見出し画像

4/13(土)中央競馬推奨馬

皆さまこんばんは。
FLAREのnoteへようこそ。
中央競馬を楽しむためにお役に立てればと思い、毎週末にnoteを公開しています。的中率よりも回収率を重視してオッズ妙味のある馬を選定することが多いです。過去の実績は以下をご覧ください。


【過去最高的中例】

イチオシレース(2023/2/18 阪神8R)
◎ー○ー△決着。(馬単22,500円、3連単2,610,620円)

【FLAREのnote説明書】

FLAREがどういう馬を狙って、どんな決着を目指しているのかを簡単にまとめたのがこちらのnoteになります。△もほぼ3頭までに絞るようにしており、限られた枠の中でこのような261万馬券レベルの結果を狙っています。そして今後は更にそれ以上の配当を目指していくつもりです。その分だけ的中率は高くないとは思いますが、オッズ妙味が取れそうなUAを感じる馬を狙っていきたいと思いますので、よかったらご覧ください!

FLAREの中央競馬推奨馬、イチオシレースについての説明はこちらのnoteをご覧ください。ご利用いただく皆さまはこちらのnoteの内容を承諾して頂けたものと致しますので、あらかじめご承知おきください。

【本日のイチオシレース】

「イチオシレース」をご利用の方は、こちらのリンクからご利用ください。本日のイチオシレースは、中山メインのG3アーリントンカップを含む、14レース(午前5レース、午後9レース)と致しました。

イチオシレースnote版

それでは、本日も中央競馬を楽しみましょう!

中山

中山2R★

◎12ダンツティアラ
◯11アムレートゥム
▲4トントンプー
△5,10,1

12ダンツティアラ
3/24の中山ダート1800では、内目3番枠からゲートが決まらなかったこともありますが、まったく追走できずに序盤は最後方からの追走となりました。ただ、コーナー通過順位16-16-14-8となっているように向正面で徐々に押し上げて行き、3,4コーナーでも大外5頭目あたり一気に押し上げて行くと、直線にかけて上り3ハロン最速の38.5で追い上げての0.7差2着となっています。既走馬相手のデビュー戦で追走できずもこれだけの脚を使えていたことからも、外枠替わりかつ2戦目での上積み余地を含めて更に上位進出を期待できる一頭です。


中山3R穴狙い

◎6ライズライガ(前日22:30現在 単勝6番人気23.8倍)
◯10スリーボビー
▲13タッカーバレット
△7,12,15

6ライズタイガ
11/25の東京ダート1400では、外目14番枠から好スタートを決めていましたが、馬なりで運んでいたこともあり、コーナー通過順位4-4となっているように2列目外4頭目あたりからの追走となりました。枠なりに外を回したこともあって距離ロスも大きく、直線で伸びきれずの1.2差7着となっています。前走は芝の1200m戦で0.9差6着となっていますが、今回はダートに戻してきました。ゲートの反応は良いので、しっかり主張していく競馬で先行しての前残りを狙いたいところです。


中山5R★

◎10ジーティーノーブル
◯15ピーエムドレミ
▲7ナファロア
△4,2,8

10ジーティーノーブル
3/23の中山芝1600では、内にヨレるようなスタートとなったこともあってポジションを取れず、コーナー通過順位9-9-7となっているように4列目最内と中団後方からの追走となりました。LAP:12.6-11.6-11.7-11.8-12.0-11.8-11.6-11.7とほぼ並行ラップで運んでいたこともあって前2頭がそのままという展開となっていましたが、4コーナーで外4頭目に持ち出しながらも上り3ハロン最速の34.5で追い上げており、0.3差4着に差を詰めていました。半姉に芝3勝のサンティーテソーロがおりますし、既走馬相手のデビュー戦でこの走りができるのであれば、デビュー2戦目となる今回の前進を期待すべき一頭です。

対抗には、15ピーエムドレミ。11/12の東京芝1400では、内目の2番枠からまずまずのスタートを決めていたものの、最内3列目に収まってしまい、前にも地力に劣るカワカミガンビエがいたことで窮屈になっていて、3コーナーでかかってしまう場面がありました。さらに直線でも前にミルタンドレスがいて、外にもコスモマチュアーと動けず、完全に踏み遅れたことで終い伸びきれずの0.3差4着となっています。進路さえあれば確実に更に上位に来ていたと思いますし、前走はダートで期待していたものの良さが出せずの8着でしたが、芝に戻してきた今回の巻き返しを期待できる一頭だと思います。


中山6R★

◎7トーセンレスター
◯6ロードブレイズ
▲9スプレーフォール
△5,3

7トーセンレスター
2/24の中山ダート1800では、やや出負け気味のスタートだったものの、鞍上がステッキを一発入れ、しっかり押して出して行ったことでコーナー通過順位5-5-4-3の通り、3列目外2頭目あたりと好位からの追走となりました。3コーナーで早めに大外4頭目に持ち出すと徐々に先行勢との差を詰めており、直線では上り3ハロン最速の38.9をマークしての0.2差勝ちを決めていました。行き脚にはまだ課題があるものの、1.54.5と勝ちタイムもまずまずですので、昇級してペースが上がってもむしろプラスとなりそうです。

対抗には、6ロードブレイズ。12/10の中山ダート1800では、スタートでやや出負けしてしまった上に、スタート直後に内のエンブレムボムと馬体を接触し、さらに外のキタノソワレには寄られたことでまったくポジションを取れずにコーナー通過順位14-13-13-12とかなりの後方からの競馬となっていました。コーナーでは内目を立ち回ってロスを抑えていたとはいえ、直線で外に持ち出してことで上り3ハロン2位の38.1をマークしての1.6差5着となっています。勝ち馬が強すぎたことでの敗戦ですし、ゲートさえ五分に出られれば前進必至でしょう。

ヒモに入れておきたいのは、5グラウンドビート。3/9の中山ダート1800では、外目11番枠から枠なりに運んでいたこともあり、4列目外2頭目あたりと中団後方からの競馬となっていました。コーナー通過順位6-7-4-2となっているように3コーナーで外4頭目から押し上げていくと、直線で上り3ハロン最速の38.6をマークしており、1.4差勝ちと完勝を挙げています。LAP:12.6-11.8-12.6-12.5-12.4-12.4-13.0-12.9-13.1と前傾ラップで展開が向いたとは言え完勝と言えます。デビュー4戦目にして初ダートでの一戦でしたが、ダート替わりがあっており、終いを生かせる展開となれば昇級しても即通用できるはずです。

同じく、3シャパリュ。9/16の中山ダート1800では、まずまずのスタートを決めると最内2列目のポケットからの追走となりました。ダート替わり初戦だったこともあり、最初は砂被りを嫌がる素振りも見せていましたが、徐々に慣れが出てきたのか道中もスムーズに運んでいて、コーナー通過順位も2-2-1-1となっていました。4コーナーでは前のソニックロプロスに詰まった上に、外のジョナが内を締めてきたため相当に窮屈なる場面もありましたが、直線入口で何とか外2頭目をこじ開けると40.8とは言え、上り3ハロン最速をマークしており、0.7差勝ちを決めています。ダート替わりがやはり合っており、まだまだタイムも詰められる内容だけに、昇級しても通用できるはずです。


中山7R穴狙い

◎9ブレイヴアロウ(前日22:30現在 単勝7番人気19.7倍)
◯6セイウンパシュート
▲1ローブエリタージュ
△3,2

9ブレイヴアロウ
2/11の東京芝2400では、コーナー通過順位6-6-7-7となっているように3列目最内で追走していたものの、向正面でポジションを下げておりました。LAP:13.0-11.7-13.1-13.1-12.7-12.9-12.8-12.5-12.0-11.4-11.3-11.5と超ドスローからの直線勝負となっていましたが、上り3ハロン34.2止まりで0.6差4着となっています。東京の切れ味比べでは厳しかったですが、中山戻りの2200m戦であれば前進を狙えると思います。


中山9R★

◎1エコロレイズ
◯5ショーマンフリート
▲3ヤマニンアドホック

1エコロレイズ
3/3の中山芝2000でのG2ディープインパクト記念弥生賞では、コーナー通過順位7-7-7-7となっているように内目4番枠から控えて運んでおりました。道中は内目をロスなく立ち回ったことでしっかり脚を溜められており、直線でも内目を通したとはいえ、上り3ハロン最速タイの34.8をマークしていて、0.4差4着まで差を詰めていました。まだまだ1勝クラスから使える立場ですし、コーナー加速もうまいタイプですので、最終週の中山に使ってきたのは良いレース選択ですし、立ち回り戦で良さが出せるはずです。


中山10R★

◎8オンザライン
◯1アクションプラン
▲8ホウオウバリスタ
△14,2,12

8オンザライン
3/2の中山ダート1800での上総ステークスでは、外目12番枠から好スタートを決めていたものの、1つ外のミラクルティアラがさらに良いスタートだったこともあってポジション争いで控えており、2列目外3頭目あたりからの追走となりました。コーナー通過順位6-6-4-5となっているように、4コーナーで1列目外4頭目に持ち出していましたが、LAP:12.9-12.2-12.8-12.9-12.6-12.4-12.2-12.1-12.5とややスローで前有利展開だったこともあり、距離ロスの影響も大きく0.6差4着となっています。ただ、3か月の去勢放牧明け初戦でしたし、一度使ったことでの上積み余地も大きいはずで、今回の前進を期待できる一頭です。

単穴には、9ホウオウバリスタ。3/16の中山ダート1800での韓国馬事会杯では、スタート直後に3つ外枠のローズボウルが内にヨレてきたことで外の馬が煽られてしまい、かなり厳しく馬体を接触させられてバランスを崩し、ポジションを取る競馬ができませんでした。コーナー通過順位8-8-6-6となっているように4列目外2頭目あたりからの追走となりましたが、4コーナーで大外5頭目に持ち出すと一気に加速して上り3ハロン2位の38.3をマークしたものの、勝ち馬の決め手に屈しての0.2差2着となっています。1800mでも好走できた点はプラスですので、再度の同舞台で好走必至な一頭だと思います。


阪神

阪神2R★

◎11イエデゴロゴロ
◯3ブーヤカ
▲12ダイシンオリーブ
△5,7,16

11イエデゴロゴロ
2/3の京都ダート1200では、内目2番枠からまずまずのスタートを決めてはいたものの、外のモイラやフタバの行き脚が良かったこともあってポジション争いで被されており、コーナー通過順位も4-5となっているように最内3列目と中団からの追走となってしまいました。直線では外目から上り3ハロン2位タイの36.9をマークしていたものの、前の2頭と同じ脚色となったことで届かずの0.5差3着となっています。最内2列目のポケットを確保できていれば、結果はさらに良かったと思いますし、積極策を取ってもらえれば、更なる前進に期待が持てる一頭です。

対抗には、3ブーヤカ。3/31の阪神ダート1800では、ゲート内でかなり駐立の悪さを見せていて、鞍上も手綱を引いて頭の向きを終始矯正していました。ゲートが開くと鞍上も出ムチを入れたこともあってハイペースで逃げており、LAP:12.5-11.1-13.1-12.1-12.7-13.2-13.9-12.9-13.3と前傾ラップとなったことで直線持たずの3.8差9着と殿負けに終わっています。去勢休み明け初戦でもまだまだ気性の悪さを見せたことから、1200まで距離を短縮したことで行ききる競馬での変わり身を狙ってみたいところです。

単穴には、12ダイシンオリーブ。2/24の阪神ダート1200では、最内1番枠だった上に、スタート直後にわずかな躓きがあり、そこからなんとかリカバーして出して行きましたが、ローガンパスの基礎スピードが早すぎたこともあり、ハナを奪われていて、コーナー通過順位4-5の通り、最内2列目のポケットからの追走となってしまいました。内で揉まれながらもなんとか追走できていましたが、直線での伸びを欠いていて、3.7差13着と大敗に終わっています。ダート替わりは合っていたと思いますが、最内枠はマイナス材料だったと言えます。12番枠とやや外目の枠替わりで被されない競馬(できれば逃げ)の形を作ることができれば、オッズ妙味含めての一変があってもおかしくありません。

ヒモに入れておきたいのは、5ダイシンバースディ。11/26の京都ダート1200では、外目の13番枠からゲートの反応は良かったものの、行き脚が付かなかったことで流れに乗れておらず、コーナー通過順位15-15と相当離れた後方に置かれてしまいました。それでも直線で大外に持ち出すと上り3ハロン最速の35.8をマークしていて、1.5差8着までは差を詰めていました。1800m戦からいきなりの1200m戦で流れについていけなかったことでの敗戦ですし、(前走は名古屋でダートを走っているものの)再度ダート1200となる今回は以前のような先行策が取れれば巻き返し必至だと思います。

同じく、7ショウナンマリン。3/2の小倉芝1200では、大外18番枠からスタートが決まらなかったものの、ポジション争いで外から主張して出して行っており、コーナー通過順位2-3となっているように1列目大外4頭目からの追走となっていました。序盤で脚を使った影響か終い伸びきれずに1.4差10着と大敗に終わっています。スタートが決まらなかった上に大外枠からポジションを取りに行ったことでの地力以上の敗戦と言えますし、同日の1レースでもまったく乗れていなかった新人騎手のデビュー2戦目でもあり、ダート替わりかつ鞍上がしっかり乗ってくれれば上位への食い込みがありそうな穴狙いの一頭です。


阪神3R★

◎4スズノアイスマン
◯10オクヤマ
▲3カズヴィトシャ
△7,11,14

4スズノアイスマン
3/3の阪神ダート1800では、スタートが決まらずに出遅れたことで後方からの競馬となってしまいました。ただ、コーナー通過順位13-13-6-6となっているように向正面でポジションを押し上げており、3,4コーナーでも大外4頭目からしっかり追走できており、終い伸びきれずも1.2差4着を確保していました。既走馬相手のデビュー戦でゲートが決まらなかったことでの敗戦と言えますし、前走は勝ったケイアイエルナトに展開が向いたことでの0.5差3着ですので、今回も好走を狙える一頭です。


阪神5R★

◎3ペプチドセーヌ
◯7エコテーラー
▲16コト
△12,4,2

3ペプチドセーヌ
2/10の京都芝2000では、スタート直後に大きく外へヨレてしまい、外のタマモランプと馬体を接触してしまいました。そこからポジションをリカバーするために前に出して行きましたが、行き脚が付きすぎてしまって1コーナーの入りで前に詰まってしまい、頭を上げてブレーキをかける場面がありました。コーナー通過順位も6-7-8-8となっているように控えてポジションが下がり、直線でも再加速しきれずで1.2差6着となっています。スタートが決まらず、無理に出したことでの地力以上の敗戦と言えますし、鞍上強化で控えてしっかり終いの良さを生かす競馬ができれば、さすがに巻き返し可能でしょう。

対抗には、7エコテーラー。11/4の京都芝2000では、最内1番枠だったものの、3番枠からスタートしたプエルタアスールが内に飛び出るようなスタートを切ってきたこともあり、2番枠のオルドヴァイと共に内に包まれてしまって出遅れてしまいました。コーナー通過順位7-7-7-7となっているように後方2番手からの追走となった上に、LAP:13.2-10.9-12.9-12.8-12.2-12.7-12.2-11.5-11.1-11.5と相当のスローペースからのラスト3ハロン戦となっており、直線で上り3ハロン最速の33.6をマークしたものの届かずの0.3差4着となっています。2走前はスタートが決まらなかった上に展開も向かずの結果であり、前走のモアナフリューゲル戦はハイレベルメンバーでの最内3列目からうまくインを差しての0.3差3着となっていますし、再度好勝負必至な一頭だと思います。

単穴には、16コト。3/9の中京芝1600では、スタートが決まらなかったことでポジションを取れず、コーナー通過順位15-13-13の通り、最後方からの追走となってしまいました。開幕週でイン前有利バイアスだったこともあり、直線で大外から上り3ハロン最速の34.5で追い上げたもののさすがに届かずの0.6差8着となっています。既走馬相手のデビュー戦でもありましたし、バイアス的にも仕方ないと言える敗戦でした。一度使ったことでの上積み余地を期待できますし、ゲートを五分に出ることができればオッズ妙味含めての一変も期待できそうな一頭です。

ヒモに入れておきたいのは、12ヴァイゼ。1/28の京都芝2000では、外目10番枠からまずまずポジションを取れていたものの、1コーナーでの入りで揉まれる形でバランスを崩す場面があり、コーナー通過順位10-10-11-8となっているように後方からの競馬となってしまいました。LAP:12.8-11.8-13.0-12.8-12.5-12.7-12.4-12.1-11.4-12.1と新馬戦らしいスローペースとなっていた上に、3コーナーから大外6頭目をぶん回しながらで距離ロスが大きく、直線では上り3ハロン最速タイの35.6をマークできましたが、5頭が同じタイムをマークしたように前残りで0.8差8着となっています。ポジション争いとコーナーで不利があった上に展開も向かずでの敗戦ですし、まず人気にもなるはずがないので穴狙いでの一発を狙ってみたい一頭です。

同じく、4ピアリ。3/24の中京芝2000では、わずかにゲート内で立ち上がってしまったことでスタートが決まらず、流れに乗れないまま後方に下がってしまいました。コーナー通過順位8-9-12-12となっているように馬群で揉まれたことで向正面でもさらにポジションを下げてしまいました。直線でも外目に持ち出したものの前のチョボナイノやシルキーガールが壁となる場面もあって追い上げきれずの1.4差9着となっています。スタートが決まればもう少し上位への食い込みは可能に見えますし、10番人気9着と人気になることもまずないことから、穴狙いでの上位食い込みを期待してみたい一頭です。

同じく、2プレットリンド。3/9の阪神芝2000では、内目3番枠から僅かに出負けしたこともあってポジションを取れず、コーナー通過順位11-11-11-8と後方からの競馬となってしまいました。LAP:12.6-11.2-13.3-13.1-12.8-12.4-12.2-11.7-11.5-12.1とスローペースを4コーナーで外4頭目から直線でも外目に持ち出しては、さすがに届かずで1.4差7着となっています。やや力負けな印象ではあったものの、まず人気になるはずもない馬柱ですし、終いの良さを生かせれば上位への食い込みも可能だと思います。


阪神7R★

◎3ナムララジベラ
◯1ラバタンシン
▲7グルーヴビート
△11,12,6

3ナムララジベラ
2/24の小倉ダート1700では、スタートで後手を踏んだ上にポジション争いで揉まれたことで前に行けず、コーナー通過順位13-13-12-12とほぼ最後方からの追走となってしまいました。やや前がやり合う展開ながら直線でも手前が替わらずに、厳しい位置だったことからも目一杯には追っておらずに1.2差11着と大敗に終わっています。地力を出し切れずの大敗と言えそうで、これで人気を落とすようであればオッズ妙味含めての巻き返しを狙ってみたい一頭です。元々は未勝利戦を芝で勝ちあがっているように、芝戻りという点もプラスになる可能性を秘めています。


阪神11R G3アーリントンカップ

イチオシレースとしてお送りしておりますので、よかったらこちらからご覧ください。


阪神12R★

◎2ワンダフルトゥデイ
◯3サンマルパトロール
▲5ウインザナドゥ
△7,9

2ワンダフルトゥデイ
3/30の阪神ダート1800では、内目2番枠からスタートは五分に出ていたもののポジション争いで包まれてしまうと、コーナー通過順位7-7-7-8となっているように最内4列目と中団後方からの追走となっていました。4コーナーで徐々に外目へ出して行って、直線では外6頭目から上り3ハロン5位の37.4で追い上げたものの1.0差5着となっています。上位4頭はいずれも直線でインを突いていたことからも距離ロスがったことでの敗戦と言えますし、内目の枠はややマイナス材料なものの、10頭立てと少頭数替わりでスムーズな立ち回りが叶えば更に上位進出を期待できる一頭です。


福島

福島1R穴狙い

◎8サンレイマリー(前日22:30現在 単勝5番人気11.2倍)
◯12マリノバレリーナ
▲5デュエル
△7,6,16

8サンレイマリー
3/23の中山ダート1200では、スタート直後に1つ内枠のタマモアルタイルが外に寄ってきたことで外へ弾かれており、出脚が付きませんでした。外目15番枠だったこともあってポジション争いでは内に進路を取っていき、コーナー通過順位6-6となっているように3列目外2頭目と中団からの追走となっていましたが、やや行きたがる素振りも見せてしまいました。それでも直線では上り3ハロン最速の37.5をマークしており、0.5差4着までは差を詰めていました。終いの脚はかなり良いものを見せていましたので、スタートさえ決まれば前進必至でしょう。

対抗には、12マリノバレリーナ。12/10の中山芝1200では、内目の3番枠から好スタートを決めていましたが、ポジション争いで外から来たモンレーヴに前を譲っており、そのモンレーヴもケイティキセキに前を取られたことで、コーナー通過順位も5-5となっているように最内3列目と中団からの追走となりました。直線でも他馬と脚色が同じになってしまったことで0.8差7着となっていましたが、スタートはかなり良いものを見せていましたし、ダート替わりとなる今回もしっかり1列目から運んでの持続力勝負で前進を期待したいです。

ヒモに入れておきたいのは、7キュリエール。12/9の中山ダート1200では、内目の4番枠からスタートで行ききれず、コーナー通過順位も7-6となっているように4コーナーでは最内4列目あたりと中団後方からの追走となっていました。直線では外へスムーズに持ち出したものの、さらに外からフェレザに被されており、やや追いにくい形となっていました。 その分だけ伸びを欠いた印象での0.6差6着となっておりますが、スタートが決まるかはカギですが、スムーズな立ち回りが叶えば巻き返し可能だと思います。

福島3R穴狙い

◎13エスタボニート(前日22:30現在 単勝4番人気12.3倍)
◯2カセノルーパス
▲11ニシノレヴィガータ
△7,10,1

13エスタボニート
3/24の阪神ダート1400では、外目13番枠からまずまずの好スタートを決めておりましたが、大外のタイキエルキーオが注文を付けて出してきたことで一度被されたものの、その後しっかりポジションを取りに行き、番手を確保していました。LAP:12.4-10.9-11.9-12.1-12.2-12.6-12.8とやや前傾ラップとなっていたものの、4コーナーで早め先頭に立つと粘り込めずも0.6差4着と惜しいレースを演じていました。単勝11番人気の96.8倍ながら本命にしていた通り、内で被されて揉まれる競馬だと臆病な面が出てレースになりませんが、外枠から被されずに運べればこれくらいは走れます。再度、13番枠と外枠を引くことができたので、人気薄での激走を狙いたいと思います。

対抗には、2カセノルーパス。2/17の京都ダート1800では、7番枠と中枠から好スタートを決めていたものの、1コーナーで1列目に5頭が殺到する形となり、揉まれたことで外に弾かれてしまい、2列目外3頭目あたりからの進入となってしまいました。それでもコーナー通過順位3-3-3-3となっているように1列目外3頭目に再度押し上げて行きましたが、LAP:12.2-11.3-13.1-13.4-13.4-12.3-12.4-12.5-12.7と前半でやや脚を使わされ、3コーナー手前ではロイドバローズがまくるように押し上げてきたことでL4で一気に0.9も加速が入るラップとなっていて、かなり厳しい展開だったことで終い持たずの1.8差5着となっています。前走も逃げ切り勝ちしたカリフォルニアが抜けた上に、スタートでやや内にヨレたことで最内3列目と中団からの追走となりながらも、直線で外に持ち出してから上り3ハロン最速の38.5で追い上げており、1.0差ながら2着を確保していました。2走前は展開負けと言える内容ですし、前走も0.1差2着で3着以下を1.0以上離しています。未勝利戦は完全に順番待ちの一頭で、今回も好勝負可能な一頭でしょう。


福島4R穴狙い

◎15ディヴァイネスト(前日22:30現在 単勝6番人気9.9倍)
◯8ウインプロティア
▲12キットハナガサク
△5,13,1

15ディヴァイネスト
1/27の東京芝1600では、内目2番枠からポンと飛び出るような好スタートを決めていましたが、ポジション争いで控えて他の馬を先に行かせており、コーナー通過順位7-8となっているように中団からの追走となりました。LAP:12.8-10.8-11.5-12.1-12.4-11.9-11.5-11.7とミドルペースで運んでいた割に前4頭とそれ以外が離れた展開で、5番手以降は実質かなりのスローの競馬となっていました。直線で伸びきれずも0.8差5着には差を詰めていましたし、同じような位置にいた3着レイククレセント(と4着デイジー)もが既に未勝利勝ちしています。外枠を引いてしまったものの、あのスタートを決めて先行する競馬さえしてくれれば今の福島のバイアスなら先行前残りを狙えると思います。


福島5R★

◎6カリーシ
◯8ミッキーキャンドル
▲14プレアデスグループ
△4,10,2

6カリーシ
12/2の中山芝1600では、大外16番枠だったものの、好スタートを決めており、そのまま2コーナーまでにしっかりハナを奪い切りました。ただ、前半でポジションを取るために脚を使っていたこともあり、直線ではイン前有利馬場だったものの粘り込めずで0.3差3着となっていますが、開幕週の中山マイル戦の大外枠と最もきつい枠での競馬でした。12/24の中山芝1200では内目の3番枠替わりでしっかり逃げたものの、番手にマークしていたキングズブレスに屈しての0.2差2着となっています。前走は勝った相手が強いという内容でしたし、今回も6番枠と内目の枠を引けた上に、4キロ減の減量騎手起用ということからも逃げ切り勝ちを狙いたいです。

対抗には、8ミッキーキャンドル。1/14の中山芝1600では、ゲート内での駐立が悪く、スタートで出遅れており、最後方からの追走となっていました。ただ、コーナー通過順位16-2-2となっているように、2コーナーで大外5頭目から一気にまくって行って番手まで確保していたものの、LAP:12.5-11.2-11.4-11.3-11.9-12.0-11.4-12.0としっかり前傾ラップとなっていたのに前半で脚を使いすぎでは、後半で脚が残っているはずもなく、1.5差12着と大敗に終わっています。さすがに無理のあるレース内容での大敗ですし、一気の距離短縮は気になるものの、スタートさえ五分に決まれば巻き返し必至ではないかと思います。

単穴には、14プレアデスグループ。1/13の京都芝1600では、大外18番枠から好スタートを決めていたものの、枠なりに控えざるを得ずに中団からの追走となりました。ただ、コーナー通過順位9-14となっているように、3コーナーで前にいたウィズユアハートのペースが上がらずに外にいるのに前に詰まるという最悪な形となっていて、まったくレースにならずの2.1差13着と大敗に終わっています。ただ、外枠が不利だった上に距離ロスが大きく、更にはどん詰まりとまったくレースにならなかった結果で度外視できますし、これで人気を落とすようであればオッズ妙味含めての巻き返しを狙うべき一頭です。


福島6R★

◎14ツキガキレイデスネ
◯6サトノラクローヌ
▲3ベイステート
△11,9,10

14ツキガキレイデスネ
2/10の東京芝1800では、外目12番枠から好スタートを決めると、内から逃げたミスティアの番手を確保していました。LAP:12.7-11.2-12.1-12.3-12.1-12.1-11.4-11.4-11.8とややスローペースからの瞬発力勝負となりましたが、上り3ハロン35.5止まりで1.1差7着となっています。 直線の長い東京でのギアチェンジ戦では太刀打ちできませんでしたが、ロジルーラー戦やコスモブッドレア戦はどちらもハイレベルのレースで上位に食い込んでいましたので、ツーターンの舞台替わりで巻き返しを狙うべき一頭です。


福島7R穴狙い

◎3ディアナゼロス(前日22:30現在 単勝12番人気34.4倍)
◯2ベリーベリーベリー
▲15クイーンアポーン
△10,16,6

3ディアナゼロス
12/9の中京ダート1200では、内目4番枠から好スタートを決めていたものの、大外からハルクバローズが引かずに出してきたことで被されてしまい、最内2列目のポケットからの追走となりました。3コーナー手前で被されて砂を被ってからはバランスを崩した走りとなっていて、直線では完全に失速しての2.1差14着と大敗に終わっています。砂被りを嫌がっていたことでの敗戦ですし、しっかり1列目で運ぶ競馬ができれば一変を期待できます。

ヒモに入れておきたいのは、10グリモワール。10/15の新潟ダート1200では、6番枠と中枠からポジション争いで揉まれたこともあり、3列目外2頭目あたりと中団からの追走となりました。直線ではまだ余力のある走りに見えていましたが、前を走るアネモスのペースが上がらずにフラフラしていたことで内や外へと進路を作ろうとしていたものの前が空くことはありませんでした。そのままゴールを迎えてしまっての0.6差6着となっていますが、進路があれば更に差は詰まっていたはずです。2走前は園田からの再転入初戦でしたが、1勝クラスでも十分通用できそうでしたし、前走は東京が不向きでの10着大敗と見ていますので、ローカル戻りとなる今回は穴狙いで一発を狙いたい一頭です。


福島8R★

◎13ジュンツバメガエシ
◯10レッドアーバイン
▲15バレンタインソング
△14,8,11

13ジュンツバメガエシ
3/5の阪神芝1800でのアルメリア賞では、LAP:12.4-10.9-11.4-11.5-12.3-12.6-11.9-11.4-11.8と阪神芝1800にしては前半が流れる展開となっており、最内2列目のポケットからの追走で直線も最内と全くロスはなかったものの、勝ったドットクルーから0.1差2着には残していました。走破タイム自体は昨年の同レース勝ち馬のピースオブエイトと同じであり、1勝クラスは普通のレースをすればすぐに勝てると思います。

単穴には、15バレンタインソング。2/17の小倉芝1800では、内目3番枠から好スタートを決めており、内から逃げたイッツオンリーユーの番手を確保していました。LAP:12.7-11.6-12.5-12.0-11.6-11.9-11.8-12.0-12.0とスローペースからのロンスパ戦となっていて、3,4コーナーでやや外目を回したことで直線での手ごたえが残っていませんでしたが、それでも外からポルカリズムに被されて窮屈になる場面がありながらも0.5差6着に残していました。先行する競馬ができたことは収穫と言えますし、単勝118.9倍レベルまで人気を落とすようであれば、展開に恵まれた際の先行前残りでの一発を期待してみたい一頭です。


福島10R★

◎1ルソルティール(前日22:30現在 単勝5番人気9.4倍)
◯2ブラックヴァール
▲15エイトスターズ
△4,3,8

1ルソルティール
2/18の小倉芝2000では、最内1番枠からわずかに躓きながらのスタートとなったものの、しっかり主張していったことでハナを奪っていきました。LAP:13.2-11.7-12.6-12.8-12.0-11.8-11.8-11.7-11.6-11.6と前半スローからの持久力勝負となっていた上に、コーナー通過順位1-1-2-1の通り、3コーナー手前で外からアームテイルが被せてきたこともあって早めに脚を使わされていました。その分だけ終い残せずの0.2差4着となっておりましたが、4か月の休み明けながら馬体重が-20キロと減りすぎていた印象もあります。馬体を戻してくればさらに粘り込めること必至でしょう。

単穴には、15エイトスターズ。2/24の小倉芝1800では、スタートは五分に出ていたものの馬なりで運んでいたこともあり、ポジション争いで揉まれてしまうと徐々に後方に下がっており、コーナー通過順位9-9-9-10となっていました。3着以内の3頭が4コーナー通過順位3番手以内の馬が占めていたように前残り決着でもあり、4コーナーから直線にかけてやや前に詰まりながらも上り3ハロン最速の36.0で追い上げたものの0.4差届かずの4着となっています。前走も8頭立ての少頭数戦で先行していたジェモロジーを上り3ハロン最速の34.7でも捕らえきれずの0.1差2着だったように、近走は終いの脚を確実に使えるようになってきましたし、もう少しポジションを取る競馬もできそうなスタートをしているだけに、スムーズな立ち回りが叶えば更に上位進出も可能となるはずです。

福島11R★

◎3キングクー
◯5リラックス
▲2サトノガレオン
△9,4,7

3キングクー
3/31の中山ダート1200では、外目15番枠から好スタートを決めていたものの、内からスティルディマーレやトウカイファクターも出してきたこともあり、1列目外3頭目からの追走となりました。LAP:12.0-10.9-11.6-12.1-12.3-12.3とやや前傾ラップで同様に先行した2頭が10,13着に沈む中、外負荷もあったにも関わらず、0.6差4着に残した内容を評価すべきだと思います。50mでも距離は短くなった方がプラスのはずですし、1勝クラス勝ちの舞台である福島ダート1150替わりはベターな条件でしょう。特別戦なので鞍上による2キロの斤量減がないのはマイナスですが、この舞台での前残りを狙いたい一頭です。

全て無料にて提供しておりますので、サポート頂けると本当に助かります。情報分析などにも費用がかかっておりますので、お役に立てた時にはご協力頂けましたら幸いです。皆さまどうぞよろしくお願い致します!