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4/14(日)中央競馬推奨馬

皆さまこんばんは。
FLAREのnoteへようこそ。
中央競馬を楽しむためにお役に立てればと思い、毎週末にnoteを公開しています。的中率よりも回収率を重視してオッズ妙味のある馬を選定することが多いです。過去の実績は以下をご覧ください。


【過去最高的中例】

イチオシレース(2023/2/18 阪神8R)
◎ー○ー△決着。(馬単22,500円、3連単2,610,620円)


【FLAREのnote説明書】

FLAREがどういう馬を狙って、どんな決着を目指しているのかを簡単にまとめたのがこちらのnoteになります。△もほぼ3頭までに絞るようにしており、限られた枠の中でこのような261万馬券レベルの結果を狙っています。そして今後は更にそれ以上の配当を目指していくつもりです。その分だけ的中率は高くないとは思いますが、オッズ妙味が取れそうなUAを感じる馬を狙っていきたいと思いますので、よかったらご覧ください!

FLAREの中央競馬推奨馬、イチオシレースについての説明はこちらのnoteをご覧ください。ご利用いただく皆さまはこちらのnoteの内容を承諾して頂けたものと致しますので、あらかじめご承知おきください。

【本日のイチオシレース】

「イチオシレース」をご利用の方は、こちらのリンクからご利用ください。本日のイチオシレースは、中山、阪神メインのG1皐月賞、G3アンタレスステークスを含む、15レース(午前4レース、午後11レース)と致しました。

イチオシレースnote版

それでは、本日も中央競馬を楽しみましょう!

中山

中山1R穴狙い

◎10キガタレイ(前日22:20現在 単勝10番人気29.6倍)
◯15タウンホール
▲6セイウンチドリ
△11,5,16

10キガタレイ
3/30の中山ダート1800では、外目14番枠からハナを奪えそうな行き脚の良さを見せていましたが、1コーナーでのポジション争いで控えたことで2列目外3頭目からの追走となっていました。コーナー通過順位4-4-5-6となっているように3コーナーで外からコンテソレーラが内に斜行してきたことで被されてしまってポジションを3列目まで下げており、直線でもじりじりと伸びていたものの追い上げきれずの1.7差7着となっています。行き脚の良さを見せていたことから、3キロ減の長浜騎手への乗り替わりでしっかり1列目で運ぶ競馬(できれば逃げ)ができれば巻き返しがあって然るべき一頭です。

ヒモに入れておきたいのは、11インフレイサー。10/22の東京芝2000では、ゲートで全く反応できずに大きく出遅れており、コーナー通過順位8-8-8と単独の最後方追走となってしまいました。LAP:13.1-11.7-11.9-11.7-12.5-12.7-12.8-11.8-11.7-11.9と道中でしっかり息の入るラップとなっていて、直線で上り3ハロン3位タイの35.0で追い上げたものの0.7差6着となっています。2戦続けてゲートには課題を残しましたが、終いは良い脚を見せていたと思います。ただ、上りタイムには限界がありそうな上に、半兄モジアナフレイバー、ゴルトマイスターなどダート馬が多いことからもダートに替えて終いを生かせる展開になれば変わり身があっても良さそうです。

中山2R★

◎7アイズ
◯16ユイノコドウ
▲4ソニックロプロス
△9,2,3

7アイズ
2/10の東京ダート1300では、10番枠と中枠からまずまずのスタートを決めていたものの、外からモリノセピアやケイティキセキが出してきたこともあり、2列目外2頭目と好位からの追走となりました。やや前傾ラップで流れ込む競馬となったこともあり、直線で伸びきれずも0.9差5着には残していました。このレースで4着だったマケズギライが土曜の中山ダート1200で未勝利を突破しましたし、2走前に同舞台でハナ差2着があるように未勝利戦は突破レベルに達しており、ソニックロプロスをうまく被せる形で番手から運べれば、最後に抜け出せるのではないかと思います。

ヒモに入れておきたいのは、9テイエムエール。3/10の中山ダート1800では、11番枠と中枠から枠なりに運んで行きましたが、ポジション争いから1コーナーにかけてかなり窮屈になる場面が続いており、鞍上が常に手綱を引いてバランスを崩しての走りが長くなってしまいました。ずっと揉まれてしまったことでコーナー通過順位も7-7-8-10と徐々に下がってしまい、レースにならずの1.8差10着と大敗に終わっています。地力が足りない可能性もありそうですが、1200mへの一気の距離短縮でスムーズに運ぶ競馬ができればという単勝万馬券クラスでなら狙ってみたい一頭です。

中山3R★

◎8アメリカンランナー(前日22:20現在 単勝3番人気7.8倍)
◯9ロンギングガバーナ
▲1ラフォンターナ
△13,11,15

8アメリカンランナー
3/17の中山ダート1800では、内目3番枠でわずかに出負けしており、二の脚の早さでポジションをリカバーしていたものの、外のエコロブレードに前を取られたこともあって、2列目外2頭目と好位からの追走となってしまいました。ただ、道中は砂を被る位置でもしっかり脚を溜められており、直線で外から上り3ハロン4位の38.3をマークしての0.5差3着となっています。西村淳也騎手への手戻りでしっかりスタートを決めて1列目(できれば逃げ)から運ぶ競馬ができれば前走以上の結果を期待できると思います。

対抗には、9ロンギングガバーナ。3/24の中山芝1800では、好スタートを決めており、内からヴァレリアも出してきたもののしっかり被せてハナを奪って行きました。ミドルペースで運んではいたものの、ラストの伸びを欠いてしまっての1.0差9着となっています。相変わらずワンペースの走りに見えましたし、半兄グランティエラがダート3勝、半姉トゥーフラッシーやエスジープリンセスもダートでの勝ち鞍があるように、先行力を生かしてダート替わりでの前残りを狙いたい一頭です。ただ、混合戦で唯一の牝馬という条件は厳しい上にメンバーレベルも高いので、ここで結果を出せなかったとしても、牝馬限定戦替わりまでは覚えておくべきでしょう。

単穴には、1ラフォンターナ。3/31の中山ダート1800では、最内1番枠からゲートでかなり出遅れており、序盤は最後方からの追走となっていました。コーナー通過順位13-13-13-7となっているように3,4コーナーで大外5頭目から押し上げており、直線では上り3ハロン2位の39.5をマークしたものの追い上げきれずで1.1差5着となっています。ゲートは全く改善しませんし、再度の最内枠はマイナスではありますが、終いは良い脚を見せていましたし、展開ハマればという変わり身を狙ってみたいです。


中山4R穴狙い

◎9ボクラヲツナグモノ(前日22:20現在 単勝7番人気19.0倍)
◯16クリンキー
▲7エムズマン
△11,1,5

9ボクラヲツナグモノ
3/16の中山芝2200では、ゲート内で外を向いてしまったタイミングでスタートが切られており、スタートで出負けしていて、ポジション争いでも前に行けずにコーナー通過順位13-12-12-12と後方からの追走となりました。道中は4列目外3頭目あたりで脚を溜めていましたが、LAP:12.8-11.2-12.5-12.8-12.9-12.6-12.7-12.6-12.0-11.5-11.8と相当のスローペースからのヨーイドンとなったことで上り3ハロン2位の35.4で追い上げたものの1.0差6着となっています。上位5頭の4コーナー通過順位が1,4,2,2,4となっている通りの前残り展開での敗戦ですし、終いを生かせる最終週の中山で前走以上の結果をオッズ妙味含めて狙ってみたい一頭です。


中山5R穴狙い

◎16アイムプラウド(前日22:20現在 単勝4番人気12.1倍)
◯6カルフ
▲10ヨーカイディスコ
△4,15,8

16アイムプラウド
3/24の中山ダート1200では、内目2番枠からやや出負けして包まれてしまうと砂被りを嫌がっているようで進みが悪くなりました。それでも鞍上がしっかり促して押し上げて行ったことで、コーナー通過順位7-5となっているように最内3列目と中団は何とか確保していました。直線でうまく外に持ち出して前がクリアになると上り3ハロン最速の36.8をマークしての0.1差勝ちを決めています。単勝70.4倍の人気薄での激走に見えますが、初ブリンカーでの変わり身という印象ですし、勝ちタイムも1.11.6と好タイムをマークしていて、同条件だった6Rの3歳1勝クラスでも0.1差2着相当のタイムであることからもフロック視されるようなことがあれば昇級しても追いかけたい一頭です。砂被りも良くないことから大外枠替わりでさらに良さが出せると思います。

対抗には、6カルフ。3/24の中山ダート1200では、9番枠と中枠からポジション争いで揉まれたことで前に行けず、コーナー通過順位15-13となっているように最後方からの追走となってしまいました。4コーナーでロスを抑えながら外にうまく持ち出したことで、直線にかけて上り3ハロン最速の36.7をマークしており、0.6差5着までは差を詰めていました。砂被りがあまり良くないタイプに見えますので、もう少し外枠がベターではあるものの一度下げてから、砂を被らずにもう少しポジションを取る競馬ができれば更に上位進出を期待できる一頭です。

ヒモに入れておきたいのは、4インビンシブルパパ。3/16の中山ダート1200では、6番枠と中枠から好スタートを決めており、基礎スピードの違いを見せてハナを奪って行きました。LAP:11.8-10.4-11.3-12.0-12.2-12.8と前傾ラップを刻んでいたものの、ラストは鞍上が気を抜かないように追いつつも目一杯には追っていませんでしたが、1.10.5と稍重馬場であることを差し引いてもかなりの好タイムをマークしての1.5差勝ちと大勝を挙げています。昇級して逃げられるかはカギになりますが、同様の競馬さえできてしまえば1勝クラスは通過点となるはずです。ただ、鞍上込みで当然人気となるはずでここまでの評価としています。
(逃げてしまった時のケアとして、これの1着付け馬券は抑えるのもありかなと思います。ただ、オッズは付かなそうですね。。)


中山6R★

◎5ヒルズカーン(前日22:20現在 単勝4番人気8.6倍)
◯4マンマリアーレ
▲11キュピドン
△15,10,3

5ヒルズカーン
2/24の中山ダート1800では、6番枠と中枠から後方に下げており、コーナー通過順位12-11-9-9となっているように最後方からの追走となりました。道中で徐々に押し上げながら、直線で大外から上り3ハロン最速の37.1で追い上げたものの0.5差3着となっています。前走のブレイゼスト戦も重馬場で前が止まらずの1.5差7着と地力を出せていません。良馬場でタフな舞台替わりとなりますので、終いの良さを生かしての巻き返しに期待が持てると思います。

対抗には、4マンマリアーレ。9/30の中山ダート1800では、コーナー通過順位6-6-9-7となっているように中団で脚を溜めて運んでいましたが、4コーナーで前のターコイズデューが壁となってしまうと大外に振られる形でかなりの距離ロスがありましたが、直線では上り3ハロン2位の38.3をマークしての0.3差2着となっています。前走のブレイゼスト戦でもクビ差2着と勝ちに等しいレースができており、今回も好勝負必至でしょう。

単穴には、11キュピドン。7/8の中京ダート1800では、大外16番枠から好スタートを決めておりましたが、枠なりに1コーナーを外4頭目で迎えてしまいました。内のメンヒが被されたことで1,2コーナーを外3頭目で回していましたが、それでも枠なりに距離ロスが大きくなっています。LAP:12.7-11.1-12.9-12.8-13.1-13.0-12.8-12.5-13.7となっているように前半で距離ロスがありながら脚を使わされており、その分だけ終い持たずの印象での1.7差8着となっています。中央では未勝利で船橋で勝ちあがってからの8か月休み明け初戦ではありますが、11番枠と外目の枠自体は合っていると思いますので、スムーズな先行策での立ち回りが叶えばというオッズ妙味含めての一発を狙いたいです。


中山7R★

◎16ニシノピウモッソ
◯12コウユーママニニテ
▲15ゴットリープ
△11,3,2

16ニシノピウモッソ
1/28の小倉芝1200では、内目3番枠から徐々に外へ持ち出して行きながらコーナー通過順位8-7となっているように3列目あたりと中団からの追走となりました。直線ではうまく馬群がばらけた中央を突いたこともあり、上り3ハロン3位タイの34.4をマークしての0.1差2着となっています。勝浦騎手の引退日に合わせてわざわざダートを使ってきたことからもこの条件替わりは狙ってみたいと思えますし、10週以上間隔を空けた時にも2,4,3,2着と好走が多いことからも今回のタイミングで差し切り勝ちを狙いたい一頭です。

ヒモに入れておきたいのは、11サノノウォーリア。10/9の東京ダート1300では、ゲートでの駐立が悪くスタートで出遅れており、コーナー通過順位も9-8となっていました。ただ、3コーナーで外からフェブルウスに被されたことを嫌がったのか、3,4コーナーでは大きく外に逸走しており、ぶん回しであまりに大きな距離ロスとなってしまいました。まったくレースにならずの2.4差11着と大敗に終わっています。これで未勝利勝ち以降2桁着順が5戦続いていますが、気性があまりに悪すぎるので秘めた力を出せていません。鞍上替わりで変化を与えてくるようなことがあればという、一発枠として狙ってみたい一頭です。


中山11R G1皐月賞

イチオシレースとしてお送りしておりますので、よかったらこちらからご覧ください。


阪神

阪神2R穴狙い

◎1パシオンブロンド(前日22:20現在 単勝8番人気16.8倍)
◯6レーウィン
▲7グリーズマン
△10,13,15

1パシオンブロンド
10/1の阪神ダート1200では、ゲートの反応が悪かった上に行き脚も良くなかったことでコーナー通過順位11-11となっているようにかなりの後方からの競馬となってしまいました。さらにLAP:12.4-11.7-12.3-12.1-11.8-12.1となっているように、新馬戦らしいスローペースで最内から逃げたメイショウホウレンが勝っているように、上り3ハロン3位の36.5でも届くはずもなく、1.5差5着となっています。ゲートにはかなりの課題があったものの、1ハロンの距離延長はプラスのはずで、ゲートに改善が見られれば前進可能です。最内枠はかなりマイナスだとは思うものの、人気にもならなそうですし、2走目でゲートが決まればという一発を期待している一頭です。

対抗には、6レーウィン。1/28の東京ダート1400では、内目の5番枠だった上にゲートの反応が悪かったことでポジションを取れず、コーナー通過順位13-11と後方からの競馬となっていました。逃げたウンガイソウテンがそのまま逃げ切りを決めていたこともあり、直線で大外から上り3ハロン最速の37.1で追い上げたものの1.0差4着となっています。今回は2走前と同じ1400に戻してきたことからも、終いの良さを出すことができれば前進を期待できると思います。

単穴には、7グリーズマン。3/3の阪神ダート1400では、外目14番枠だったものの好スタートを決めるとそのままハナを奪っていきました。LAP:12.5-10.7-11.9-12.5-12.6-12.3-13.0とやや前傾ラップではあったものの、直線でも粘り込む形でクビ差2着に残していました。デビュー2戦目かつ初ダートで一気に2ハロン短縮での一戦でしたが、勝ち馬が強かったことでの敗戦ですし、3着以下は1.2以上離していました。前走も内から逃げたルディックを番手で追走も直線で追い上げきれずの0.4差2着となっていることからも未勝利戦は完全に順番待ちの一頭です。


阪神5R穴狙い

◎11ラッキーマリリン(前日22:20現在 単勝10番人気29.2倍)
◯5ハリウッドパーク
▲7グレイトフルペイン
△6,2,12

11ラッキーマリリン
3/30の阪神ダート1800では、内目2番枠だったことで枠なりに内目からの追走となり、コーナー通過順位7-7-7-8となっていますが道中は最内3列目と中団あたりからの追走となりました。常に砂を被る形となっていましたが、なんとか我慢はできており、直線でも最内を狙ったことでエリカヴェネチアやガウラスパークに詰まる場面もありながらも2.0差5着までは差を詰めていました。砂被りはあまり良くないタイプだと見ており、11番枠とやや外目の枠替わりでスムーズな立ち回りが叶えば人気薄での一発があっても良さそうな一頭です。

単穴には、7グレイトフルペイン。3/23の中山芝1800では、ゲート内でチャカついてしまったタイミングでスタートが切られてしまったことで全く流れに乗れず、コーナー通過順位8-9-7-8と後方からの追走となってしまいました。LAP:13.1-12.2-12.6-12.3-12.1-12.2-12.2-11.6-11.5とかなりのスローペースかつ未勝利馬も多く出走しているメンバー構成で地力の劣る馬を前に置いてしまった上に展開不向きとなってしまい、直線で上り3ハロン3位タイの35.2で追い上げたものの0.8差6着となっています。スタートが決まらなかった上に展開不向きの地力以上の敗戦と言えますし、未勝利戦はダートで逃げ切り勝ちを挙げているように、スタートさえ決まれば、ダート戻りで良さが出せると思います。


阪神6R★

◎4ログラール
◯3ジェロニモス
▲5シルバーカレッジ
△6レイワサンサン

4ログラール
3/17の中山芝1800でのG2スプリングステークスでは、外目8番枠から枠なりに控えて運んでおり、コーナー通過順位6-6-6-6の通り、4列目外2頭目あたりと中団後方からの競馬となりました。4コーナーから早めに動きだし、直線でよい伸びを見せかけたところで前にいたチャンネルトンネルが外に斜行してきて前をふさがれており、外にいたウォーターリヒトと共に前をカットされてしまいました。勝負所での不利の影響は大きく、0.9差8着に終わっています。ただ、LAP:12.7-12.2-12.6-12.7-12.9-12.6-12.0-10.9-10.8と向正面向かい風を含めても相当なスローな流れと展開も向いていませんでしたし、未勝利勝ちからいきなりの重賞挑戦だったことも踏まえると、自己条件から使っていけばしっかり巻き返せる地力はあると思います。


阪神8R★

◎4ジャミーレ
◯8ドライグ
▲12ジャーヴィス
△7,6,11

4ジャミーレ
1/13の京都ダート1400では、内目4番枠から好スタートを決めていましたが、外のアロットドリームがさらに良いスタートを決めていたこともあり、最内2列目のポケットからの追走となりました。LAP:12.1-11.4-12.2-12.6-12.7-12.3-12.8とやや前傾ラップとなる中、直線でもアロットドリームが粘る展開を、上り3ハロン3位タイの37.6で捕らえての0.2差勝ちを決めています。前走で下したアロットドリームが既に2勝クラス葛飾特別を勝ちあがったように強い相手をデビュー3戦目の初ダートで下したところが地力の高さと言えます。再度、1勝クラス戦を使えることからもここは上位進出必至となるはずです。


阪神9R穴狙い

◎11ベジェサ(前日22:20現在 単勝8番人気14.2倍)
◯4タガノシャーンス
▲5ウインバグース
△12,17,16

11ベジェサ
3/17の中京芝1400での熱田特別では、最内1番枠からポジション争いで控えたこともあり、コーナー通過順位7-5となっているように最内4列目と後方からの競馬となりました。LAP:12.1-10.7-11.0-11.4-11.6-12.4-12.2とステルナティーアのハイラップ逃げという展開となっていたこともあり、直線では徐々に外目へ持ち出して行くと、上り3ハロン2位タイの34.5をマークしてのタイム差なし3着となりました。岡崎特別で推奨に挙げて10番人気2着と食い込んだことで人気になるかと思っていましたが、7番人気と人気にはなりませんでした。さすがにそろそろ人気にはなるかもしれませんが、終いの良さを生かせる展開となれば再度上位進出が可能となるはずです。

対抗には、4タガノシャーンス。4/30の東京芝1800でのスイートピーステークスでは、最内1番枠からスタートは五分に出ていたものの最内3列目と中団に控える形を取っていました。直線でも最内に進路を取っていましたが、前のミカッテヨンデイイの後ろで詰まったままとなっており、外に持ち出そうとしたところでも後ろからアグラシアドが上がってきたことでスペースがなく、どん詰まりのまま流れ込んでおり、0.8差11着と大敗に終わっていますが、地力以上の敗戦と言えます。前走のジングルベル賞は逃げ切り勝ちした馬が0.5差つけての楽逃げという展開ながら、直線では2着馬から13着馬までが0.3差という横一列での大混戦での0.6差5着です。先行する競馬もできていましたが、7か月の休み明けでしたし、やや間隔も空いてはいますが、一度使ったことでの前進余地に期待したい一頭です。


阪神10R穴狙い

◎11グランレイ(前日22:20現在 単勝7番人気12.5倍)
◯10ブリュットミレジメ
▲9セオ
△1,8,6

11グランレイ
2/25の小倉芝1200での下関ステークスでは、外目14番枠だったことでスタートこそ悪くなかったものの枠なりに控えて運んでおり、コーナー通過順位も11-11となっているように中団後方からの追走となりました。3コーナーでは外3頭目あたりにいたものの、4コーナーでは外5頭目あたりまで膨れており、直線ではさらに外まで持ち出したものの、上り3ハロン最速の34.2をマークしており、0.3差5着まで差を詰めていました。上位4頭はいずれも4コーナー通過順位が5番手以内とイン前がまだ使えていた馬場バイアスでもあり、それでいてラストまでしっかり伸びていただけに相当強い負け方だと思います。近3走は9,8,10番人気と人気にもなっていませんが、1600への距離延長で展開一つはまれば一発の余地を大きく感じる一頭です。


阪神11R G3アンタレスステークス

イチオシレースとしてお送りしておりますので、よかったらこちらからご覧ください。


福島

福島2R★

◎8ウインボレロ
◯9アルゴナヴィス
▲12モンサンケコア
△2,10,7

8ウインボレロ
3/24の中山芝1800では、ゲートはまずまずの反応を見せていたものの中団からの追走となっていましたが、1コーナーで前をカットされたマウリノが躓いてしまうと、それを交わすために外に膨れざるを得ず、コーナー通過順位8-9-8-7となっているように1,2コーナーでのロスがありました。直線では上り3ハロン2位の35.3で追い上げたものの0.1差3着となっています。1コーナーでの不利がなければ勝てていてもおかしくない内容だけに今回も好勝負必至と思える一頭です。

対抗には、9アルゴナヴィス。2/25の小倉芝1800では、好スタートを決めるとそのまま先行策に出ており、コーナー通過順位2-2-3-2の通り、番手を確保していました。ただ、LAP:12.2-11.3-12.1-12.5-12.6-12.0-12.1-12.6-12.3となっているように、セレストがまくりを打ってきたこともあって、L4で12.0まで加速させられており、先行していた他2頭が直線で沈んでいく中、何とか粘り込んでおり1.1差7着となっています。渋った稍重馬場も不向きに見えましたし、展開もきつかったことでの敗戦と言えることから良馬場替わりで先行前残り決着となれば巻き返しを狙えるはずです。


福島3R★

◎1イラーナ
◯13ナデナデ
▲2コパノエビータ
△9,11,15

1イラーナ
1/28の東京ダート1400では、内目4番枠から好スタートを決めていたものの、1つ内枠のヴェラリーシャが強く出してきたこともあって番手に控える形で運んでいました。LAP:12.3-11.5-12.2-12.9-12.8-12.9-12.8と前傾ラップとなっていて、逃げたヴェラリーシャが12着に沈む中、0.7差ながら2着に残していました。2走前が初ダートでしたがダート替わりは全く問題なかったですし、3キロ減の鞍上替わりかつ最内枠で逃げる競馬ができれば今回は巻き返し可能でしょう。

福島6R穴狙い

◎7グッドエクスプレス(前日22:20現在 単勝5番人気11.1倍)
◯1パレスパートナー
▲13プロミット
△15,6,9

7グッドエクスプレス
3/31の中山ダート1800では、7番枠と中枠から馬なりで運んでいたこともあり、コーナー通過順位7-7-7-7の通り、中団からの追走となりました。序盤は3列目外2頭目あたりと馬群の中で運んでいましたが砂被りを嫌がる様子もなく、向正面で最内3列目に入れてロスを抑える進路取りから直線で外へ持ち出したものの上り3ハロン3位の38.7でも追い上げきれずの1.1差3着となっています。ただ、LAP:12.8-11.9-13.1-13.1-12.8-13.0-13.1-12.6-12.4と直線加速ラップではさすがに前に届かないですし、デビュー戦で砂を被っても全く問題なかったことからも一度使ったことでの上積み余地にも期待できますので、 鞍上強化となる今回は更に前進を期待できる一頭だと思います。


福島8R★

◎6インテンソ
◯10アッティラ
▲1クリノグローリー
△4,3

6インテンソ
2/11の小倉ダート1700では、5番枠と中枠から好スタートを決めると、そのままハナを奪っていきました。LAP:7.0-10.9-12.0-13.4-12.3-12.3-12.3-12.0-13.1と前半こそやや詩を使ったものの、その後はミドルペースで運んでいたこともあり、直線に向いたところではそのまま逃げ切り勝ちを狙えそうでしたが、残り200m手前で右ムチを入れると内にヨレてラチと激突してしまって競争中止となってしまいました。メンタル面こそ気になるものの、番手にいたダノンボレロが0.9差勝ちを決めていたことからも、そのまま走れていればまず勝てていた内容だったことからも、今回も同様の競馬ができれば逃げ切り勝ちを狙えます。


福島9R★

◎3アンタノバラード
◯14ラピカズマ
▲8アパショナード
△11,2,13

3アンタノバラード
3/31の中山芝1600では、内目4番枠からまずまずのスタートを決めており、内からタミオスターを行かせると最内2列目のポケットに控えて好位からの追走となりました。LAP:12.6-11.7-12.3-12.0-11.8-11.3-11.3-11.5とスローペースだったこともあって、イン前にいた2頭がそのまま1,2着となる中、直線で伸びきれずに0.4差5着となっています。1200mから1600mへの距離延長で終いの脚が残っていなかった印象もあり、1200へ戻してきた今回は巻き返しを期待できると思います。

単穴には、8アパショナード。12/16の中京芝1400では、内目2番枠からポジション争いで出して行けなかった上に、シグルドリーヴァが内に斜行してきた影響で最内にいたアコルダールと共に相当に大きな不利を受けていて、さらにポジションを下げた結果、コーナー通過順位13-13となっているように最内6頭目とかなりの後方からの競馬となっていました。ミドルペースで前がそのままという展開でもあり、まったくレースにならずの0.9差14着と大敗に終わっています。まったくレースにならずの大敗ですし、これで人気を落とすようであればオッズ妙味含めての巻き返しを狙うべき一頭です。


福島10R穴狙い

◎16フルール(前日22:20現在 単勝9番人気17.4倍)
◯13マイネルカンパーナ
▲15パープルクラウド
△11,12,14

16フルール
2/17の小倉芝2600での皿倉山特別では、スタートは五分に出ていたものの、ポジション争いで揉まれてしまうと鞍上も積極策を取らずに下げており、コーナー通過順位14-15-13-15とほぼ最後方からの追走となっていました。LAP:12.7-11.4-12.2-12.9-12.8-12.9-13.2-12.5-11.9-11.4-11.6-11.9-12.1となっているようにスローペースからのロンスパ戦となっていましたが、3,4コーナーでペースが上がったところで大外6頭目あたりをぶん回しており、直線でも大外まで持ち出したことで上り3ハロン35.2止まりでの0.7差8着となっています。展開不向きな上にポジションを取らな過ぎたことでの敗戦ですし、前走の安房特別では、後方待機から上り3ハロン最速の34.9で追い上げたものの先行していたメジャークロニクルに届かずの0.2差2着となっています。前走は勝ち馬に向いた流れでしたし、1周半の舞台となることからも、外差しが届く流れとなればさらに上の着順も狙えるはずです。

全て無料にて提供しておりますので、サポート頂けると本当に助かります。情報分析などにも費用がかかっておりますので、お役に立てた時にはご協力頂けましたら幸いです。皆さまどうぞよろしくお願い致します!