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4/20(土)中央競馬推奨馬

皆さまこんばんは。
FLAREのnoteへようこそ。
中央競馬を楽しむためにお役に立てればと思い、毎週末にnoteを公開しています。的中率よりも回収率を重視してオッズ妙味のある馬を選定することが多いです。過去の実績は以下をご覧ください。


【過去最高的中例】

イチオシレース(2023/2/18 阪神8R)
◎ー○ー△決着。(馬単22,500円、3連単2,610,620円)

【FLAREのnote説明書】

FLAREがどういう馬を狙って、どんな決着を目指しているのかを簡単にまとめたのがこちらのnoteになります。△もほぼ3頭までに絞るようにしており、限られた枠の中でこのような261万馬券レベルの結果を狙っています。そして今後は更にそれ以上の配当を目指していくつもりです。その分だけ的中率は高くないとは思いますが、オッズ妙味が取れそうなUAを感じる馬を狙っていきたいと思いますので、よかったらご覧ください!

FLAREの中央競馬推奨馬、イチオシレースについての説明はこちらのnoteをご覧ください。ご利用いただく皆さまはこちらのnoteの内容を承諾して頂けたものと致しますので、あらかじめご承知おきください。

【本日のイチオシレース】

「イチオシレース」をご利用の方は、こちらのリンクからご利用ください。本日のイチオシレースは、福島メインのG3福島牝馬ステークスを含む、15レース(午前6レース、午後9レース)と致しました。

イチオシレースnote版

それでは、本日も中央競馬を楽しみましょう!

東京

東京5R穴狙い

◎4イグニス(前日22時現在 単勝10番人気55.1倍)
◯14アモールエテルノ
▲1カンデラリア
△15,11,10

4イグニス
3/23の中京芝1600では、内目5番枠からゲートの反応は良かったものの、1つ外枠のインフルブルームが主張してきたこともあって前に行けず、さらに2コーナーの入りで内からジーティーポライトに主張されたこともあって前をカットさえ、コーナー通過順位8-8-8となっているように4列目外3頭目と中団後方からの追走となってしまいました。上位4頭がいずれも3,4コーナーで最内を回していたようにイン有利バイアスの中、3,4コーナーで外を回らされ、直線でも外目を通したことで追い上げきれずに1.1差7着となっています。枠並び、ポジション争い、バイアスとすべてが向かない中での結果ですし、まず人気にもならないであろうことからも人気薄での一発を狙ってみたい一頭です。

単穴には、1カンデラリア。10/9の東京ダート1400では、スタート直後に1つ外枠のインファンタが内にヨレてきたこともあり、ポジションを取れずにコーナー通過順位14-13とかなりの後方からの競馬となっていました。4コーナーでは物理的に無理な位置にいたものの直線で大外から上り3ハロン最速の36.1をマークしており、0.3差4着となっています。ゲートさえ決まれば更に前進可能なはずで、一度使ったこととエピファネイア産駒の芝替わりでの上位進出を期待したいところです。

ヒモに入れておきたいのは、15ゴールドミラクル。12/17の中山芝2000では、1つ内枠のイモータルバードのゲート内での駐立が悪く、それに反応する形でチャカついてしまってゲートを出遅れて後方からの競馬となってしまいました。LAP12.7-11.4-12.4-12.3-12.8-11.9-12.2-12.0-12.1-12.4と持続力勝負となっていましたが、コーナー通過順位13-11-15-15と後方ままの競馬となってしまい、1.2差10着と大敗に終わっています。デビューから2戦連続ゲートに課題を残してしまいましたが、他馬の影響も受けていたことから、ゲートさえ五分に出られれば前進余地は大きいと思います。


東京6R★

◎13シトラール
◯14グロッシェン
▲8アッシュルバニパル
△10,15,12

13シトラール
1/8の京都芝1600でのG3シンザン記念では、ゲートは五分だったもののポジション争いでややかかり気味に前に行っており、コーナー通過順位6-7となっているように2列目外3頭目と好位からの追走となりました。ただ、道中も馬群で行きたがるような素振りを見せていましたし、直線では全く伸びることができずに2.3差18着と殿負けに終わっています。気性面に課題がありそうですので、またも大敗という可能性もあるとは思いますが、半兄にテンカハル、半姉にプレミアムスマイルがいる母系であることからもダート替わりでオッズ妙味含めての一変を狙ってみたいと思います。

単穴には、8アッシュルバニパル。11/4の東京ダート1600では、ゲートの反応がやや悪かった上に、ダートコースに入って砂を被るようになるとやや嫌がっていてかなり外目を通す形となりました。ただ、3,4コーナーでロスを抑えるために3列目外2頭目あたりに持ち出すと砂被りを嫌がりながらもしっかり追走はできていました。直線で前が空いてからは上り3ハロン2位の36.9をマークしており、0.1差勝ちを決めています。スタートにやや課題を残し、砂被りもあまり良くないながらもしっかり勝ち切った内容を評価して良いと思いますし、昇級してもそのまま通用できると思います。

ヒモに入れておきたいのは、10アデランテ。1/28の東京ダート1600では、外目14番枠から好スタートを決めるとそのままハナを奪っていきました。LAP:12.2-11.2-11.7-12.4-12.9-12.6-12.7-13.5と前傾ラップを刻んでいたものの、そのまま粘り込む形で0.4差付けての快勝を挙げています。終いまで目一杯に追っての逃げ切り勝ちではあるものの行き脚の良さはありますし、再度逃げる競馬ができれば連勝も狙えると思います。

同じく、15カルネヴァーレ。2/17の東京ダート1400では、内目4番枠からまずまずのスタートを決めていましたが、外からレイズショコラが出してきたこともあり、コーナー通過順位3-2となっているように1列目外3頭目からの競馬となっていました。LAP:12.6-11.0-12.0-12.9-12.7-12.4-13.4とやや前傾ラップかつ外3頭目で距離ロスもありましたが、直線では上り3ハロンも38.2でまとめており、0.3差勝ちを決めています。一度使ったことでゲートも改善が見られましたし、砂を被っても問題なかったことからも昇級してもそのまま通用できる一頭だと思います。


東京8R穴狙い

◎1メイショウピース(前日22時現在 単勝7番人気14.7倍)
◯5ラブリアージェ
▲7ビーナスローズ
△4,2

1メイショウピース
3/30の阪神芝1200での仲春特別では、外目12番枠から出負けしており、1つ外枠のコナブラックのスタートも良かったことで被されていて、コーナー通過順位10-10となっているように3列目外3頭目あたりからの追走となっていました。ただ、3コーナーで外からサヴァイヴに被されたことで窮屈になる場面もあり、外目を回した距離ロスが大きかった上に不利もあっての0.6差10着と大敗に終わっていますが、本来はもう少しポジションを取る競馬ができるタイプだけに、今回の1ハロン延長かつ10頭立てという少頭数替わりで、そのような競馬ができればという巻き返しを期待したい一頭です。


東京9R穴狙い

◎8レイデラルース(前日22時現在 単勝6番人気11.3倍)
◯7カフェグランデ
▲6エラン
△11,5,3

8レイデラルース
3/30の中山芝2200での山吹賞では、内目3番枠からまずまずのスタートを決めており、2列目外2頭目あたりと好位からの追走となりました。LAP:12.7-11.3-12.5-13.0-12.9-12.9-12.4-12.1-11.6-11.8-11.9とかなりのスローから3コーナーでペースが上がっていたところで動けず、コーナー通過順位3-5-6-6となっているようにポジションを下げておりました。さらに直線ではイン前ホウオウリムジン、外前ロードアフェットがいたことで追い出せず、0.5差9着となっています。まったく地力を出し切れずの大敗ですし、これで人気をさらに落とすようならオッズ妙味含めての巻き返しを狙うべき一頭だと思います。

対抗には、7カフェグランデ。1/28の東京芝1800でのセントポーリア賞では、内目4番枠からいつも通りに行き脚が付かず後方に下げる形となりました。3列目外2頭目あたりからの追走となっていましたが、コーナー通過順位7-6-8となっているように終始動けない位置にいたことで4コーナーでは最後方まで下がっていました。直線に向いたところで徐々に外へ持ち出しましたが、残り300あたりまで追い出しを待たされており、その後もブライトマンが作った進路を追い上げるだけとなっていて、ブライトマンと同じ上り3ハロン最速タイの33.3をマークしての0.2差4着となっています。どうしても後方からの競馬となるタイプだけに展開ハマりが必要なだけに、差し遅れての2,3着を狙いたいと思います。


東京10R穴狙い

◎3スプレモフレイバー(前日22時現在 単勝5番人気14.1倍)
◯14マンドローネ
▲6オメガキャプテン
△4,11,16

3スプレモフレイバー
2/24の中山芝1600での幕張ステークスでは、スタート後の2歩目で躓いてしまうと鞍上が大きくバランスを崩していて、全く流れに乗れなかったことでコーナー通過順位も10-11-11となっているように少頭数ながら縦長の展開での最後方からの追走となってしまいました。LAP:12.3-11.1-11.3-11.7-11.8-12.1-11.6-11.8とセンタースリールがやや離れた逃げを打っていたことからもその他10頭は実質スローな流れになっていたこともあり、物理的に届かない位置から直線でも軽くステッキを入れる程度でほぼ流していて、2.0差11着と殿負けに終わっています。さすがにゲートが決まらなかったことでの大敗ですし、しっかりスタートを決めて先行する競馬ができれば一変可能でしょう。

対抗には、14マンドローネ。2/10の東京芝1400での雲雀ステークスでは、外目14番枠から好スタートを決めていましたが、さらに外からウィリンが出してきたこともあり、一度控えてから1列目外3頭目に取り付く形となりました。LAP:12.2-10.7-11.2-11.8-11.6-11.3-11.5と淀みない流れで上位6着までが4コーナー通過順に8番手以降と後方勢に展開が向いていた上に、3,4コーナーで外3頭目と外負荷もあったことで、終い残せずの0.6差9着となっています。厳しい展開での敗戦と言えますし、これで少しでも人気を落としてくれれば、オッズ妙味含めての巻き返しを狙うべきでしょう。


京都

京都2R★

◎14タマモキャリコ
◯8アンドゥーラ
▲2シェアホルダーズ
△4,16,3

14タマモキャリコ
3/31の阪神ダート1400では、7番枠と中枠からまずまずのスタートを決めておりましたが、ポジション争いで外からクリノキングマンに被されたこともあって2列目の好位からの追走となりました。3コーナーで外4頭目に持ち出して押し上げて行ったものの直線で伸びきれずの0.4差3着となっています。前走はポジション争いで被されたことで良さが出せませんでしたが、今回は2ハロン延長となりますのでしっかり1列目から運ぶ競馬ができれば前走以上の結果を期待できるはずです。


京都3R★

◎1グローブアマランス
◯10フォルテローザ
▲3ダノンアルム
△7,6,9

1グローブアマランス
1/13の京都芝1600では、外目13番枠から好スタートを決めていましたが、枠なりに控えており、1列目外4頭目からの競馬となりました。LAP:11.9-10.8-11.3-12.2-12.2-12.2-12.0-12.1とやや前傾ラップからの持続力勝負となり、直線で伸びを欠いての1.8差11着と大敗に終わっています。今回の鞍上強化かつ最内枠で1ハロン短縮ということでスムーズな先行策が叶えば前残り必至でしょう。

対抗には、10フォルテローザ。1/14の京都芝1400では、外目17番枠から好スタートを決めていたものの、枠なりに3コーナーを1列目外4頭目で迎えていました。3,4コーナーで外を回さざるを得なかったことで距離ロスも大きくなっており、直線では全く伸びを欠いてしまっての1.8差17着と大敗に終わっています。ただ、上位3頭がいずれも最内を通していたようにイン有利バイアスが顕著でしたし、枠並びによる大敗であることからもこれで人気を落とすようであればオッズ妙味含めての巻き返しに期待すべき一頭です。


京都4R★

◎9サトノファントム
◯11ダノンウィルヘルム
▲4カズアブディーン
△1,10,7

9サトノファントム
3/31の阪神芝2400では、外目9番枠から好スタートを決めており、内から逃げるマテンロウマルスの番手を確保できそうな隊列でしたが、内からメイクユーマインが引かずに出してきたことで下げられており、コーナー通過順位2-3-5-4の通り、道中は3列目外2頭目からの追走となりました。LAP:12.9-11.3-12.6-12.5-12.5-12.6-12.8-13.0-13.1-11.4-11.3-11.9というスローペースだったこともあり、直線で先行した2頭を追い上げきれずの0.3差3着となっています。既走馬相手のデビュー戦でもありましたし、行き脚の良さを見せていたことからもしっかり1列目から運ぶ競馬ができれば更に前進を期待できる一頭だと思います。

対抗には、11ダノンウィルヘルム。2/4の小倉芝2000では、内目3番枠からポンと飛び出るようなゲートを決めるとそのままハナを奪っていきました。ただ、LAP:12.7-11.8-12.8-13.4-12.6-12.5-12.7-12.5-12.3-12.3となっているように2コーナーで緩ませたペースを嫌ったデイトゥリメンバーが外からまくるように押し上げてきたこともあり、コーナー通過順位1-2-5-5となってしまいました。ちぐはぐな道中となったものの終いしぶとく追い上げており、0.8差6着には残しています。開幕週の馬場かつ強気に乗ってくれる鞍上強化でスタートの良さを生かした前残りを期待したいところです。

単穴には、4カズアブディーン。12/23の阪神芝1800では、外目13番枠からゲートが決まらなかった上に、スタート直後に1つ内枠のドゥマイシングが前に入ってきたことでまったくポジションを取れずに後方からの競馬となっていました。コーナー通過順位12-6となっているように、枠なりに大外4頭目から3,4コーナーでポジションを押し上げていたものの、LAP:12.8-11.1-11.5-12.4-12.9-13.2-11.8-11.4-11.2と道中でしっかり息の入るラップからの加速ラップ戦となっていて、上り3ハロン2位タイの34.0をマークしていたものの追い上げきれずの0.5差4着となっています。前残りだった2,3着馬より強い内容だったと言えますし、ゲートに改善は必要ですが、更に上位を狙える一頭だと思います。


京都5R★

◎1ホークフィールド
◯5タケノシンセイ
▲9ポッドロゴ
△10,7

1ホークフィールド
3/23の阪神ダート2000では、内目3番枠からスタートこそ五分だったものの行き脚の良さを見せておりました。ただ、ハナには立たずに外のケイアイアンタレスを行かせる形で最内2列目のポケットからの追走で脚を溜めていました。LAP:12.8-10.9-11.2-13.3-13.0-13.2-13.1-13.0-12.1-12.4と前半でやや脚を使ったもののその後は息を入れられており、4コーナー出口でケイアイアンタレスを外から交わすと、上り3ハロン最速の37.2をマークしての0.6差勝ちを決めています。ダート替わりで良さが出せた印象ですし、鞍上の完璧な乗り方での完勝ではありますが、立ち回り性能の良さもあることから昇級してもそのまま通用できる一頭だと思います。

対抗には、5タケノシンセイ。2/25の小倉ダート1700でのネモフィラ賞では、内目3番枠から馬なりで運んでいたこともあり、中団からの追走となりました。ただ、2コーナーで前のフォーディアライフに詰まってしまい、頭の高い走りとなって減速する場面がありました。コーナー通過順位8-7-8-6となっているように中団で脚を溜めていましたが、直線で伸びきれずの0.9差5着となっています。くすのき賞でもメイショウトムに詰まる場面がありましたし、スムーズな立ち回りが叶えば人気薄での上位食い込みに期待が持てる一頭です。


京都8R★

◎8クリノクリスタル(前日22時現在 単勝4番人気8.3倍)
◯4ラブスピール
▲2アウロス
△10,11,5

8クリノクリスタル
3/16の阪神ダート1800では、スタート直後に落馬寸前の躓きを見せてしまい、流れに乗れずにコーナー通過順に12-14-13-9となっているように、ほぼ最後方まで下がってしまいました。3コーナーで大外5頭目あたりから押し上げて行ったものの、4コーナーでは内からランスオブサターンが押し上げようとしてきたことで外に振られており、大外8頭目あたりまでぶん回されてしまいました。さすがにれーずにならずの1.8差14着と大敗に終わっています。スタートが決まらずに、コーナーでの外負荷大と好走できるはずがないレース振りでしたし、使い詰めでも問題ないタイプが久しぶりに4か月の休み明けという点も敗因の可能性がありそうです。前走のハギノロックオン戦も上り3ハロン2位タイの37.2をマークしたものの差し遅れての1.5差7着ですし、使い詰めでも問題ないタイプなことからも人気を落とした頃に変わり身を見せてくれるはずです。

対抗には、4ラブスピール。3/16の阪神ダート1800では、7番枠と中枠からゲートこそ五分だったものの控えて運んでいたこともあり、コーナー通過10-9-9-12となっているように3列目あたりと中団からの競馬となっていました。直線でも内目に進路を取ったものの、前のテレパシーが壁となっていて、追い出しを待たされているうちに外からプメハナが伸びてきており、やっと進路が空いたところでそのプメハナに被されると再度壁となってしまいました。そこから再加速できないままゴールを迎えての0.9差11着となっています。ここ3戦、-10、-6、-4キロと馬体重が減り続けており、しっかりと馬体重を戻してくるようなことがあれば人気薄での差し狙いで激走があっても良い一頭です。


京都9R★

◎5ヒヒーン
◯6テーオーダグラス
▲1ジャスティンガルフ
△3ゼットスパンキー

5ヒヒーン
3/3の阪神芝1800でのアルメリア賞では、ヒーン最内1番枠からまずまずのスタートを決めると、馬なりで運んでいたものの行き脚の良さを見せており、ハナを奪っていきました。LAP:12.6-11.6-12.1-12.1-12.5-12.5-11.4-11.3-11.9とスローペースからのラスト3ハロン戦となっていましたが、直線での瞬発力勝負に対応できず、伸びあぐねての0.4差5着となっています。前走の忘れな草賞は勝ち馬がタガノエルピーダで仕方ない0.4差2着と言えますので、自己条件戻りの今回も好走必至でしょう。

京都10R穴狙い

◎9ショウナンライシン(前日22時現在 単勝7番人気19.2倍)
◯7チュウワハート
▲10コンスタンティン
△12,3,5

9ショウナンライシン
2/11の京都ダート1800での北山ステークスでは、内目5番枠からスタートを決めており、最内2列目のポケットからの追走となりました。ただ、3コーナーで外からアスクビックスターが内に斜行してきたことで前を完全にカットされていて、大減速がありました。その結果、コーナー通過順位も3-3-13-15となってしまい、まったくレースにならずの2.1差14着と大敗に終わっています。さすがに度外視できるレース振りと言えますし、これで人気を落とすようなことがあればオッズ妙味含めての巻き返しを狙ってみるのも面白いと思います。

単穴には、10コンスタンティン。3/31の中山ダート1800でのアリエスステークスでは、外目13番枠から枠なりにポジションを取りに行っており、2列目外3頭目あたりと好位からの追走となりました。ただ、コーナー通過順位5-5-2-3となっているように向正面でクレメダンジュがまくるような動きを見せてきたことで被されないように早めに動かされており、LAP:12.5-12.1-13.0-13.3-12.5-12.0-12.5-12.8-12.4となっているように3,4コーナーを1列目外4頭目から追い出す形となりました。結果的に早めに脚を使わされたことで終いわずかに残せずの0.1差5着となっています。上位4頭の4コーナー通過順位が7番手以下の後方勢決着だったことからも展開負けと言えます。ベストの舞台は機動力を生かせる小回り1700だと思いますが、前走は勝ち馬とほぼ差のない競馬ができていたことからもオッズ妙味含めての上位進出を期待すべき一頭でしょう。


京都12R★

◎9レッドバレンティア
◯10ショーモン
▲1セブンサミット
△3,2

9レッドバレンティア
3/23の中山芝1800では、ゲートでやや内にヨレてスタートしてしまったことでネイビースターと馬体を接触しており、鞍上が大きくバランスを崩す場面もありました。コーナー通過順位5-5-5-4となっているように、最内3列目と中団追走から3コーナーで2列目外3頭目と好位に取り付きましたが、AP:13.1-12.5-12.7-12.3-11.9-11.8-11.7-11.4-11.6とスローペースからほぼ加速し続けるロンスパ戦となっており、3,4コーナーでの外負荷の影響も大きく、直線伸びきれずの0.6差6着となっています。スタートさえ決まって流れに乗る競馬ができればさすがに巻き返してくれるはずです。


福島

福島2R★

◎1ベアゴーゴー
◯4ギルティプレジャー
▲5ジョーヌカレラ
△2,3,16

1ベアゴーゴー
4/7の福島芝1200では、外目15番枠ではあったもののスタートの良さを見せており、ポジション争いで徐々に内へ進路を取っていき、1列目外3頭目からの競馬となりました。枠なりに外を回らされたこともあり、内から逃げていたシアターを追い上げきれずも0.5差2着には残していました。Bコース替わりかつ最内枠替わりで普通に逃げる競馬ができればまず好走必至と思える一頭で、人気でも逆らいにくいと思います。ただ、2着が多いことから終いの甘さもあるので、3連単2着付けみたいな配当跳ね狙いも少し買おうと思っています。

ヒモに入れておきたいのは、2ビッグアンサー。11/18の京都芝1200では、内目の3番枠からスタートを決めていたものの、外からムーンウォークやスマートレイヴが出してきたこともあり、コーナー通過順位3-3となっているように3列目最内からの追走となりました。LAP:12.5-12.5-12.8-12.3-11.5-11.3と新馬戦らしいスローペースからのラスト2ハロン戦でしたが、直線で追い上げきれずに0.4差6着となっています。内目2番枠を引けたことからも、先行力を生かしての前残りを期待してみたい一頭です。


福島3R穴狙い

◎3オウケンヴィーナス(前日22時現在 単勝9番人気35.0倍)
◯2リリーズブルーム
▲7ルージュシュエット
△14,6,12

3オウケンヴィーナス
4/6の福島ダート1700では、ゲート内でやや立ち上がるようなスタートとなってしまったことで出遅れており、後方からの競馬となってしまいました。コーナー通過順位12-12-7-9となっているように向正面で外から押し上げて行ったものの、3コーナーを大外5頭目から進入した上に、カレンウユの外斜行があったことでノーブルブランカと共に大きく外に弾かれており、ノーブルブランカ以上の不利を受けていました。それでも直線でしっかりと伸びていて、0.7差5着となっています。デビューからの2戦は先行する競馬ができていたことからもゲートが決まらずに3コーナーで不利があっての結果ですし、以前のような競馬ができれば巻き返し必至でしょう。

対抗には、2リリーズブルーム。3/23の阪神ダート1200では、スタート直後の1歩目で大きく躓いてしまい、そのまま内にヨレてスマイルアクセスに接触していて、ポジション争いで流れに乗れずにコーナー通過順位10-11と後方からの追走となってしまいました。雨が降る重馬場でイン前がほぼそのままという展開でもあり、直線で大外から追い上げたものの1.5差9着と大敗に終わっています。スタートで終わった一戦と言えますので、これで人気を落とすようであればオッズ妙味含めての巻き返しを狙うべき一頭だと思います。


福島6R穴狙い

◎5ヴィクトリオン(前日22時現在 単勝7番人気58.1倍)
◯6ユキマル
▲1ゲットアップ
△3,8

5ヴィクトリオン
8/14の札幌ダート1700では、内目の2番枠から好スタートを決めるとそのまま主張していきましたが、外からワンダフルヘヴンやクルルが被せてきたことで一度2列目に下げられてしまいました。ただ、縦長の展開だったことで2コーナー出口で外に持ち出して砂を被らないように運ぶと、そのまま粘り込む形でクビ差2着に残しました。19か月と超長期休養明けですので、馬体やメンタル面が仕上がっているかは正直わかりませんが、今回の少頭数替わりかつ3キロ減の鞍上替わりで逃げる競馬ができれば、2走前の内容からも変わり身の可能性はあると思います。


福島7R穴狙い

◎1ヤルダバオト(前日22時現在 単勝7番人気15.8倍)
◯9マイネルモメンタム
▲14シラユリ
△6,2,3

1ヤルダバオト
3/31の阪神芝2400では、スタートでやや出負けしてしまったこともあり、コーナー通過順位7-7-8-7となっているように4列目外2頭目あたりからの追走となりました。LAP:12.9-11.3-12.6-12.5-12.5-12.6-12.8-13.0-13.1-11.4-11.3-11.9とかなりのスローペースからのラスト3ハロン戦となったこともあり、上り3ハロン最速タイの34.5をマークしたものの0.4差4着となっています。前走は展開負けと言える内容ですし、しっかり差しが届く展開となれば更に上位進出も可能でしょう。


福島8R穴狙い

◎3エンジェリックアイ(前日22時現在 単勝11番人気54.7倍)
◯12ロスティチェーレ
▲6ルージュクレセント
△10,7,1

3エンジェリックアイ
7/16の福島芝1800では、内目の5番枠から積極策で出して行くとそのままハナを奪っていきました。LAP:12.7-11.0-11.7-12.1-12.5-12.4-12.3-12.3-12.6となっている通り、やや前半で脚を使っていたものの、直線でも最内から上り3ハロン3位の37.2でまとめており、0.9差勝ちの快勝を挙げています。掲示板のその他4頭がいずれも4コーナー9番手以降の後方勢になっている通り、先行勢を完全にねじ伏せての逃げ切り勝ちと言えます。5か月の骨折放牧明け初戦から好レースを演じたことは成長と言えますし、前走の15着殿負けはレース中の骨折が影響してのものですし、再度逃げられるかはカギですが同様のレース展開となれば昇級しても通用できる器がありそうです。

対抗には、12ロスティチェーレ。3/30の阪神芝1800では、外目10番枠から好スタートを決めており、そのままハナを奪っていきました。道中、外からアレンテージョの押し上げがあったこともあり、LAP:12.8-11.4-11.9-12.7-11.7-11.5-11.1-11.8-12.3と早めに脚を使わされてしまいました。その分だけ終い持たずの0.2差5着となっています。今回のローカル替わりで鮫島克駿騎手であればスムーズな先行策が取れるはずで、前走以上に粘り込めること必至だと思います。


福島9R★

◎6ディアドコス
◯7エールトゥヘヴン
▲4アンタノバラード
△9,2,1

6ディアドコス
4/14の福島しは1200での医王寺特別では、内目2番枠から好スタートを決めると、外からラピカズマには被されたものの、最内2列目のポケットを確保していました。直線では先行していたコスモアディラートには届かずも、0.3差2着には追い上げており、再度内目の6番枠を引けたことからも、しっかり2列目あたりの好位から先行する競馬ができれば再度好勝負可能でしょう。

ヒモに入れておきたいのは、9ライブリームーラン。4/6の福島芝1200では、9番枠と中枠からまずまずのスタートを決めており、枠なりに2列目外2頭目と好位からの追走となりました。ただ、コーナー通過順位3-5となっているように、4コーナーで外からジオパーククラウンに被されながらの追走となっていて、直線入口でも被されたままでポジションを押し上げることができず、0.8差9着と大敗に終わっています。ただ、行き脚の良さがありますので、ロスを抑えた進路取りで先行策が叶えばオッズ妙味含めての巻き返しがあっても驚けない一頭です。


福島11R G3福島牝馬ステークス

イチオシレースとしてお送りしておりますので、よかったらこちらからご覧ください。


全て無料にて提供しておりますので、サポート頂けると本当に助かります。情報分析などにも費用がかかっておりますので、お役に立てた時にはご協力頂けましたら幸いです。皆さまどうぞよろしくお願い致します!