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4/7(日)中央競馬推奨馬

皆さまこんばんは。
FLAREのnoteへようこそ。
中央競馬を楽しむためにお役に立てればと思い、毎週末にnoteを公開しています。的中率よりも回収率を重視してオッズ妙味のある馬を選定することが多いです。過去の実績は以下をご覧ください。


【土曜の的中報告例】

【過去最高的中例】

イチオシレース(2023/2/18 阪神8R)
◎ー○ー△決着。(馬単22,500円、3連単2,610,620円)

【FLAREのnote説明書】

FLAREがどういう馬を狙って、どんな決着を目指しているのかを簡単にまとめたのがこちらのnoteになります。△もほぼ3頭までに絞るようにしており、限られた枠の中でこのような261万馬券レベルの結果を狙っています。そして今後は更にそれ以上の配当を目指していくつもりです。その分だけ的中率は高くないとは思いますが、オッズ妙味が取れそうなUAを感じる馬を狙っていきたいと思いますので、よかったらご覧ください!

FLAREの中央競馬推奨馬、イチオシレースについての説明はこちらのnoteをご覧ください。ご利用いただく皆さまはこちらのnoteの内容を承諾して頂けたものと致しますので、あらかじめご承知おきください。

【本日のイチオシレース】

「イチオシレース」をご利用の方は、こちらのリンクからご利用ください。本日のイチオシレースは、阪神メインのG1桜花賞を含む、16レース(午前5レース、午後11レース)と致しました。

イチオシレースnote版

それでは、本日も中央競馬を楽しみましょう!

中山

中山1R★

◎1マリノルージュ
◯9オオゾラヒバリ
▲12ミスファントム
△5,15,6

1マリノルージュ
3/2の中山ダート1200では、内目3番枠からポジション争いで前に行けず、3列目あたりからの追走となっていましたが、3コーナー手前までには2列目外2頭目あたりと好位を確保していました。ただ、直線では先行していたマンマミーアやドンタカーミが壁になる場面があり、外へ3頭分ほど移動するロスがあり、上り3ハロン3位タイの38.5止まりとなっての0.4差3着となっています。2走前は進路さえあれば確実に差は詰まっていたと言えますし、前走も勝ったホークレアが強かったことでの1.3差2着ですので、今回も好勝負必至な一頭でしょう。最内枠はマイナス材料だと思いますが、追い切り内容からも前走以上の状態と見て、本命としました。

ヒモに入れておきたいのは、5ユニヴェールアン。3/23の中山ダート1200では、内目6番枠から鞍上も主張して出して行っておりましたが、外のゴールドスターが被せてきたこともあってポジション争いで引いており、コーナー通過順位4-4となっているように最内2列目のポケットからの追走となりました。道中は砂を被っても問題なかったですし、直線でも最内からゴールドスターを追い上げたものの同じ上り3ハロン2位の37.6となってしまい、追い上げきれずの0.3差2着となっています。今回は牝馬限定戦替わりとなる上にこのメンバー構成であれば逃げる競馬ができると思いますので、1200mの距離2戦目となる今回は逃げ切り勝ちも狙えそうです。


中山3R★

◎5ストライクオン
◯15レッドレナート
▲4ロケットホームラン
△9,8,14

5ストライクオン
3/2の小倉ダート1000では、大外14番枠からまずまずのスタートを決めるとそのまま先行策に出ていました。ただ、コーナー通過順位4-6となっているように枠なりに外を回していたとはいえ、余計に外に膨れるような進路となったことでポジションを落としていましたが、直線では上り3ハロン35.9で追い上げており、0.8差4着には食い込んでいました。2走前は距離ロスが大きすぎたことでの敗戦と言えますし、前走は重馬場の中京ダートで最内に川田騎手のテーオードラッカーがいたことで番手からの競馬となっての0.4差2着と相手が悪かったレース振りでした。今回もしっかり先行策を取れれば前走以上の結果も期待できるはずです。

単穴には、4ロケットホームラン。3/10の阪神ダート1200では、外目14番枠だった上に、スタート直後に1つ外枠のドンアポロンが出してきたこともあってポジションを取れず、3列目外2頭目あたりからの追走となりました。コーナー通過順位9-7となっているように、3,4コーナーでポジションを押し上げると直線で外目に持ち出してからも良い伸び脚を見せており、0.4差4着に差を詰めていました。デビュー2戦目でやや変わり身を見せており、ゲートにはなお課題が残るので、終いの良さを生かせる展開となればという条件付きですが、鞍上的にもイン差しがハマれば更に上位進出も期待できると思います。


中山5R穴狙い

◎13チャージドアップ(前日22:30現在 単勝5番人気10.1倍)
◯9リトミコ
▲2ビーナオーカン
△3,16,10

13チャージドアップ
2/10の東京芝1800では、外目14番枠からゲートこそ五分だったものの、二の脚の早さを見せており、コーナー通過順位3-4-4となっているように、2列目外2頭目と好位からの追走となりました。LAP:12.7-11.2-12.1-12.3-12.1-12.1-11.4-11.4-11.8とややスローペースからの瞬発力勝負となりましたが、上り3ハロン34.9止まりでの1.0差6着となっています。既走馬相手の初戦でもありましたし、走りを見るとやや跳びが小さく、ピッチ走法気味に見えましたので、直線の長い東京よりも中山替わりで良さが出せそうです。

対抗に、9リトミコを入れていますが、最終追切のタイムはこのメンバーでも一番だと思いますし、デビュー戦で人気していないのであればこちらから狙ってみても面白いと思います。

ヒモに入れておきたいのは、3スズノアムール。1/21の中山芝2200では、外目15番枠だったものの好スタートを決めており、そのまま内に入れて行ってハナを奪っていきました。LAP:12.8-11.5-13.0-12.4-12.4-12.7-13.1-13.0-13.0-12.3-13.0とやや前傾ラップだった上に番手には1番人気のマイネルモメンタムがマークしていたこともあり、マイネルモメンタムが4コーナーで早めに動いて行くと直線で伸びきれずの1.8差10着と大敗に終わっています。ただ、外目15番枠からしっかりハナを奪っていける行き脚の良さは魅力ですし、前走でも単勝69.0倍と人気になっていないことからも人気薄で警戒されないタイミングでの一発前残りを狙いたい一頭です。


中山7R★

◎4レザンノワール
◯1タイセイフェスタ
▲5スミレファースト
△6,8,3

4レザンノワール
3/10の中山芝1200では、スタートは五分に出ていたものの、ポジション争いを馬なりで運んでいたこともあり、コーナー通過順位9-9の通り、先行集団からやや離れた後方からの追走となっていました。LAP:12.1-10.7-11.1-11.5-11.4-12.0とこの舞台にしてはスローな流れとなったことでイン前を立ち回った3頭が3着までの上位を占めており、直線で外から上り3ハロン最速の34.8をマークしても追い上げきれずの0.8差5着となっています。完全に展開負けと言える内容ですし、終いの良さを生かせる展開となれば巻き返し必至でしょう。土曜に唯一行われた芝1200戦の船橋ステークスでサウザンサニーが4コーナー13番手から大外一気で勝ちあがったように、差しに展開が向いてくれる展開どハマりを狙います。

中山8R★

◎2フラミニア
◯7ルークスヘリオス
▲1サクセスパルス
△3マイバラード

2フラミニア
9/2の新潟芝1600では、スタートで大きく内にヨレる形となってしまい、内のプウスカンドゥールと馬体を接触してしまいました。ポジション争いでもまれる形となったことで前に行けずにコーナー通過順位も10-10と後方からの競馬となってしまいました。直線では外目に持ち出すと上り3ハロン最速の33.1をマークしていたもののややスローの前残り展開でもあり、追い上げきれずの0.4差5着となっています。10/29の東京芝1600でも後方からの競馬となっていて、上り3ハロン3位の33.5をマークしていたもののスローペースでの展開負けでの0.5差6着となっています。9月、10月の2戦続けてゲートには課題を残したもののかなり長く良い脚を使った終いの良さは見どころがあり、前走は完全に勝ちパターンに持ち込んだものの勝ったランプシーが強かったという0.3差2着です。なぜか前走も7番人気とあまり人気にもならないタイプですし、さすがに少頭数では人気するとは思いますが、少しでもオッズ妙味を狙えたらと思える一頭です。

対抗には、7ルークスヘリオス。3/17の中山芝2000では、内目2番枠からやや行き脚が付かなかったこともあり、コーナー通過順位8-8-7-9となっていりょうに最内4列目あたりと後方からの追走となってしまいました。道中は馬群で脚を溜めて運んでいましたが、直線にかけて徐々に外へ持ち出してはいるものの、前にモルトヴェローチェがいる位置に入り込んで壁となり、そこからさらに外へ持ち出すロスもあって全く伸びきれずに0.8差11着と大敗に終わっています。少頭数戦でもう少しポジションを取れれば、さすがに前進は可能だと見ています。


中山10R★

◎13モンタナアゲート
◯14スズカハービン
▲7ロジシルバー
△11,2,3

13モンタナアゲート
2/24の中山芝1800での冨里特別では、内目2番枠から鞍上もある程度促して行ったもののコーナー通過順位7-6-7-5となっているように最内4列目と中団後方からの追走となりました。LAP:12.8-11.5-11.7-12.1-12.4-12.2-12.1-11.6-11.9とややスローペースからの直線勝負となり、上り3ハロン最速の35.2で追い上げたものの先行していた2頭に届かずの0.5差3着となっています。展開負けと言える内容でしたし、中山での戦績が2-1-4-1と8戦して7戦で馬券圏内を確保している堅実派であることからも今回も好走期待の大きい一頭です。距離が初の2000mになる点は課題ですが、前走内容からも促してもそこまで前に行けるタイプでない上に折り合いも付くので、むしろプラスとなるのではないかと見ています。差し馬場となってきている中山でこの枠というのもプラスとなるのではないでしょうか。


阪神

阪神2R★

◎13ベラジオラオウ
◯5ホウオウトランプ
▲15エコログラシアス
△9,10,11

13ベラジオラオウ
1/28の京都ダート1800では、最内1番枠からまずまずのスタートを決めていたものの、外のニシノヤングマンが飛び出るように出てきてしまったことで最内で抵抗せざるを得ず、LAP:12.6-11.4-13.0-12.8-12.9-13.0-13.2-13.3-12.9と前傾ラップとなってしまいました。上位2頭は後方待機組が占めていましたし、直線で残せずの0.8差5着となっていますが、さすがに酷いレース展開での地力以上の敗戦と言えます。前走はスムーズな逃げが叶ったものの2番手のパカーランの地力が高かったことで0.4差2着となっています。3着以下は0.7以上はなしていたように、再度、普通に逃げる競馬ができれば好走必至ですし、ここは人気でも逆らいにくいかなと思います。

単穴には、15エコログラシアス。3/23の中京ダート1800では、外目15番枠だった上にスタートは五分だったものの鞍上が注文を付けて出して行っており、1コーナーで逃げの形を作ろうとしていたダイシンカーリーに被せて行きました。1,2コーナーでは外3頭目あたりの位置からハナを奪って行きましたが、LAP:12.9-10.9-13.1-13.4-12.6-12.9-13.4-12.7-13.0とやや前傾ラップかつ前半での距離ロスもあり、直線で粘り込めずの0.3差6着となっています。エスシーヤマト戦は外負荷がきつかったことでの敗戦ですし、外目15番枠から注文を付けて出したことでの僅差の敗戦で地力の高さを見せたことからもスムーズな立ち回りが叶えばさらに粘り込めること必至でしょう。ただ、この鞍上替わりかつ混合戦替わりなので、教育的騎乗に終始する可能性もあり、一発枠の3番手に置いています。

ヒモに入れておきたいのは、9ノーブルエンペラー。3/23の中京ダート1900では、外目15番枠からまずまずのスタートを決めていたものの、1コーナーで外6頭目あたりからの進入となった上にごちゃついたことで相当の距離ロスとなった上に、控えざるを得ずにコーナー通過順位9-8-8-8と3列目まで下げて運ぶ形となってしまいました。4コーナーでも大外4頭目を回していて枠なりにロスが大きすぎたことで直線での伸びを欠いてしまい、2.1差8着に終わっています。ダート替わりに可能性は感じる内容でしたし、間違いなく人気になる結果ではなかったものの地力以上の敗戦と言えるものでしたし、人気薄での一変を狙ってみたい一頭です。

同じく、10アスクデビューモア。12/10の中京ダート1400では、ゲートは五分に出ていたものの行き脚が付かずに中団からの競馬となっており、さらにダートコースに入って砂を被るようになってから鞍上も追い通しでムチまで入れての追走となっていました。コーナー通過順位12-12とかなりの後方からの競馬となってしまった上に、直線で外に持ち出したところでもグッドレインとタマモキサキに挟まれる場面もありました。それでも上り3ハロン2位の38.1をマークしており、0.6差4着まで差を詰めていました。砂被りがあまり良くなさそうですし、行き脚もあまり良くなかったのでその点が改善するかはカギですが、やや外目の10番枠替わりとなる今回の一変を期待してみたいです。


阪神4R穴狙い

◎5ダノンアトラス(前日22:30現在 単勝8番人気20.5倍)
◯6パンファギア
▲13ウエストナウ
△12,14,2

5ダノンアトラス
11/26の京都芝1800では、大外15番枠から行き脚が付かずに後方からの競馬となっていました。道中は鞍上がかなり制御に苦労するように手綱を抑えており、コーナー通過順位が10-15となっているように3コーナーでは外に逃避していて、まったくレースになっていませんでした。それでも直線で内目に進路を取ると、上り3ハロン3位の34.8をマークしていて、1.5差8着までは差を詰めていました。相当な気性難に見えましたが、まともに走れれば能力はかなりのものを秘めている可能性がありそうで、それでいて鞍上が継続騎乗での2戦目はプラスです。あまり人気にもならないであろうことから穴狙いの一発を期待したい一頭です。


阪神5R★

◎15グランメドウ(前日22:30現在 単勝5番人気8.4倍)
◯1キャピタルサックス
▲5リジル
△7,16,4

15グランメドウ
2/25の阪神ダート1400では、大外14番枠からまずまずのスタートを決めており、コーナー通過順位こそ2-2となっていますが、1列目外3頭目からの追走となりました。LAP:12.4-10.7-11.4-12.0-12.1-12.6-13.0とやや前傾ラップとはなりましたが、直線で抜け出すとしぶとく粘り込んでおり、0.2差勝ちを決めています。American Pharoah産駒の大外枠と条件は整っていたものの、再度外目15番枠を引けたことからも、スムーズに内に切れ込んでいく前走同様の競馬さえできれば昇級しても通用できそうです。

対抗に、1キャピタルサックスを入れたのは砂を被れてイン差しができる点から展開ハマりがありそうです。人気にもならなそうで前走と同じように最内2列目のポケットからの競馬さえできればいきなり通用できると思います。

ヒモに入れておきたいのは、7ベネメレンティ。3/16の阪神芝1200では、まずまずの好スタートを決めていたものの、外のトーラスシャインが注文を付けて主張してきたことですぐに控えており、そこから馬群で揉まれてしまうと流れに乗れずにズルズルと下がってしまい、コーナー通過8-8となっているように3列目外2頭目と中団後方からの追走となってしまいました。全く流れに乗れなかったことで直線でも伸びきれずに0.7差6着となっています。新馬戦で逃げ切り勝ちを挙げているように、揉まれずに逃げる競馬ができた時に一発がありそうで、ダート替わりのワンチャン枠として穴狙いしたい一頭です。


阪神6R★

◎8ティエラサンタ
◯10キレナイカ
▲1ウイニンググレイス
△9,5

8ティエラサンタ
3/17の中京ダート1800では、最内1番枠からまずまずのスタートを決めており、最内2列目のポケットからの追走となりました。ただ、コーナー通過順位3-3-3-6となっているように3コーナーから動き出す馬が多く、4コーナーでポジションを下げられており、直線で踏み遅れたことで加速に時間がかかり、追い上げきれずの0.5差2着となっています。土曜にひとりごとアカウントでポストしたように、団野騎手→川田騎手への乗り替わり(同じエージェント)は2023年以降6-1-2-3と勝率5割をマークしています。阪神では3戦して8,6,5着と馬券圏内がない点は気になりますが、ここは前走以上の結果となるはずです。

単穴には、1ウイニンググレイス。3/3の小倉ダート1700では、好スタートを決めていましたが、内のサンライズパスカルのテンが速かったこともあり、番手からの追走となりました。ただ、2コーナーで外からニシノシークレットが暴走気味にハナを奪っていっており、更にスマートハンターが外から押し上げてきたこともあって、コーナー通過順位2-3-6-12と揉まれたことでズルズルと下がって行ってしまい、レースにならずに2.7差12着と大敗に終わっています。小回り1700はやや忙しさを感じたことからも、阪神ダート1800に舞台を替えて揉まれない競馬ができれば変わり身を期待できると思います。


阪神7R穴狙い

◎2フルメタルボディー(前日22:30現在 単勝7番人気16.9倍)
◯3スズカダブル
▲8ケイデンシーマーク
△1,5

2フルメタルボディー
3/10の阪神芝1600での天神橋特別では、最内1番枠から鞍上が注文を付けて出して行ったことでしっかりハナを奪って行きました。LAP:12.3-11.0-11.7-11.9-12.2-11.5-11.2-11.7とミドルペースで運んでいましたが、やや縦長の展開となっていて後方はスローペースでした。結果的に直線で上り性能の良さを見せた馬が上位を占めていましたが、直線でもしぶとく粘り込んでおり、0.3差4着に残していました。特別戦で新人騎手起用でも減量恩恵がなかったものの、3か月の去勢放牧明け初戦から変わり身を見せた印象です。人気薄でフロック視されるようであれば、今回も逃げての前残りを狙ってみたい一頭です。

ヒモに入れておきたいのは、1テラステラ。1/8の中山芝1600では、コーナー通過順位7-10-10となっているように、2コーナーで前にいたマイネルエールが下がってきてしまって、詰まって流れに乗れずにポジションを落としてしまいました。直線で外目に持ち出してからはじりじりと伸びていたものの伸びきれずで0.8差7着となっています。前走もトップハンデタイの56キロを背負いながらも上り3ハロン2位タイの34.2で追い上げたものの、逃げたヒルノショパンがそのままという前残り展開だったことで差し遅れての0.4差3着となっています。展開負けと言えますし、終いの良さを生かせる展開となれば更に上位進出も可能となるはずですが、前残り想定で組んでみたので、食い込めて3着かという相手までの評価としました。


阪神9R★★

◎4タガノエルピーダ
◯6ヒヒーン
▲2プシプシーナ
△5,8

4タガノエルピーダ
3/2の阪神芝1600でのG2チューリップ賞では、大外16番枠だったものの、スタートを決めるとそのままポジションを取りに行っており、コーナー通過順位3-3となっているように1列目外3頭目からの追走となっていました。LAP:12.5-10.8-11.2-11.5-11.7-11.5-11.6-12.3とやや前傾ラップではあったものの、逃げたセキトバイーストが2着に残す展開でインも有利なバイアスながら、枠なりに外を回らされており、その分だけ直線での伸びを欠いてしまい、0.5差4着となっています。さすがに大外枠が厳しかったことでの敗戦と言えますし、ロスを抑えた立ち回りさえできればこのメンバーならしっかり勝ち切ってくれると思います。

対抗には、6ヒヒーン。3/3の阪神芝1800でのアルメリア賞では、最内1番枠からまずまずのスタートを決めると、馬なりで運んでいたものの行き脚の良さを見せており、ハナを奪っていきました。LAP:12.6-11.6-12.1-12.1-12.5-12.5-11.4-11.3-11.9とスローペースからのラスト3ハロン戦となっていましたが、直線での瞬発力勝負に対応できず、伸びあぐねての0.4差5着となっています。少頭数戦の前残りケアということで先行力を生かしてもらいたい一頭です。

ヒモに入れておきたいのは、5ステラクラウン。3/23の阪神芝2000では、ゲートは五分に出ていたもののポジション争いで流れに乗れず、コーナー通過順位11-11-11-10とほぼ最後方からの追走となってしまいました。LAP:13.0-11.8-12.9-12.9-12.4-12.7-12.2-11.8-12.1-12.3とややスローと言える流れとなっていたものの、4コーナーで一度は大外まで持ち出していたものの、直線では馬群を縫う形で上り3ハロン最速の34.8をマークしての0.2差勝ちを決めています。デビュー戦で後方からの競馬となった上に馬群を割るタフさを見せた点は評価できますし、昇級してペースが上がった方がさらに良さが出せそうな一頭です。ただ、頭数が少なすぎることからもペースはあまり上がらないと見てここまでの評価に留めています。


阪神11R G1桜花賞

イチオシレースとしてお送りしておりますので、よかったらこちらからご覧ください。


福島

福島1R穴狙い

◎2オモカゲジョー(前日22:30現在 単勝5番人気11.1倍)
◯6アメリカンチーフ
▲9アイファーキャップ
△1,14,12

2オモカゲジョー
2/18の東京ダート1400では、内目2番枠だったこともあり、ポジション争いで包まれていくと徐々にポジションを下げてしまい、コーナー通過順位11-9となっているように後方5列目の最内あたりからの追走となっていました。直線で徐々に外へ持ち出すと、上り3ハロン2位タイの37.5をマークしており、0.9差ながら4着まで差を詰めていました。砂被りもあまり良くないタイプが内枠で我慢しながら直線だけの競馬で先行勢を追い上げた内容は評価できますし、前走も9番枠と中枠から5着には食い込んでいました。ここ5戦6,2,6,2,9番枠を引かされた上に、再度、内目2番枠を引いてしまったものの、ツーターンの1700mまで距離を延ばしますので、序盤下げてから向正面で外から押し上げて行き、まくるような競馬での一発を狙ってみたいと思います。


福島3R★

◎13エバーハピネス
◯11オールマキシマム
▲1テンフェリーチェ
△3,2,9

13エバーハピネス
2/4の東京ダート1600では、最内1番枠からまずまずのスタートを決めており、そのまま先行策に出ていましたが、外からアフトクラーティラが出してきたことで最内2列目のポケットからの追走となりました。LAP:12.2-11.2-12.4-12.9-13.2-12.6-12.4-12.0と前半でやや脚を使うラップとなっていた上に、直線ではラストまで加速ラップとなっていて、上位2頭は4コーナー10番手以下の後方勢でした。直線で早めにアフトクラーティラを捕まえたものの、ラストの伸びを欠いての0.8差4着となっています。前走は14か月の屈腱炎放牧明けかつ6戦目にして初ダートでしたが、地力の高さを見せつけた一戦と言えますので、叩き2戦目での前進を狙いたいところです。

対抗には、11オールマキシマム。3/3の中山ダート1800では、内目2番枠から控えて運んでいたこともあり、コーナー通過順位10-10-10-10と道中はほぼ最後方からの追走となっていました。LAP:12.7-11.8-13.1-13.2-12.5-12.4-12.5-12.5-12.7とミドルペースで運んでおり、前有利展開だったこともあり、直線で大外から上り3ハロン最速の37.0で追い上げたものの0.9差4着となっています。昇級してからの5戦全て4,5着とラスト届かないレースが続いていますが、終いの良さを生かせれば圏内への食い込みを狙える一頭です。ずっと混合戦を使っていることからも牝馬限定戦替わりという点でも期待したいところです。

ヒモに入れておきたいのは、3デアデルマーレ。3/16の中京ダート1400では、最内1番枠から好スタートを決めると、そのままハナを奪って行きました。LAP:12.1-11.1-11.2-11.9-12.5-12.7-13.8と相当の前傾ラップとなっていたこともあり、2,3番手の2頭は14,16着に沈みましたが、直線でもしぶとく粘り込んでの0.4差4着に残していました。ブリンカーを付けて2戦目で初めて逃げる競馬をしましたが、このようなレースができるのであれば同様の逃げる競馬での前残りを狙えると思いますし、1700の距離さえ持てばそのままという競馬も可能でしょう。

同じく、2タガノチョコラータ。3/10の中京ダート1800では、内目2番枠から控えて運んでいたこともあり、後方からの追走となりました。道中は内でしっかり脚を溜めていたものの、4コーナーで外へ徐々に斜行していって、他馬に迷惑をかけ、4コーナー出口ではリノアラに外から被されながらも大外へ持ち出そうとしてロスが大きくなっており、直線では手前も替わらないままでラスト脚が上がっての0.6差4着となっています。4コーナーでインが空いていたにも関わらず、教科書通りに4コーナーで外へ持ち出そうとした新人騎手らしい敗戦と言えます。そもそも中京向きではないと思いますし、相手には抑えておきたい一頭です。


福島5R穴狙い

◎5ジーティーウルス(前日22:30現在 単勝8番人気22.2倍)
◯14ピアレイジレディ
▲1ブリックバーン
△8,7,6

5ジーティーウルス
11/11の京都芝1600では、最内1番枠からポジション争いで前に行けなかったことで外からルミッキに被されてしまい、そのルミッキも外からリュサントレノに被されたことでかなり窮屈になりながら、最内3列目と中団からの競馬となっていました。3コーナーでも前のルミッキに詰まる場面があり、直線では鞍上もただ流すだけで競馬に参加しておらず、2.3差9着と大敗に終わっています。どこまで地力があるかはわかりませんが、少なくとも地力は出し切れずの大敗だったことからも、ノド手術と舌縛りの効果があればという穴狙いで一発を期待してみたい一頭です。

対抗に、14ピアレイジレディを入れましたが、デビュー戦で人気にならなそうですし、半兄レイオブウォーター、半姉ノーブルカリナンが共に芝3勝という血統ですし、一発を狙うなら面白そうな一頭だと思います。馬券的にはこちらからも広く抑えてみたいかなと考えています。


福島6R穴狙い

◎1カウイラ
◯14ルミリオン
▲11バエル
△7,16,2

1カウイラ
1/13の中山芝1600では、8番枠と中枠から好スタートを決めていたもののポジション争いで控えており、コーナー通過順位3-5-5となっているように最内3列目と中団からの追走となりました。LAP:12.9-12.0-12.1-12.1-12.1-11.9-11.4-11.5と新馬戦らしいスローペースからの直線瞬発力勝負となったものの伸びきれずで1.3差6着となっています。直線でのワンペースな走りとゲートの反応の早さからもダート替わりでしっかり先行しての前残りを狙いたい一頭です。こちらは人気にならないので、一発狙うなら面白い一頭です。スタートが決まるかだけをしっかり見たいところです。

福島8R穴狙い

◎8リッチブラック(前日22:30現在 単勝5番人気10.4倍)
◯1マルカブリッツ
▲12ヤングローゼス
△7,4,16

8リッチブラック
3/9の中京芝2200では、最内1番枠から好スタートを決めており、そのままハナを奪って行きました。LAP:12.4-11.0-11.5-12.5-12.1-12.4-12.0-12.2-12.2-12.0-12.7とやや前半で脚を使っていたこともあり、直線でラスト粘れずの0.5差4着となっています。ブリンカーを付けたシリアルノヴェル戦から行き脚の良さが出てきましたし、開幕週でイン前有利バイアスの前残り展開となれば更に粘り込みが増すはずです。

単穴には、12ヤングローゼス。1/20の中山芝2200では、外目13番枠から枠なりにポジションを取って運んでおり、4列目外2頭目あたりからの追走となっていました。ただ、コーナー通過順位5-5-7-8となっているように2コーナーで外からノーブルクライ、内からヒシタイカンに寄られたことで詰まらされてしまって躓いてしまう場面がありました。余計なブレーキがかかったことでポジションを下げてしまい、直線でも伸びを欠いての1.4差11着と大敗に終わっています。さすがに地力を出し切れずの敗戦と言えますので、オッズ妙味含めての巻き返しを狙いたいところです。


福島9R★

◎8ベルシャンソン
◯5サムハンター
▲11ベイパーコーン
△10,3,13

8ベルシャンソン
3/2の中山ダート1800では、好スタートを決めており、序盤は最内2列目のポケットからの追走となりました。向正面に向いたところで逃げていたプラウドヘリテージの外に持ち出そうとしていましたが、外からバンブーグローブに進路を塞がれてしまうと、プラウドヘリテージにどん詰まりとなって鞍上も大きくバランスを崩してしまいました。コーナー通過順位2-2-6-6となっているように無理に先行馬を追い越そうとしてちぐはぐな走りとなったことで競馬を止めてしまったのか1.5差13着と殿負けに終わっています。これで人気を落とすようであれば、スムーズな競馬ができた時にオッズ妙味含めての巻き返しが期待できるはずです。


福島12R★

◎4ラスハンメル
◯3テラフォーミング
▲13アンテロース
△9,8,1

4ラスハンメル
2/3の京都芝2000では、1つ内枠のブリタニアがスタート直後に外に弾かれたことで馬体を接触しており、玉突き的に外のホヲユイットウにも接触してしまいました。それでもしっかり流れに乗れており、コーナー通過順位2-2-2-2の通り、番手を確保していました。ただ、LAP:12.9-11.8-12.6-12.3-11.7-11.7-11.9-11.4-12.0-12.1とアウフヘーベンに突かれたことで早めに動かされており、直線粘り切れずの0.8差5着となっています。差し馬が買ったことからも展開負けと言えますし、まだ馬場の良い福島であれば先行前残りでの巻き返しを狙えると思います。


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