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7/15(土)中央競馬注目馬

皆さまこんばんは。

皆さまこんばんは。FLAREのnoteへようこそ。
中央競馬を楽しむためにお役に立てればと思い、毎週末にnoteを公開しています。的中率よりも回収率を重視してオッズ妙味のある馬を選定することが多いです。過去の実績は以下をご覧ください。

【過去最高的中例】

イチオシレース(2023/2/18 阪神8R)
◎ー○ー△決着。(馬単22,500円、3連単2,610,620円)

【最近の実績】

ごく一部ですが、夏競馬の的中馬券や的中報告です。3000円程度で10万円超えや600円で5万円超えの払い戻しなども出ております。

【FLAREのnote説明書】

FLAREがどういう馬を狙って、どんな決着を目指しているのかを簡単にまとめたのがこちらのnoteになります。△もほぼ3頭までに絞るようにしており、限られた枠の中でこのような261万馬券レベルの結果を狙っています。そして今後は更にそれ以上の配当を目指していくつもりです。その分だけ的中率は高くないとは思いますが、オッズ妙味が取れそうなUAを感じる馬を狙っていきたいと思いますので、よかったらご覧ください!

FLAREの中央競馬推奨馬、イチオシレース+新馬戦についての説明はこちらのnoteをご覧ください。ご利用いただく皆さまはこちらのnoteの内容を承諾して頂けたものと致しますので、あらかじめご承知おきください。


福島

福島2R

2スカイラー
6/25の東京ダート1600では、内目の5番枠からまずまずのスタートを決めていたものの外枠勢が早く、一度2列目に控えていました。そこから再度ポジションを取り直し、1列目外3頭目を確保していました。LAP:12.2-10.8-11.8-12.4-12.7-12.8-12.9-12.9となっているようにしっかり前傾ラップとなっており、3,4コーナーでも外3頭目を回した分だけ距離ロスもあり、終い残せずも0.5差4着となっていました。3戦目にして初ダートでの一戦でしたが、ダート替わりは合っており、同様の競馬ができれば当然好走可能となるはずです。

13クレイプマートル
6/3の東京ダート1400では、内目の2番枠からゲートでやや伸びあがるようなスタートとなってしまったことで出遅れており、枠なりに包まれて行き、コーナー通過順位も13-12となってしまいました。不良馬場で前がほぼそのままという展開を、上り3ハロン2位の36.2で追い上げての1.2差6着までは差を詰めていました。6/24の東京ダート1300では、スタートは良かったもののポジション争いと揉まれてしまい、6番手と中団までのポジションとなっていました。直線でもしぶとく追い上げたものの0.8差4着となっています。前走で課題だったゲートが良くなってきましたし、もう少しポジションを取って運べれば更に前進も可能でしょう。

5サンマルリアン
6/17の東京ダート1400では、外目の15番枠から良いスタートを決めると、コーナー通過順位4-4となっているように2列目外3頭目と先行して運びました。道中も枠なりに外を通していて被されずに運べたことで、直線でも終いじりじりと伸びての0.8差3着となっています。デビュー3戦目にして初のダートで良さが出せており、行き脚の良さはあることから1列目で運べれば更に前進可能だと思います。前走で砂を被ってないので、この枠から砂を被らずに行ければ再度好走可能でしょう。

福島3R

2ショウナンガロ
6/24の東京ダート2100では、内目の5番枠から好スタートを決めるとそのまま先行策に出ており、最内2列目のポケットからの追走となりました。ただ、直線に向いてからも前のセイウンミライズが壁となっていて、外にもマロンロシェがいたことで出しどころがなく、そのまま流れ込む展開となったことで0.7差4着となっています。抜け出すスペースがあれば更に差のない競馬ができていたはずで、先行して運ぶことができれば前残りが狙えそうです。

15トウロウノオノ
5/13の東京ダート1600では、内目の5番枠から好スタートを決めるとポジション争いではハナを奪えそうな位置にいましたが、鞍上が全く積極策を取れずに外からイノセンス、アルマセラフと被されて行き、最内3列目と中団まで下げてしまいました。カラ馬が絡んだことで余計に前と離された位置となったことで、直線ではしぶとく追い上げていたものの0.6差5着となっています。はっきり言って積極策を取らなかった鞍上が敗因と言えます。6/4の東京ダート1600では鞍上が佐々木騎手に替わり、しっかり番手を取ってくれたことでクビ差2着に粘り込みました。6/25の東京ダート1600でもコーナー通過順位5-3と先行して運び、アタマ差2着となっています。未勝利戦は順番待ちですし、今回も当然好勝負必至でしょう。

4ツカサレヴズ
4/15の福島ダート1700では、スタートはまずまず良かったもののポジション争いで揉まれてしまい、先行集団の後方からの競馬となってしまいました。コーナー通過順位も8-8-11-7となっているように3コーナー手前でペースが上がったところで動けずにポジションを下げており、4コーナーで押し上げて行ったものの直線でも伸びきれずに1.5差6着となっています。5/7の東京ダート1600でもコーナー通過順位9-11となっているように中団後方からの競馬となり、直線では外目を良く伸びたものの追い上げきれずの1.4差6着となっています。もう少しポジションを取って運べれば前進は可能なはずで、オッズ妙味含めての巻き返しに期待したい一頭です。


福島7R

4スリアンヴォス
4/8の福島芝2600では、コーナー通過順位13-13-15-11と後方からの競馬となっており、4コーナーで大外7頭目までぶん回しては、上り3ハロン最速タイの36.7で追い上げても届かずの0.7差7着となっています。芝に戻してからの3戦はいずれも終いに良い脚を見せており、展開一つハマれば上位進出があっても良さそうです。

12ロコルルハーツ
3/18の中山芝2200では、大外18番枠から良いスタートを決めていたものの枠なりに外目から運んでおり、1コーナー手前でコスモアイビーが外に斜行したことで玉突きのような形で外5頭目あたりを回らされてしまいました。道中は常に外3~5頭目あたりを回らされており、コーナー通過順位も7-3-4-2と早めに脚を使っていたことで終い伸びきれずの1.0差8着となっています。枠なりの敗戦と言えそうで、スタートはそこまで悪くないことからも外目の枠ではありますが、ロスなく立ち回ることができれば前進も可能でしょう。

16トロピカルライト
6/11の東京芝2400では、ゲート内で伸びあがるようなスタートを切ってしまったことで出遅れており、コーナー通過順位も11-11-11-11となってしまいました。道中は後方内で脚を溜めており、直線でも内目を突いて上り3ハロン3位の35.1で追い上げての0.4差3着となっています。ここ2戦は前に行けずも、本来はもう少しポジションを取って運べるタイプだけに、今回はゲートを決めての前進を期待したいと思います。

福島8R

11サウンドクレア
7/2の中京芝1200では、スタートから馬なりで運んでおり、コーナー通過順位も8-6と中団からの追走となっていました。ただ、3,4コーナーで外から早めにサトノグレイトが押し上げてきたことでさすがに被されないように抵抗せざるを得ず、外4頭目から早めに脚を使わされていましたが、上り3ハロン34.0と長く良い脚を使っており、逃げたアドマイヤラヴィを捕らえきれずも0.1差2着まで差を詰めていました。馬なりに走らせる秋山真一郎騎手に乗り替わって良さが出せてきましたので、戸崎騎手が同じような乗り方をしてくれれば1勝クラスは通過できるはずです。

1スムースベルベット
3/12の中山芝1600でのアネモネステークスでは、11番枠と中枠からしっかり主張して行ったものの、最内のスピードオブライトやトーセンローリエのテンが早く、1列目外3頭目からの競馬となってしまいました。4コーナーで早めに外からエッセレンチに被されたこともあり、終い伸びきれずの1.2差12着と大敗に終わっていますが、1600m戦はやはり長すぎたように思います。3/25の中山芝1200では、内目の3番枠からスムーズな先行策に出て3番手を確保しており、そのまま粘り込む形で0.6差ながら2着に残しました。4/15の福島芝1200での雪うさぎ賞では、1つ外枠のダンシングニードルのスタートが良かったことで控えており、コーナー通過順位も5-5となっていました。直線でもしぶとく伸びていたものの0.8差5着となっています。ただ、勝ち馬が抜けたことでの着差であり、2着馬とは0.2差しかありません。未勝利戦を1200m戦で勝ち上がっているようにやはりこの距離があっています。再度の1200m戦ということで今回も好走を狙える一頭です。

6ピースキーパー
5/14の東京ダート1600では、ゲートが開く直前に少しチャカついてしまい、ゲートの反応もほんのわずかに遅れたことで、内目の3番枠だったこともあり、徐々に包まれていってしまい、コーナー通過順位9-8となっているように、4列目外2頭目あたりと中団後方からの競馬となってしまいました。直線に向いてからも外5頭目あたりまで持ち出しましたが、前のウィズザワールドが壁になっている場面もあり、その後はしぶとく伸びてはいたものの追い上げきれずの0.5差7着となっています。戦績からも使っていって良さが出せるタイプだと見ており、特に連闘1-0-1-2、中1週0-2-1-1という点からも、連闘で使ってきた今回は巻き返しを狙いたいところです。

福島9R

6テラフォーミング
5/13の東京芝1800では、最内1番枠からまずますのスタートを決めていたものの、2コーナーで前にマイネルパリオートに入られてしまい、コーナー通過順位4-4-4となっているように3列目あたりと中団からの競馬となっていました。直線に向いてからも前のマイネルパリオートが壁となる場面もあり、伸びきれずの1.2差7着となっていますが、地力以上の敗戦と言えます。6/17の函館芝2000での奥尻特別では、しっかり逃げの手に出ており、ややスローペースに持ち込んだことで0.1差2着に残していました。前走は逃げて惜しいレースを演じており、再度同様の展開に持ち込めれば前残りを狙える一頭です。

2ダニーデン
2/25の中山芝2200での水仙賞では、スタートは良かったものの控えて2列目で運んでおり、道中は常に外3頭目あたりを回していました。スローペースの前残り展開でもあり、外を回して距離ロスがあった分だけ上位2頭には届かずの0.3差3着となっています。4/15の中山芝2000での山藤賞ではコーナー通過順位4-5-5-2とポジションを取って運んでおり、直線で早め先頭に立っていたものの最後に捕らえられてのタイム差なし3着となっています。前走のように早めにポジションを取ってロスなく立ち回ることができれば再度上位進出も可能だと思います。


福島10R

16エコロアイ
7/2の福島ダート1150でのさくらんぼ特別では、好スタートを決めると内から抵抗してきたハギノオーロにしっかり被せてハナを奪っていきました。外からドンアミティエも出してきたことで、LAP:9.3-10.9-10.9-11.8-12.3-13.0と相当の前傾ラップを刻んでいたものの、後続にも追走で脚を使わせており、そのまま粘り込む形でハナ差2着に残していました。行き脚の良さは相当のものがありますので、ピンパータイプではあるものの大外枠から内の馬を被せて渋滞させる逃げからの粘り込みを期待したいです。

11コパノパサディナ
6/24の阪神ダート1400では、外目の15番枠だったもののポジション争いで馬なりながらしっかり先行ポジションを確保しており、逃げるシャープソーンの番手を確保していました。LAP:12.3-11.0-11.4-12.1-12.1-11.9-13.1となっているようにやや前傾ラップではあったものの直線でも上り3ハロン最速の37.0をマークしており、0.7差勝ちと完勝を挙げています。基礎スピードから他馬とはレベルが違ったという印象で、この走りができるのであれば昇級してもそのまま連勝も狙えるはずです。

福島11R

5グレイトゲイナー
4/29の京都芝1200での朱雀ステークスでは、行き脚の良さを見せており、2列目外3頭目と先行して運ぶことができました。ただ、直線に向いてからも伸びきることができずに0.3差7着となっています。切れる脚はないタイプなだけにしっかり1列目から運ぶ競馬をすることができれば、そのまま粘り込みに期待できる一頭です。

福島12R

16サイモンギフト
3/26の中山ダート1200では、コーナー通過順位3-5となっているようにしっかり先行して運んでいたものの、4コーナーでサルフトピッチが外に斜行したことで外にいた4頭が大きく不利を受けていました。その外3頭目にいて挟まれた瞬間に逆手前になってしまい、大きく減速せざるを得ませんでした。直線でも外からボルドーネセバルの斜行の影響を受けて前を塞がれてしまい、そこからはただ流すだけの競馬となったことでレースに参加しておらず、2.1差15着の大敗も致し方ないところです。前走も良さが出せていませんが、これで更に人気を落とすようであればオッズ妙味が狙えると思いますので、巻き返しを狙ってみたい一頭です。(といいながら、朝の段階では1番人気でした。。。)

6ビップアクア
6/24の函館ダート1000では、外目9番枠からややスタートで出負けしてしまったことでコーナー通過順位9-9となっているように後方4列目外2頭目からの競馬となってしまいました。直線でも外目に持ち出していて距離ロスもありましたし、前のミヤジトレヴに詰まる場面もあり、さらに外に持ち出す形となっての0.9差9着と大敗に終わっています。前残り展開でもありましたし、ややゲートに課題がありそうなタイプですが、差しが届く展開になれば上位への食い込みも期待できそうです。

中京

中京1R

4モンシュマン
6/24の阪神芝1200ではやや行き脚が付かなかったことで、そこから鞍上が押して出して行ったものの枠なりに1列目外4頭目からの競馬となってしまいました。常に外を回した分だけ伸びを欠いた印象での1.0差7着となっています。地力以上の敗戦と見ていて、巻き返しに期待したい一頭です。

中京2R

6ヴェロス
5/13の京都芝2000では、ゲート内で立ち上がってしまうなど駐立が悪く、最内1番枠から出遅れてしまいました。当然ポジションを取れずに最内4列目と中団後方からの競馬となり、直線でも外目を狙ったものの伸びきれずに1.3差11着と大敗に終わっています。さすがにゲートが大敗の原因と言えますし、しっかり先行する競馬ができれば変わり身があっても良いと思います。

10ワンダフルグレイス
4/29の京都芝1800では、スタートはまずまずだった上に、外のニホンピロアレイに被されるような形となっていたものの、そこからうまく内から押し上げて行き、しっかりハナを奪っていました。LAP:12.8-10.8-11.4-12.1-12.2-12.3-11.4-12.0-11.5とミドルペースで前有利の展開ではあったものの、直線での瞬発力勝負では分が悪く、1.2差8着となっています。6/25の阪神ダート1800では外目15番枠から番手で先行策を取っており、0.5差ながら2着に残していました。やはり、ロゴタイプ産駒で半兄にダート4勝のコパノマーキュリーがいるように、ダート替わりで良さが出せており、再度同様の先行策を取ることができれば当然好勝負必至でしょう。

15ワイドバレンシア
6/25の阪神ダート1800では、スタートから行き脚が付かずに1頭だけ離れた最後方からの競馬となっていました。直線でも大外まで持ち出していて、相当の距離ロスがあったものの、上り3ハロン最速の38.2をマークしており、1.1差6着までは差を詰めていました。他の馬を気にしているようにも見えることから、外枠替わりとなる今回はオッズ妙味含めての一発を狙ってみたい一頭です。ただ、この舞台はあまり合っていないとは思います。


中京3R

11マラマ
6/24の阪神ダート1800では、内目の3番枠から好スタートを決めるとそのままハナを奪っていきました。ただ、1コーナーで5頭が殺到する形で前傾ラップとなっていて、LAP:12.8-11.0-12.7-12.5-13.0-13.0-13.0-13.3-13.4とかなりの前傾ラップとなっていました。さすがに終い持たずも1.1差5着となっています。展開不向きも5着に残した内容は評価すべきですし、行き足の良さがありますので、スムーズな先行策が取れればさらに粘りこみが増すはずです。


中京4R

デッドリー
新馬戦はタスティエーラ戦を使っていて4着に入っており、その後、2,3,5,6,7,13,15着馬が勝ちあがっているハイレベル戦でした。前走のソーダズリング戦6着も、2,4,5着馬が勝ちあがっているようにどちらもハイレベル戦経由ということでさすがにこの時期の未勝利戦では地力上位だと思います。


中京7R

6メイショウモズ
6/18の東京ダート1600でのG3ユニコーンステークスでは、大外15番枠から行き脚付かずに最後方からの競馬となっていました。直線では大外から良い伸び脚を見せており、0.7差4着となっています。芝スタートがあっていなかった印象もあり、オールダートコース戻りかつ自己条件であればさすがに負けられない印象です。

中京8R

4シュタールヴィント
6/25の阪神芝1800での城崎特別では、外目の9番枠から枠なりに出して行きましたが、1列目外3頭目からの競馬となっていました。イン前有利の馬場状況となっていて、枠なりに外を回らされての距離ロスがあった分だけ、直線で伸びを欠いてしまい、0.7差4着となっています。バイアス負けと言う印象ですし、ロスを抑えた先行策が叶えば更に上位進出が可能となるはずです。

1インフィニタス
4/2の中山芝1600では、コーナー通過順位12-10-10となっている通り、外目の14番枠から枠なりに控えて中団後方からの競馬となりました。4コーナーでは4列目外5頭目を回していて、距離ロスの大きい進路取りだったと言えます。バイアスには載っていたものの距離ロスが響いたことで伸びきれずの0.7差8着となっています。4/22の福島芝1800ではコーナー通過順位6-5-5-7と中団で運んでおり、直線では最内に進路を取りましたが伸びきれずの0.8差10着と大敗に終わっています。まったく人気にはならないタイプですが、2,3走前はハイレベル戦と言えるラズベリームース戦、モンタナアゲート戦での結果ですので、今回もオッズ妙味含めての一発に期待したい一頭です。


中京9R

9ラスハンメル
3/18の阪神芝2000での若葉ステークスではしっかり逃げの手に出ることができ、LAP:13.0-12.2-13.4-13.0-12.4-12.5-12.0-11.5-11.1-11.6と超スローペースに持ち込んだことで終い粘り込む形でハナ差2着に残していました。行き脚の良さはありますので、同様にスローペース逃げの展開に持ち込めれば再度前残りを狙える一頭です。

中京10R

9フェルヴェンテ
5/21の京都ダート1800での鳳雛ステークスでは、内目の2番枠から馬なりで運んでいたことで中団からの競馬となっておりました。コーナー通過順位が5-5-3-3となっているように3コーナーから1列目外3頭目まで持ち出しており、直線でも良い伸びを見せていましたが最後に止まってしまっての0.6差4着となっています。LAP:12.3-11.6-13.3-12.9-13.1-13.3-12.6-12.3-12.2となっているようにスローペースからの加速ラップとなっているように、3コーナーで外から早めに押し上げたことで最後に伸びきれませんでした。1400mを2戦使ってからの1800m戦だったことがマイナスの印象ですが、これで距離に慣れが見られれば1800mもこなせるかと思います。

2メイショウポペット
6/24の函館ダート1700での竜飛崎特別では、コーナー通過順位6-6-4-5となっているように2列目外3頭目と先行して運んでいました。ただ、ややスローの流れかつ重馬場で先行していた2頭がそのまま1,2着という結果となっていて、4コーナーで外4頭目まで持ち出して追い上げては距離ロスの影響が大きく、追い上げきれずの0.5差4着となっています。展開負けと言える内容であり、ロスを抑えた立ち回りができれば前進必至だと思います。

8グーテンドラーグ
5/28の京都ダート1900での與杼特別では、ゲート内での駐立が悪く、スタートでややトモを落としていて出遅れてしまいました。それでも1コーナーまでにポジションを取りに行き、コーナー通過順位7-7-3-4となっているように向正面でさらに押し上げていましたが、LAP:7.2-11.0-11.1-13.2-13.2-12.4-12.7-13.2-13.5-12.7となっていて、後方に控えていたワセダハーツが勝っていることからも相当にタフな流れで終い伸びきれずの0.6差5着となっています。出負けした上に早めに脚を使ったことでの地力以上の敗戦と言えます。ゲートにはやや課題も抱えているので、ゲートさえ決まれば巻き返し必至でしょう。


中京11R

11ファユエン
6/24の東京芝2000での江の島ステークスでは、内目の2番枠から控えて運んでおり、コーナー通過順位も12-12-11となっていました。LAP:12.8-11.9-12.3-13.0-12.4-12.0-11.8-11.2-11.2-11.5となっているようにスローペースからのラスト3ハロン戦となっており、後方勢には展開不向きでしたが、直線では前のトーセンメラニーがやや壁になる場面もあったものの上り3ハロン2位の33.2をマークしての0.2差5着となっています。展開負けと言える内容であり、終いを生かして展開一つハマれば更に上位進出を狙えるだけの地力があります。


中京12R

13ゴッドセンド
7/2の中京ダート1200では、内目の4番枠から好スタートを決め、しっかり出して行ったものの外枠のダノンセシボンがさすがに早く、最内2列目のポケットからの追走となってしまいました。以前の寒椿賞では、相当に砂被りを嫌がっていたのでこのポジションでは惨敗を喫するかと思っていましたが、しっかり我慢する競馬ができており、直線でも最内とコース路がなかったこともありますが、0.6差5着には残していました。砂を被りながらもこのような競馬ができた点は間違いなく成長と言えますので、しっかり1列目(できればハナ)で運ぶことができれば、さらに良さが出せるはずです。

4ジダイノチョウジ
3/25の中京ダート1200では、大外16番枠からしっかり出して行ったものの、枠なりに1列目外4頭目からの競馬となってしまいました。枠なりに外目のポジションとなったことで3,4コーナーでの距離ロスが大きくなっており、直線では全く伸びずの1.6差15着と大敗に終わっています。地力以上の大敗となったことからもしっかり逃げの手に出られそうな時にオッズ妙味含めての変わり身を狙いたい一頭です。

12シラキヌ
4/29の新潟ダート1200では、最内1番枠からゲートでの反応がワンテンポ遅れてしまったことで、1つ外枠のダイチラファールに被されてしまい、最内3列目と中団からの競馬となっていました。道中は砂被りをかなり嫌がる素振りも見せており、3,4コーナーでは前にダイチラファール、外にエシェロンで動けないポジションとなってしまい、前との差も開いてしまいました。それでも直線に向いてからは良い伸び脚を見せており、0.9差5着までは差を詰めていました。10か月のノド手術放牧明け初戦だったことからも行き脚が付かなかったことが敗因と言えそうです。未勝利勝ち時は現3勝クラスのクリーンジーニアスに0.3差勝ちを決めていることからも復調してくれば1勝クラスでは間違いなく地力上位の一頭です。

15エメラルドビーチ
5/20の東京ダート1400では、ゲートは五分に出ていたもののこの鞍上らしく馬なりで運んでおり、コーナー通過順位も11-13となっているように最内5頭目あたりと後方で脚を溜める競馬となっていました。4コーナー出口で大きく外に持ち出して行きましたが、外にいたサルトルーヴィルに馬体を大きくぶつけてしまい、鞍上が外を確認しておりました。それでも上り3ハロン最速の35.4をマークしての0.8差4着までは差を詰めていました。この鞍上なので位置取り一つで結果が替わってしまいますが、今回のポジション意識の鬼への鞍上替わりでポジションを取って運べば前進必至でしょう。

10エリスグリ
4/15の阪神ダート1200では、外にヨレるようなスタートとなったことでまったくポジションを取れずにコーナー通過順位12-10と後方からの競馬となってしまいました。4コーナーでは大外8頭目あたりの位置までぶん回しており、この鞍上らしく直線では勝負にならないと見るや流す競馬に徹していました。まったくレースに参加せずの1.8差12着という大敗であり、本来の先行して運ぶ競馬ができれば巻き返し必至だと思います。

2ストリンジェンド
4/22の京都ダート1400では、好スタートを決めるとそのままハナを奪っていきましたが、LAP:12.0-10.8-11.3-12.1-12.7-12.8-13.0となっているようにやや前傾ラップとなっており、直線で終い粘り込めずの2.1差7着となってしまいました。ダート替わりは合っていたと思いますがメンバーレベルもまずまずで展開負けと言えそうで巻き返しに期待が持てます。

16メタマックス
1/21の小倉ダート1000では行き脚付かずに4列目と中団からの競馬となっていましたが、直線で大外に持ち出すと上り3ハロン最速の34.8をマークしてのアタマ差差し切り勝ちを決めています。芝1400m戦からのダート1000mと厳しい条件替わりでしたが終いの脚は相当の良さがありました。前走は東京ダート1600のヒヤシンスステークスとさすがに距離が長すぎる舞台での3.2差14着と殿負けに終わっていますが、前走の1200m戦で0.2差3着と巻き返していました。再度、1200m戦ということからも再度の好走を狙いたいところです。


函館

函館1R

2サンディビーチ
6/18の函館芝1200では、外目8番枠からスタートは悪くなかったものの、さらに外の3頭のスタートが良かったことで被されてしまい、3列目外2頭目あたりで運ぶ形となりました。直線でもインに進路を取っていて、狭いところからじりじりと伸びていての0.7差5着となっています。スタートは悪くなかったことから、もう少しポジションを取って運べれば更に前進可能だと思います。


函館2R

8ウィンクルティアラ
7/1の函館ダート1700では、外目8番枠から好スタートを決めるとそのままハナを奪っていきました。ただ、大外のミユキアルテミシアも競りかけてくるように出してきたことで、LAP:6.9-10.9-11.8-12.7-13.0-13.1-12.8-12.5-12.1とやや前傾ラップとなっていました。中団に控えていた馬が直線で加速ラップを刻んで良い伸び脚を見せたことで終い持たずの0.2差3着となっています。ただ、ポジションを取る競馬もできるようになりましたし、スムーズな先行策が叶えばさらに粘り込みが増すはずです。

函館3R

14ライクアフラワー
6/18の函館芝1200では、ゲートでわずかに出負けしてしまった上に、内目の3番枠だったことでポジション争いで包まれてしまい、コーナー通過順位も13-10とかなりの後方からの競馬となってしまいました。4コーナーで大外5頭目をぶん回しながら、直線でも上り3ハロン2位の34.2で追い上げたものの届かずの0.2差4着となっています。行き脚があまり良くない割に人気となっていましたが、外枠替わりで差しが届く展開となりそうな今回は前進必至だと思います。

13ハイアーレルム
11/13の福島芝2000では、内目の2番枠から好スタートを決めるとそのままハナを奪っていきました。LAP:12.2-11.1-11.5-12.2-12.4-12.1-12.2-12.8-13.1-12.4とかなりの前傾ラップとなっており、さすがに前半で脚を使いすぎての1.4差7着となっています。さすがに前半飛ばしすぎたことでの大敗です。6/10の函館芝1800でも、LAP:12.1-10.9-11.5-12.0-12.0-12.3-12.5-12.3-12.4と前半で脚を使った先行策に出たことで終い残せずの1.4差7着となっています。やはり芝の方があっていると思いますし、1200をこなせるかはカギですが、まともなペースで逃げれば前残りが狙えるでしょう。


函館4R

6ダルジェント
3/12の中京芝1600では、大外16番枠だったことで枠なりに2コーナーで後方に下げており、コーナー通過順位も14-14-14となっていました。LAP:12.9-12.2-12.0-11.9-11.7-11.4-11.5-12.1とかなりのスローペースで逃げたトーセンサマンサがそのまま逃げ切り勝ちをしているように、直線で大外から上り3ハロン最速の34.1で追い上げても届くはずもなく、0.4差4着となっています。既走馬相手のデビュー戦での展開負けであり、まともなレースにさえなれば前進は必至です。

1テイエムヒショウ
4/8の福島ダート1700では、ゲートはまずまずだったものの内目の2番枠から出して行かずにポジション争いで徐々に揉まれてしまい、コーナー通過順位10-11-8-8と後方からの競馬となってしまいました。道中も外に出したり内に入れたりとちぐはぐな競馬となっていて距離ロスも大きく、それでも直線では良い伸び脚を見せての1.4差5着と鞍上が敗因と言えるものでした。5/6の新潟ダート1800では西塚騎手へのスイッチで大外15番枠から2番手と先行して運び、0.1差2着に残していました。やはりこれまでの敗因は川端騎手であり、今回も函館で佐々木騎手起用であれば当然好勝負必至でしょう。


函館5R

4ネザーランドリマ
6/17の函館芝1800では、コーナー通過順位7-7-8-9となっている通り、中団からの競馬となっていましたが、1コーナーで前に突っ込みそうになっていて制御できておらず、直線に向いたところでも前のヴィクトリーロードに詰まりそうになっていて、まったくレースにならずも0.9差7着となっています。鞍上に関してはこの厩舎なのであきらめざるを得ずに、今回も今年未勝利のまったく信頼できない鞍上ですが、この頭数ならばさすがにしっかり捌いて上位進出をしてもらいたいものです。

6ドライカプチーノ
7/1の函館芝1800では、内目2番枠から好スタートを決めており、しっかりポジションを取って運んでいました。ただ、2コーナーで外からハナを奪おうとしていたプリマウェイが内に入ってきたことで前を塞がれており、やや窮屈な走りとなる場面もありました。その後も最内2列目のポケットを確保して追走していましたが、コーナー通過順位2-3-3-6となっているように4コーナーの勝負所でも前のプリマウェイに詰まっていて動けず、直線でその外に持ち出してからなんとか伸びてはいたものの追い上げきれずの0.2差5着となっています。函館に持ってきてから馬体重が+22、+8と増えているものの好レースを演じており、成長が見られることからも先行しての人気薄での前残りを狙ってみたい一頭です。


函館6R

11クリノクリスタル
6/18の函館ダート1700では、LAP:6.9-11.1-12.0-13.2-13.7-13.7-14.0-12.5-12.0となっているように道中でかなりのスローペースとなっていて、ラスト2ハロンは一気の加速ラップとなっています。先行していた2頭がそのまま1,2着を占めており、コーナー通過順位10-9-6-2と3,4コーナーで大外5頭目をぶん回して押し上げましたが、さすがにこのラップでは上り3ハロン最速の38.1でも届くはずもなく、0.2差3着となっています。7/2の函館ダート1700でも、コーナー通過順位8-8-7-6となっているように中団から運んでおり、直線では上り3ハロン最速の37.8をマークしたものの先行していたシャドウレディーに届かずのクビ差2着となっています。ここ2戦はどちらも完全な展開負けと言える内容であり、今回も上位進出可能となるはずです。

函館7R

7ボーンイングランデ
6/25の函館芝2600では、好スタートを決めると行き脚良くハナを目指して行きましたが、外からサトノミスチーフが出ムチも入れて出してきたことで抵抗せざるを得ず、LAP:12.8-11.5-11.9-12.2-12.3-12.6-12.5-12.4-12.4-12.6-12.6-12.7-13.4となっているように前半でやや脚を使わされてしまいました。その後は並行ラップを刻んでいたものの終いわずかに伸びきれずで0.1差3着となっています。当時の回顧ツイートでも、『7/15(土)函館7Rに同条件のレースがありますので、そこで再度先行しての前残りを狙いたいところです。』としていた通りの臨戦過程ですし、当然上位評価したいです。


函館8R

1マルモリディライト
6/18の函館芝1200では、最内1番枠から好スタートを決めるとそのままハナを奪っていきました。LAP:12.1-10.7-11.7-11.9-11.5-11.8とこの舞台としてはスローペースの逃げに持ち込んだものの終い比べで見劣りしての0.4差6着となっています。6/25の函館芝1200でも内から逃げたシロンの番手を確保しており、粘り込めずも0.7差5着には残していました。行き脚の良さを生かして逃げの手に出ることができれば更に前進があっても良いと思います。

函館9R

9ナチュラルリバー
6/17の函館ダート1700では、ゲートの反応は良かったものの馬なりで控えて運んでおり、コーナー通過順位10-9-10-8となっているように最内4列目と後方からの競馬となっていました。4コーナーで一気に外に持ち出していて、大外5頭目を回しながら直線でも外目を伸びており、上り3ハロン2位の37.0をマークしたもののスローペースの前残り展開でもあり、追い上げきれずの0.9差5着となっています。7/2の函館ダート1700でもコーナー通過順位8-9-6-6となっているように中団後方からの競馬となり、直線で上り3ハロン2位の37.6で追い上げたものの先行していた2頭に届かずの0.4差3着となっています。札幌がベターだと思うものの、地力を評価したい一頭です。

函館10R

11アルジーヌ
6/11の函館芝1800での遊楽部特別では、スタートからの行き脚が良くかなり行きたがっていましたが、鞍上が何とか控えようと我慢させて運んでおり、前のサルサロッサの後ろにうまく入れるとなんとか我慢して、コーナー通過順位7-8-5-4と中団から運ぶ競馬となっていました。3,4コーナーで大外4頭目から押し上げて行くと、直線では少し気合を入れる程度で抜け出すと0.1差勝ちを決めています。スタートからの様子を見る限りは基礎スピードの高さを必死で折り合おうとしている様子が見られた上に、直線では余力十分な勝ち方であったことからも、上積み余地は相当のものがありそうですし、ペースが上がる昇級戦でさらに良さが出せると見ていて、普通にオープンクラスまで行ける素材があると思います。

函館11R

8カレンナオトメ
7/1の福島芝1200では、最内1番枠からゲートが決まらず、さらに1つ外枠のタリスマンが内にヨレるようなスタートを切ってきたことでまったくポジションを取れずにコーナー通過順位も11-11と後方からの競馬となってしまいました。さらに4コーナーでは内にいたプリマフェーヴルがコーナーをスムーズに曲がれずに外でかなり大きく膨れてしまい、相当に大きな距離ロスがありながらも上り3ハロン2位タイの35.2をマークしての0.3差3着となっています。ポジションを取れずにロスがありながらも惜しい競馬ができており、まともな競馬さえできればこのメンバー相手でも通用できる素地はあると思っています。

2ロータスワンド
6/11の函館芝1200では、大外11番枠から好スタートを決めるとそのままハナを奪っていきました。LAP:12.1-11.0-11.5-11.8-11.7-12.1と新馬戦としてはまずまずのペースを刻んでおり、それでも粘り込む形で0.1差勝ちを決めています。血統的にも洋芝の舞台もあっているようで、同様の逃げの展開を作れれば、今回も期待できそうです。

5ナスティウェザー
7/1の函館ダート1000では、好スタートを決めるとそのままハナを奪っていきましたが、外からワイノナオミが競りかけてきたこともあり、ハナを譲らないようにしっかり抵抗していました。LAP:13.1-11.6-12.2-11.6-10.9とこの舞台としては相当なスローペースだったこともありますが、ラストはかなりの加速ラップとなっていて、0.7差付けての快勝を挙げています。昇級してこのペースだとハナを奪えないとは思いますが、行き脚の良さがありましたので更に前半のタイムも詰められつと見ており、再度同様のレース運びができれば芝でも通用できそうです。

6バスターコール
6/4の東京芝1400では、大外9番枠となっていましたが、内から先行していったアオイアツヒメを被せるような形で外2でハナに立っていました。LAP:12.5-10.8-11.5-11.5-11.5-12.0-12.5となっているように新馬戦としてはやや厳し目のラップとなっておりましたが、終い相当しぶとく粘り込んでのクビ差勝ちを決めています。タフな流れで良さが出せるタイプに見えますので、最終週の函館は舞台としても悪くなさそうです。


函館12R

4カマラードマリー
7/2の函館ダート1000では、好スタートを決めるとそのままハナを奪っていきました。ただ、大外からルイスが絡んできた上に、3,4コーナーでは出遅れていたノースディーバも押し上げてくる展開となってしまい、LAP:12.2-10.6-11.7-12.0-12.6と前傾ラップとなってしまいました。その分だけ終い全く脚が残らずで2.1差11着と殿負けに終わっています。逃げ馬ではどうしても起こりうる展開負けと言える内容であり、マイペースな逃げが叶えばさすがに粘り込みが増すはずです。

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