずの0.1差3着となっています。しっかり逃げる競馬でスムーズに運ぶことができれば3勝クラスは勝ち上がれる地力のある一頭です。


京都11R G2マイラーズカップ

イチオシレースとしてお送りしておりますので、よかったらこちらからご覧ください。


福島

福島3R★

◎9ロードインフェルノ
◯2グランドセントラル
▲11ダイゴリュウジン
△10,4,5

9ロードインフェルノ
3/31の中山ダート1800では、好スタートを決めていたものの、内からはタイセイマイウェイ、外からはフジサンワイシーシも出してきたことで、3頭での雁行逃げの真ん中というポジションとなってしまいました。その影響もあってLAP:12.8-11.2-12.3-13.0-13.0-13.3-13.6-12.9-13.0とやや前半で脚を使うラップとなってしまい、直線でザロックに捕らえられての0.3差2着となっています。単勝200倍超えの2頭(11着、13着)に無駄絡みされたことでの敗戦ですし、スムーズな逃げが叶えばそのままという競馬を期待できるはずです。


福島5R★

◎1アンクローシュ
◯10フローティンローズ
▲15デアパーディタ
△13,7,16

1アンクローシュ
2/10の小倉芝1800では、まずまずのスタートを決めていたものの、1コーナーの入りで外からリケアヴィオレが内に斜行してきたことで前を塞がれており、必要以上にポジションを下げてしまいました。コーナー通過順位も8-8-7-5となっているように中団に控えて3,4コーナーで大外5頭目から早めに押し上げて行ったものの、その分だけ直線での伸びを欠いてしまっての0.3差4着となっています。1コーナーの不利と4コーナーでの外負荷による敗戦と言えますし、もう少しポジションを取る競馬ができれば前進可能でしょう。

対抗には、10フローティンローズ。3/30の中山ダート1800では、8番枠と中枠から好スタートを決めており、そのままポジションを取りに行くと1列目外3頭目を確保していました。ただ、コーナー通過順位3-3-2-1となっているように3コーナーで外からコンテソレーラがまくるように動いてきたこともあって抵抗せざるを得ず、早めに動かされたこともあって伸びきれずの1.4差5着となっています。ただ、5か月の休み明けでもありましたし、叩き2戦目となる今回は芝がどうかという点こそあるものの、しっかり逃げる競馬ができれば更に粘り込みが増すはずです。追い切りタイムは相変わらず良いものがありますし、巻き返しを狙いたい一頭です。


福島6R★

◎2イイデカンタロウ(前日21:40現在 単勝3番人気6.1倍)
◯5オモカゲジョー
▲1ウィウィルウィン
△9,11,8

2イイデカンタロウ
4/6の福島ダート1700では、最内1番枠からまったく行き脚が付かず、序盤は一頭離れた最後方に置いて行かれてしまいました。それでもコーナー通過順位15-14-12-10となっているように道中で徐々に押し上げて行くと、3,4コーナーではロスを抑えるように外3頭目あたりからの追走となっており、直線で大外まで持ち出すと上り3ハロン3位タイの38.9をマークしての1.0差5着まで差を詰めていました。3,4コーナーの動きからの砂被りは問題なかったですし、未勝利デビューでダートの最内枠と条件も厳しかったと言えます。まともに追走できるようになるかがカギですが、しっかり馬群から運ぶことができれば更に上位進出を期待できる一頭です。

対抗には、5オモカゲジョー。4/7の福島ダート1700では、内目2番枠からまずまずのスタートを決めていましたが、ポジション争いで控えており、コーナー通過順位6-6-8-5となっているように最内3列目と中団からの追走となりました。道中は砂を被る位置でも我慢ができるようになっており、4コーナーで徐々に外へ持ち出すと直線で大外から上り3ハロン2位の39.3で追い上げての0.3差2着となっています。砂被りがあまり良くないタイプが内枠でも好走できてきており、再度の内枠はマイナス材料なものの、地力の高さを評価しておきたい一頭です。

ヒモに入れておきたいのは、9デイムサンライズ。3/2の阪神ダート1800では、スタートがいまいちだったこともあってポジション争いで流れに乗れず、コーナー通過順位も12-12-11-10となっているように最後方からの追走となっていました。3,4コーナーでも最内を通していたこともあって距離ロスもありませんでしたが、上り3ハロン最速の37.9をマークしていて、0.6差4着までは差を詰めていました。ロスがなかったことでの上位進出ではあったものの、デビュー2戦目で控えても終いの脚を使えたことは収穫と言えますし、再度終いの良さを生かせれば上位への食い込みがあってよい一頭です。


福島9R★

◎7ウインマイルート
◯8モルトヴェローチェ
▲4オーシャンズヨリ
△9,5

7ウインマイルート
1/13の小倉芝2600では、内目4番枠からポジション争いで揉まれたことで前に行けず、コーナー通過順位13-13-13-12となっているように後方からの追走となっていました。向正面では外からロストボールに被されてやや窮屈になった上に、4コーナーで外3頭目あたりに持ち出したものの、前のピエトラサンタのペースが上がらずに先に抜け出していた上位馬から離されてしまい、直線では上り3ハロン最速タイの35.0をマークしていたものの追い上げきれずの0.8差4着となっています。2走前は展開負けと言える内容ですし、前走は3,4コーナーでポジションを落としたことでの1.1差8着ですし、3,4走前に2,3着と好走している福島芝2600戻りで終いの良さを生かせれば、巻き返し可能でしょう。


福島10R★

◎8アドマイヤイル(前日21:40現在 単勝5番人気9.4倍)
◯3アンテロース
▲9テラフォーミング
△2,7

8アドマイヤイル
2023/2/4の中京芝2200では、大外13番枠から枠なりに控えて運んでいたこともあり、コーナー通過順位8-7-6-6と中団からの追走となっていました。道中も常に外3頭目あたりを通していて距離ロスもあり、スローペースからの直線勝負となっていましたが、大外から上り3ハロン最速タイの34.1をマークしていて、未勝利勝ちを決めていました。毎日杯では10着に敗退したものの、メンバーレベルの高い一戦でのものですし、1勝クラス戻りかつツーターンなら差しが届く馬場となっていると見ているので、長期休養明けではあるものの未勝利勝ち時のような終いの良さを生かせれば、自己条件なら好走必至だと思います。

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